ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】FF16 #64 次の目的地へ

大変お待たせいたしました。
発生したクエストを全て消化して、ようやくメインストーリーを進めます。

ミドの排熱装置を作るという手伝いを終えて、オットーのところに戻ったクライヴ。
『やること』を思い出したらしいミドを待っていると話したところ、それがミドのその場しのぎの常套句だということが判明しました。




桟橋に出てオボルスにミドを見掛けたかと尋ねると、つい先ほど自分で小舟を漕いで出て行ってしまったそう。
オットーの言う通り、ミドは逃げ出してしまったようです。


そのときクライヴはオボルスから、バイロンの使用人から急ぎだと直接手渡されたという手紙を受けとります。
その手紙には、バイロンエンタープライズの造船を支援すること、造船に関してカンベルの役人が嗅ぎ回っているという話が書かれていました。


その役人の動向を探るためにガブの力を貸してほしい。
そう書かれた手紙を持って、クライヴは再びオットーのところへと戻ります。

まんまとミドにしてやられたと話すクライヴ。
逃げたものは仕方がないのでこのまま墓参りに行き、ガブはその足でカンベルまで行くことになりました。


ジルは遅れて現地で合流するということで、クライヴたちはシドたちのお墓がある場所、旧隠れ家跡地へと向かうのでした。

墓石の前に花を手向けようとするクライヴ。
そこには工具がひとつ、置かれていました。
逃げたと思われたミドでしたが、どうやら1人でお参りに来たようです。


フーゴ・クプカを、みんなの仇を討ったことを報告するクライヴ。
命には限りがあるからこそ、『人が人として生きられる世界』が来るその日まで、自分たちは生きなきゃならない。

そう話すクライヴとガブのところに、ジル、グツ、カローンの3人が現れて合流しました。


クライヴと同じように、持ってきた花を墓石に供えたジル。



その瞬間強い風が吹いて、花弁を巻き上げていきました。


旧隠れ家に来るまでの道のりも随分と様変わりしてしまった。
遠くないうちに黒の一帯は大陸全土を飲み込むだろう。

ならば、やることはひとつ。
大地のエーテルを守るため、マザークリスタルを破壊する。

ロザリア、ザンブレク、ダルメキアがある風の大陸に残るマザークリスタルは、旧クリスタル自治領にあるものだけ。
必然的に、次は旧自治領へと向かうことになります。


しかし今やそこはザンブレクの首都。
仕掛ける前に一度様子を見に行った方が良いと言うガブに、カローンは旧自治領へ向かうためにグツを連れて行くように言います。


行商人のグツの用心棒ということにすれば、大罪人シドの存在も多少は誤魔化せるだろう。
それがカローンのアイディアでした。

自治領へは、ダルメキアのボクラド市場から乗合馬車が出ているそう。
元は行商向けの馬車のため、グツの商人札があれば乗れるかもしれないということです。

後ほどボクラド市場で合流することにしたクライヴたち。
ガブはバイロンの依頼でカンベルへ、カローンとグツは商品の仕入れへ、それぞれの向かう先へとしばしの別れとなるのでした。


"見てるかい、シド。
奴さん、いい悪党の面構えになったじゃないか。"


別れ際のカローンからシドへの言葉。
やっぱりカローンさん、かっこいいっす!
隠れ家の仲間はもちろん、彼女がシドとクライヴのことを大事にしているように見えるシーンがちょこちょこあって惚れる。

次につづく!