ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ】FF16 #5 隣国からの敵襲

クライヴをモルボル退治の英雄と呼び、盛り上がっていた兵士たちのことを話すジョシュア。

クライヴはそんな自分を『大公家の無駄飯喰らい』と呼び、せめて剣でくらいは役に立たないと能無しの嫡男だと卑下します。

「みんなが慕うのはお前さ。羨ましいよ」。
そう笑ったクライヴの言葉を、ジョシュアは否定します。



再生を司る『不死鳥フェニックス』。
この力は兄さんこそふさわしい。
国の代表として立つべきなのは、強い意志を持つ人だ。


ジョシュアもまた、自分自身の無力さを心の内で嘆いていたのでした。

この兄弟、2人揃って自信がないのが切ない。。。
これはアナベラの態度が影響を与えてるんとちがうか!←

遥か遠い昔から、このロザリアではドミナントが大公となって国を支えてきた。
そして存亡の危機に立たされるたびに、炎の中から現れたフェニックスが国を救ったといわれている。

ドミナントとして国を担っていくことがジョシュアの使命であり、次期大公たるジョシュアをナイトとして守ることがクライヴの使命である。

それぞれの使命を全うしようと話すクライヴは、ジョシュアの身体を心配して先に休むよう促したのでした。


このとき兄弟の話をじっと傍で聞いていたトルガルがかわいかったです。
最高にかわいいです。



そしてさらに夜が更けた頃。
クライヴたちのいる砦に不審な兵士を招く、1人のロザリア兵の姿がありました。


その後、砦に漂う異臭に気づいたジョシュアが眠りから目を覚まします。
そうして念のために身支度を整えたところで、マードックの部下・ウェイドが迎えに現れました。


敵襲に遭っているものの、詳細は不明。
砦には既に火の手が回っていて、ジョシュアを裏口から脱出させる。

ジョシュアを操作して、ウェイドとともに裏口に向かうこととなりました。


途中で敵兵と遭遇して戦うことになるのですが、ジョシュアは身体が弱いので、魔法を1発撃つと息が上がってしばらく何もできなくなります。
近距離攻撃はウェイドに任せて、ジョシュアは遠距離から魔法で攻撃するのがおすすめです。

砦の中には、数時間前まで宴で騒いでいたロザリア兵の亡骸が転がっており。
そうして砦を襲っているのが、隣国のザンブレク皇国軍であることが分かりました。

進む途中で深手を負ったウェイドの同僚・タイラーを見つけ、フェニックスの力で治療するジョシュア。


そこにクライヴ、エルウィン、マードックも駆けつけました。


そのまま裏口から外に出て、エルウィンとジョシュアはクライヴが留めておいた馬で脱出を、クライヴとマードックは2人を逃がすために砦で敵軍たるザンブレク軍を足止めすることにします。

自分のナイトなのに傍を離れようとするクライヴをジョシュアは引き留めますが、クライヴは互いの使命に従うよう、そしてエルウィンを守るよう諭しました。



ということで操作キャラは再びクライヴに戻りまして、マードックと一緒に砦に残った敵軍の殲滅に向かいます。

敵を一掃し、エルウィンたちと合流しようと話すクライヴたちの前に、ザンブレク軍の竜騎士が立ち塞がりました。



ふぁああああ!竜騎士だ!かっこいいー!

ってことはあれか。ザンブレク皇国にはドラゴン部隊がいるってことですね。
この竜騎士、ちゃんとFFの伝統を受け継いでおり、『ジャンプ』攻撃してきます。かっこいい。

自国の強力な戦力である竜騎士を送り込むザンブレクに戸惑うマードック


戦争を起こすにしては、砦に派遣された兵の数が少ないと、クライヴはザンブレクの思惑を推し測ります。

そのときマードックが、ザンブレク兵の遺体からロザリアの飾帯を見つけました。


フェニックスゲートへの出立前からザンブレク兵がロザリア兵を偽装して紛れ込んでいたとしたら。
まだロザリア兵として紛れ込んでいたのなら、エルウィンやジョシュアの身が危ない。

クライヴが急ぎエルウィンたちに合流しようと駆けだそうとした瞬間、強烈な耳鳴りがクライヴを襲います。


耳鳴りと共に、砦の中でローブを被った何者かの姿を見るクライヴ。


しかし次の瞬間にはもう、ローブ姿の人物は見えなくなっていたのでした。

次につづく!