【ネタバレプレイ】FF16 #17 ジルとの再会
隠れ家へと戻ったクライヴたち。
すると医者のタルヤが駆けつけてきて、ジルが目覚めたことを知らせてくれました。
そうしてクライヴとジルは医務室で再会を果たします。
ジルもまたすぐにクライヴのことが分かっていました。
お互いがお互いに二度と会えるとは思っておらず。
再び会えた喜びを噛み締めたあと、クライヴはなぜジルが鉄王国にいたのかを尋ねます。
13年前のあの日、フェニックスゲートが襲われたという報せがロザリス城に届いてすぐ、鉄王国が城に攻め入ってきました。
大公エルウィンを失って混乱していたロザリア軍は、突然の襲撃に一方的に敗れてしまい。
そればかりか鉄王国軍は、女子供を自国へと連れ去っていったのです。
ジルもまた鉄王国に連れ去られ、着いてしばらくすると召喚獣シヴァの力に目覚めます。
しかし鉄王国における召喚獣の扱いは、ただの戦の道具。
ジルはロザリアから攫われた人々を盾に取られ、戦うことを強いられ続けていたのでした。
そしてクライヴも、13年前にフェニックスゲートで起きた出来事をジルに話します。
そうして13年前の出来事を思い返す中、不意にクライヴはあの日見たローブ姿の男が自分に何か言っていたことを思い出しました。
"見つけたぞ…!"
たしかにあのローブ姿の男はそう言っていた。
では、一体何を見つけたと言うのか。
クライヴの話を聞いたジルは、共にフェニックスゲートに行くことを提案します。
あの日からすべてが変わった。
だからちゃんと知りたい。
もしもクライヴが本当にジョシュアを手に掛けていたのだとしたら、自分が一緒に受け止める。
ジルの言葉に背を押され、2人はフェニックスゲートに向かうことを決めたのでした。
と、ここでクエストが発生したようなので攻略していきたいと思います。
■植生研究者
隠れ家にある菜園の主・ボフミルから、助手が土の採取に向かったきり帰ってこなくなったと相談を受けます。
助手はロストウィングの外れにあるゴールトン農場にいるはずということで、そこへ向かってみます。
すると魔物に襲われている女性がいて、彼女こそが探していた助手のマーテルでした。
ボフミルが心配していたと言えば、怪訝な顔をしてみせるマーテル。
クライヴは彼女の代わりに土の採取を請け負い、その後隠れ家へと戻ります。
そしてボフミルに採取した土を届けると、なんと彼が心配していたのではマーテルではなく、土の方だということは判明しました。
届けた土を見て喜ぶボフミルをあとにして、無事に隠れ家まで戻ってきていたマーテルに話しかけます。
どうやらマーテルには、ボフミルが心配していたのは土の方だということが分かっていたみたいです。
"ここでつくった果実をお礼にできたらよかったんだけど、まだ味がいまひとつなのよね。"
それでもいつかとびきりおいしい果実にしてみせると、マーテルは意気込むのでした。
隠れ家は黒の一帯の中にあるので、本来であれば植物は育たないはずなのですが…
味がいまひとつでも果実が育つなんて、ボフミルやマーテルの絶え間ない努力が伺えるクエストでした。
■隠れ家で働く人々
隠れ家のラウンジで働く料理長・ケネスから、また料理を届けてほしいと依頼を受けました。
1人目は、隠れ家のエントランスでチョコボの世話をしているベアラー。
チョコボたちの世話に専念したいのだと、ケネスに料理を配達してもらっているそうです。
2人目は、地下牢で牢番をしているベアラー。
牢番は隠れ家の平穏を守る大事な仕事で牢の中の人を放っておけないからと、料理の配達をしてもらっているそう。
そして3人目は、居住区で老人の世話をしているベアラー。
療養所も兼ねているという居住区で、療養者の食事のために料理を届けてもらっているそうです。
料理を届ける中で、隠れ家の人々はそれぞれの仕事をしながらお互いを助け合って生きていることを知ったクライヴ。
そんなクライヴにケネスは、クライヴも立派な隠れ家の住民だと、みんなも認めていると話してくれたのでした。
隠れ家の住民たちは、みんなで大きなひとつ家族という感じが伝わるクエストでした。
次につづく!