ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】FF16 #4 スティルウィンド湿地にて

翌朝、北の蛮族(ゴブリン族)の調査に出る準備をしていたクライヴ。
愛鳥(?)のアンブロシアのご機嫌を取っていました。
チョコボってリアルすぎると可愛くなくなりますよね……脚もなんかどっしりしてるし…。)



エルウィンとジョシュアたちは、予定通りフェニックスゲートへと出発し。


クライヴもマードックの部下を連れて、スティルウィンド湿地への調査に向かいます。
ちなみにマードックの部下は、左がウェイド、右がタイラーです。


ここで初めてワールドマップを見るのですが、FF16では各地への移動はカーソル選択式となります。
最近はオープンワールドの作品も多くなっていますが、わたしはこのカーソル選択式も十分好きですね。


そうしてロザリア領・スティルウィンドを歩きます。
湿地の湿っぽい感じや鬱々っとした感じが見事に描写されていて、その景色の緻密さに思わず見惚れてしまいました。


そして見つけたゴブリン族の顔がこわいー!リアルすぎるー!
もし本当にこんな魔物がいたら、普通に戦うんこわいー!


ウェイドとタイラーと一緒に戦うわけですが、手応えがなさすぎて拍子抜けしました。


今の設定だとわたしには戦闘が簡単すぎるので、プレイモードを『ストーリーフォーカス』から『アクションフォーカス』へと切り替えます。
そして初期装備でオート攻撃(勝手にいい感じのコンボ攻撃をしてくれる)のサポートアクセサリがついていたのですが、これも外しました。

ちなみに同じくサポートアクセサリでオート回避のものも装備しているのですが、わたしは回避が苦手なので、いざというときのために装備したままにしておきました。笑

FF16には明示的な『ゲーム難易度』の設定はありませんが、プレイモードやアクセサリで難易度を自分好みにコントロールできる仕様になっているんですね。
これは新しい機能で、アクションゲームとしてはいい感じな気がするなあ。

さらに湿地の奥へと進んでいくと、大きいゴブリンのギガースとの戦いになります。
こういうちょっと強い敵はテイクダウン状態にすれば攻撃が入りやすいので、そこを狙っていきます。


ギガースを倒したあとは逃げた1匹のゴブリンを追って、モルボルと遭遇。戦います。


ゲーム序盤からモルボルが出てくるのは予想外でした。
ほんでリアルなモルボル、けっこう気持ち悪い←

モルボルお得意の『くさい息』を避けながら、戦闘中に入るムービーでQTEが発生し、それをこなしながらモルボルをやっつけます。
アクションゲーム内でのQTEは、賛否両論分かれそうな機能ですね。


ゴブリンだけではなくモルボルまでもが領内に現れるようになってしまった。
クライヴは何かが起きている予感を感じながら、スティルウィンドでの調査を終えて、フェニックスゲートへと向かうのでした。


無事にクライヴたちもフェニックスゲートへと到着したその日の夜。
ロザリア軍は酒の席で陽気に盛り上がっていました。


クライヴが魔物を倒した話で盛り上がる兵士たちを見て、クライヴを誇りに思うエルウィンとジョシュア。


そこでふとジョシュアは、ロザリアではドミナントが大公家の血筋からのみ生まれるのはなぜかと疑問を口にします。


人はクリスタルの加護なしでは生きていけない。
その加護を民に広めるのは召喚獣を駆るドミナントの務め。
だからこそ大公家の血が選ばれ、ジョシュアが選ばれたと、エルウィンはジョシュアを励まします。


そうして席を外して、外へと出たジョシュア。
そこにはクライヴとトルガル(いつかの遠征の際、エルウィンが拾ってきた狼の子ども)がいました。


そして賑やかなのは苦手だと言い合う兄弟は、しばし語らうことにしたのでした。

次につづく!