【ネタバレプレイ】FF16 #49 ミドの工房
クライヴにお願いがあるというミド。
それは、今倉庫になっている場所に工房を作りたいというものでした。
父の影響で『機工』を覚え、筋が良いと言われて大学まで入ったミド。
彼女が機工学を学んでいるのは、隠れ家での生活に役立てるためでした。
隠れ家に工房があれば学んだことを活かせる。
機工でみんなの生活を少しでも楽にしてあげたい。
ミドの想いを聞いたクライヴは、工房を作ることを許可しました。
(やっぱりミドはシドの娘でした!)
ということで、ミドの工房作りを手伝うことになり、クエストが発生しました。
■ミドの工房
まずは、ミドが使う工具一式の作成をブラックソーンに依頼して。
工房作りに必要な資材の調達をカローンに依頼して。
大工派遣の調整を大工頭のバードルフに依頼しますが、ちょうど隠れ家の修繕に入ってしまい人手が足りないと言われてしまいました。
バードルフからマーサの宿にいるバーナードという大工の紹介を受け、クライヴはマーサの宿へと向かいます。
(バーナードは以前にイーストプールに向かう橋を直してくれた大工ですね!)
マーサにバーナードの居場所を尋ねれば、『クレシダ』という廃村にいることが分かりました。
廃村近くでバーナードを見つけ、事情を話すと快諾してもらえました。
そして隠れ家に行く前にひとつ頼み事がしたいと、バーナードは言います。
この先にあるクレシダという廃村はバーナードの故郷で、今は誰も住んでいませんがバーナードの両親のお墓があるそう。
久しぶりに墓参りをしようと来たものの村の中は魔物の巣窟と化しており、その魔物退治をクライヴに頼みたいということなのでした。
雑魚敵を倒すのはお安い御用なので、さくっと魔物の群れを片付けます。
そうして墓参りが終わったら隠れ家に向かうというバーナードと別れて、クライヴはミドのところへと戻りました。
ブラックソーンからは工具、カローンからは資材が届いており、あとは大工を待つだけだと話すミド。
工房を開く準備が整ったところで、次にクライヴは診療所で休んでいるジルの様子を見に行くことにしました。
タルヤにジルの容態を聞くと具合は良くなく、当面は休ませるべきとの答えが。
鉄王国でのマザークリスタル破壊に続きロザリス城での絶え間ない戦いで、ジルは相当無理をしたようです。
そんなタルヤから、書庫にいるガブがクライヴを探していたと聞かされます。
ガブは変身したトルガルのことを聞きにハルポクラテスのところへ行くと言っていたので、トルガルのことが何か分かったのかもしれません。
早速書庫に向かってみると、トルガルのことで聞きたいことがあったのだと質問を受けました。
北部遠征に出向いていたエルウィンが、親とはぐれたらしい生まれたばかりのトルガルを拾ってきたと話すクライヴ。
その話を聞いたハルポクラテスは、トルガルが『氷狼』という希少な種族であると確信しました。
古文献によれば、氷狼は氷の女王に付き従う獣であり、高い身体能力を持ち魔法すら操るとされているそう。
シヴァのドミナントが北部人にしか生まれないことと氷狼が北部に棲息することを踏まえ、ハルポクラテスは氷の女王が召喚獣シヴァを指していると考えます。
シヴァのドミナントであるジルと長らく行動を共にする内に氷狼としての能力に目覚めた。
それがハルポクラテスの見解でした。
するとそこに、ミドが大工のバーナードが到着したことを報せにやってきました。
いよいよ工房の着工に入り、クライヴもそこに立ち会います。
そうしてついにミドの工房が完成しました。
工房では隠れ家の生活に役立つものはもちろん、いろんな研究もするつもりだと話すミド。
もしかすると、何か直接クライヴの役に立つものも作ってくれるのかもしれません。
ミドの工房設立という大仕事を終えたクライブは、フーゴの行方について、一度ヴィヴィアンのもとを訪ねることにするのでした。
次につづく!