ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.20 第三話A「天の卵」(2)

■春風の節 26日~28日

ネメアの孤児院で発生したクエスト「いたずらの真相」をクリアしてから、いざ天の卵の調査へ!



天の卵の中はかなり近代的で、アリアは確信がないからまだ言わないとは言っていたものの、アリアの時代のものだと考えているように見えました。


生活のためにお金稼ぎをしていたお陰でレベル上げもばっちりなので、天の卵の中はすいすい進めて行けます。

とはいえ1日で攻略し切れなかったので、一旦家に戻った翌日。
アリアから爆弾のレシピをもらいました!


おー!爆弾!待ってたよー!
自宅のある遠見の丘もそうですが、ヒガン渓谷や風の草原でも爆弾マークが表示されて進めないところがあったので、ずっと気になっていたんですー!

爆弾の材料もちょうど採取できていたので、すぐに作って爆弾を仕掛けに行ってきました。
その先では宝箱やコロネル人形(今のところ用途不明)が入手できました。


それからネメアの雑貨屋さんで、レシピ集3つを購入したり。
(しかし今の手持ちの材料では、1種類の料理しか作れませんでした。。。)


ネメアのクエスト「隠れ薬師の長い旅」をクリアしました。
(花粉症を治す研究を100年近く続けている魔族の薬師のお話でした。花粉症とか現実的!)

■春風の節 29日

天の卵のダンジョン攻略を進めていくと、何やら中ボスっぽい雰囲気の魔物と遭遇しました。



レベルは不明でしたが強くはなかったので問題なく倒せたかと思いきや、まさかの再生能力持ちでこのままでは埒が開きません。


一度アジールの家に戻り、作戦会議をするぽぽつーたち。
そこでアリアから、あの再生能力が自分の時代の技術と酷似していると聞かされました。

ここでアジールにアリアの事情を話します。
そして天の卵の内部が、未来で『ダーヴィンの保菌室』と呼ばれていた研究所そのものだということも、アリアから聞かされました。

いずれにせよ、あの魔物を倒すには一撃で仕留める必要がある。
その方法について助言をくれたのは、隣の部屋で眠っていたティエラでした。


孤児院の書庫で、影のアサシンについて書かれた本を読んだと話すティエラ。
暗殺稼業から足を洗った影のアサシンが、ネメアの街で匿われたそうです。

少しでも情報を得るため、ティエラの提案で孤児院の書庫に行ってみることにしたぽぽつーたち。
ティエラは、今日は特に体調が悪いということで、アジールの家で待つことになりました。
絶対ティエラに何か起きるフラグですよね、これ。笑


そして孤児院に行ってみると、そこには綺麗な女性がいました。
……一目見て分かった。
この人が影のアサシンですね。笑


彼女はイスティナ。
孤児院の院長とかだったりするのでしょうか?

イスティナに影のアサシンを探している事情を話してみたものの、影のアサシンの協力を得るのは難しいのではないかと言われてしまいました。


暗殺稼業をやめてまで、ネメアに逃亡してきた影のアサシン。
ならばもう二度と、その人は殺しの技を使いたくないのではないか。
影のアサシンの気持ちを代弁するイスティナの言葉には重みがありました。


え。絶対イスティナが影のアサシンやん。笑

そんなイスティナに対し、まるで彼女を煽るようにアリアが心無い言葉を吐きます。


それを重い口調で否定するイスティナの態度を見て、ぽぽつーたちは一度孤児院から出ることにしました。

孤児院の外に出るなり、アリアが影のアサシンの正体を口にします。


アサシンの正体に気づいていたのは、アリアだけでした。
しかし正体が分かったとしても、あそこまで頑なであれば協力は仰げそうにありません。

ここでティエラの薬の時間になったため、ぽぽつーたちはアジールの家に戻ります。
ところがティエラの姿はどこにも見当たりませんでした。

ティエラが行きそうな場所を話しているとき、再び天の卵から魔物が孤児院に向かって飛来してきました。


ぽぽつーたちが急ぎ孤児院に駆けつけると、そこには子どもたちを守るため、魔物を一撃必殺で倒すイスティナの姿が。


ぽぽつーたちも手伝ってこの場の魔物を倒すことはできましたが、やはり殺しの技を使いたくないというイスティナの気持ちに変わりはありませんでした。



そのとき、1人の住民が慌ててアジールのところへ駆けて来ました。
何事かと思えば、なんと、ティエラが魔物にさらわれたというではありませんか!


その話を聞いて、我を忘れて天の卵へと駆け出したアジール
それを追いかけるぽぽつーとアリア。
その場に残されたイスティナは、子どもたちにティエラを助けるようお願いされていました。



子どもたち、ぐっじょぶ!笑
これでイスティナもパーティ加入、間違いなしですね!

次につづく!

【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.19 第三話A「天の卵」(1)

プロフィール画像を変えました。

■春風の節 25日

今朝は起きると同時にクレスが家を訪ねてきました。
みんな無断でぽぽつーの家に入って来るよねー。笑



そろそろ死季が来ると教えに来てくれたクレス。
死季が来ている間は絶対に外へ出ないこと。
畑仕事も厳禁なため、作物は今のうちに収穫して、新しく種を植えるのも控えること。
そう忠告を残して、クレスはレーテへと戻って行きました。


クレスと入れ替わるように家に入ってきたジュノーにも、同じように早く作物を収穫するよう言われました。


ちなみにいつかのジュノーの結界は一時的なもので、いつもの長い死季を残り越える力はないそうです。

また新しい季節が来るまで、畑仕事は休業ですね。
ああ~。収入が減る~。笑


それから昨日に続いて、ネメアの街を探索します。

雑貨屋さんでは、またレーテとは違った種やレシピが売られていたり。


酒場では、料理納品ができるようになりました。



そうして探索を終えてからアジールの家に行き、街の案内をお願いします。



案内自体は快諾してもらいましたが、若い娘をさらう魔物にはくれぐれも気を付けるように言われました。

そして案内の前に同居人に薬を渡しに行くというアジールと一緒に、孤児院に向かうことになります。


孤児院には、髪がスーパーロングすぎる可愛い子がいました。
彼女がアジールの同居人、ティエラです。


薬を服用したティエラも一緒に街を案内してくれるということで、展望台に行くことになりました。


展望台がある塔はネメアができた頃からあるようで、モノライトの力を街に行き渡らせる機能も兼ね備えているそうです。

そして展望台からは、春のシーズライトと天の卵がよく見えました。
こうして見ると、何かのトロフィーみたいにも見えますね。


魔物が飛来してくるということもあり、ネメアの住民たちは天の卵を危険視しているようです。
しかしティエラは、卵が自分を呼んでいるような不思議な感覚を覚えているようでした。


このティエラ嬢、天の卵と何か関係があったりするんでしょうか?

少し疲れたからと、ティエラが先に街へ戻ります。
そこでアジールにティエラとの関係を尋ねると、村の外れで倒れていた彼女をアジールが保護したのが始まりだと話してくれました。


この街に来るまでの記憶をなくしているティエラ。
自分の名前だけを覚えていたという点は、ぽぽつーと全く一緒ですね。

そのとき、街中に鐘の音が響き渡りました。


天の卵から魔物が飛来してきた合図だという鐘の音に、ぽぽつーたちは急いで展望台を降りて行きます。
そうして降りた先で、魔物に迫られているティエラの姿を見つけました。


ぽぽつー、アリア、アジールの3人パーティで戦闘に入ります。
魔物はレベル15ですが、ぽぽつーたちのレベルが高いので余裕すぎました。


いつもなら少し戦えば飛び去って行くという魔物ですが、今日は逃げていく様子がありません。
するとそこに孤児院からアジールを呼びに来た子どもが現れ、魔物の標的がそちらに移ろうとしたそのとき。
ティエラが魔物の前に立ちはだかりました。


ティエラ「お願い。もう帰って。これ以上街の人たちを、私の大切な場所を壊さないで」

ま、魔物が帰って行ったー!?
ティエラの言うことを聞いたー!?



その後、倒れてしまったティエラをアジールの家へと運び。
ぽぽつーたちはアジールの案内のもと、天の卵の調査に向かうことにしました。


と、ここでアジールが仲間になりました!
そしてアジールのジョブである『スカイランサー』を習得しました!


スカイランサーは風属性の物理攻撃が得意なジョブで、範囲攻撃スキルを多く覚えるそうです。
数の多い敵を薙ぎ倒すのに、ちょうど良さそうですね!

こうして晴れて3人パーティになりました!
これなら今まで出会ったFEARも余裕で倒せますね。まちがいない。


一旦レーテに戻って、アジールの武器を強化しておきました。


次につづく!

【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.18 第三話「旅立ち」(5)

■春風の節 23日~24日

早速クレスから素材採取依頼の手紙が届きました。



クールリーフ2つ。
よく採れるやつなので難しくないですね。

さくっと採って診療所に届けに行くと、仮眠を取っていたためにいつもより薄着なクレスが出迎えてくれました。
きゃー!とってもセクシー!


頼まれていた素材を渡せば、クレスは驚いた様子を見せました。
今までは商人経由で手配していたため、日数も費用も掛かっていたそう。
ぽぽつーに頼めば早いし安くつく、ということですね。

ここでクレスが睡眠を削って遅くまで働いているという話になったのですが、どうやら彼女は何かを研究しているようです。
その研究にお金が掛かっていてやり繰りが大変なんだとか。


うっかり余計なことを話してしまったという様子のクレス。
また手伝いが必要になったら手紙を出すということで、またひとつクレスとの親密度が上がりました。


クレスが何の研究をしているのか気になりますね。
なんだかんだ医学の道に愚直な彼女のことなので、大病とか特殊な病気の薬を研究していそうな気がします。

それからメーチェの小屋を建てたり。


トトカクにエサをあげたり。
(Aボタンで撫でるときに、一緒にエサをあげられます。)


オムドリとメーチェを飼い始めたり。
(それぞれの個体に名前が付けられます。かわいい。)



風の草原をクリアして、ダンジョンに入らなくてもワールドマップ上で通過できるようになったり。


そしてようやく春のシーズライトのお膝元、ネメアの街に到着しました!
なんとか春の間に旅立てました!笑


街中に咲く桜に見惚れていると、1人のお婆さんに話しかけられました。


ネメアには長いせず、用がすんだら早く帰るようにと言うお婆さん。
なんでも春のシーズライトに天の卵ができてから、そこから魔物が飛来してきて若い娘ばかりをさらって行くのだそうです。

その魔物は今まで見たことのない魔物で、今はアジールたち自警団が追い払ってくれて何とかなっているとのことでした。


お婆さんと別れたあと、十中八九、事件は春のシーズライトの異変が原因だと話すぽぽつーたち。
まずはネメアの街を案内してもらおうと、アジールを訪ねることにしました。

ここで余談ですが、街を探索していると、ネメアの成り立ちについてお爺さんから話を聞くことができました。

なんでもその昔、この辺りには優れた風属性を使う一族が暮らしていたそうです。
ところが大きな火事が起きて、その一族の生き残りがここに集落を立てたのがネメアの始まりなんだそう。

しかし過去に起きたという大きな火事に、きな臭さを覚えているお爺さん。


春のシーズライトから吹く風でこの辺りは風下になるとのことなのですが、当時の大火事の記録にはいつもと逆向きに風が吹いていたと思える記載があったそうです。

それはたしかに怪しい。。。
お爺さんは単なる記録間違えと言っていましたが、優れた風属性を使う一族なら、誰かが逆風で大火事を起こした可能性もありますよね。

はたしてこの謎は、どこかで明かされる日が来るのでしょうか?

次につづく!

【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.17 第三話「旅立ち」(4)

■春風の節 17日

畑仕事や採取をしてコツコツと貯めていたお金で、コロネル族の商人からペットのトトカクを購入しました!
4,000グリラ!奮発したぜ!



その後、トトカクのエサが買えるようになったのですが、これがなかなか高い!
エサでトトカクを強化できるみたいなので、ぜひとも早めに買いたいところです。


次は家畜の購入を目標に、まずは小屋を準備するためにリフォーム屋さんを覗いてみます。


オムドリの小屋、ごせんグリラ!!!
メーチェの小屋、ろくせんごひゃくグリラ!!!


おおおおおお金稼ぎ、頑張りますううううう。

ということで早速、ワールドマップでトトカクに乗ってみました!
うわああああ、かわいいいいい。
でも思ったより全然速くないです←


これからエサで強化していけば速くなるみたいですね。
結局お金か。お金が必要な話か。。。

ちなみに自宅に戻ると、ちゃんとトトカクがいました。
うわああああ、かわいいいいい。
もふりたああああい。


世知辛さを知ったこの日は、いつもよりお金稼ぎに精を出しました。

■春風の節 18日~21日

畑仕事と、ダンジョンでの採取とレベル上げをこなす日々。

アリアの武器を強化したり。



家畜飼育に向けて、エサメーカーのレシピを購入してクラフトしたり。


そしてようやくオムドリの小屋を建てました。
(まだオムドリは飼っていません。)


……え?ぽぽつー、全然旅立たへんやんって?

生活の方ばかりに注力しているので、全然ストーリーが進みません。笑
そうこうしている内に春が終わる気さえしています。笑

■春風の節 22日

クレスのキャラクターストーリーのクエストを発生からしばらく放置していたので、今日は攻略を進めようと思います。

キャラクターストーリーは、そのキャラクターを深堀りしながら親密度を上げることができます。

ということでレーテの診療所に行くと、クレスに診察をしてもらうことになりました。



ぽぽつーの身体は特に異常はなく、クレスから診察代が告げられます。
そんなに手持ちがないと答えれば、クレスは診察代をふっかけていることをぽろっと零しました。笑


診療所の運営もなんとかやり繰りをして続けていると話すクレス。
いつも誰かしら患者さんがいるのですが、不安で話をしに来るだけの人も多いのだそうです。

普通に暮らす分にはお金に困っているわけではないそうなので、何にそんなにお金が必要なのかと聞けば、答えははぐらかされてしまいました。


むしろ、最初に倒れていたときの治療代の話を持ち出される始末。


日々お金稼ぎに奔走しているぽぽつーは、お金の代わりに肉体労働で返済することになりました。
やり方があこぎ!笑


クレスがほしい素材などを、ぽぽつーが採ってくる。
今度から手伝ってほしいことがあるときは、クレスから手紙が届くことになりました。

これでクレスのキャラクターストーリーが進み、親密度がひとつ上がりました!


それからお金稼ぎをしている間にレベルが22まで上がったので、ヒガン渓谷のFEARに挑んでみようと思います。


ヒガン渓谷のFEARもレベル22なので、レベル差はいい感じでしたが、2人パーティだとちょっと戦闘がキツかったです。
もう1人仲間がいたら余裕でしたね。

FEARを倒すと、アクセサリーがドロップしました。
これはありがたいぞ!

次につづく!

【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.16 第三話「旅立ち」(3)

連続投稿します!2/2回目!

続いてアリアが乗っていた結晶体が落ちた北の広場に行くと、今度は少女に遭遇しました。
ストーリー第三話C「クルーエル・オートマタ」の開始です。


少女は、季石教団の巡礼師のシュリカと名乗り、最近のシーズライトの異変を調査していることを教えてくれました。



ぽぽつーも、同じくシーズライトの調査をしていることをシュリカに話します。
するとシュリカは西の教都『アルジェーン』に冬のシーズライトがあると教えてくれ、再会の挨拶をして別れました。

最後に、クレスのいる診療所へと向かいます。
そこには見慣れぬ少年がいて、ストーリー第三話A「天の卵」が開始となりました。


『ネメア』という街から、わざわざレーテまで薬を取りに来たと話す少年はアジール
ネメアはここから東にある春のシーズライトの近くにある街で、桜で有名な観光地のようです。


しかしアジールによると、この間のシーズライトの異変以来、街ではちょっとした事件が続いていて、今は観光に向いていないそうです。

その事件というのは、春のシーズライトに『天の卵』と呼んでいる不思議な構造体が出現していて、その卵の調査で怪我人が出ているということでした。


そのときディムが診療所に戻ってきて、アジールとの話は一時中断となります。


そうしてアジールとはそのまま別れて、ディムからシーズライトの調査についてお小言を言われました。
言い方が素っ気ないだけで、ディムが本当はぽぽつーのことを心配してくれているのは分かってるぞ!←



これてレーテでの情報収集は終わりとなります。
ストーリー第三話はABCの3つ(厳密にいうと今進めているものを含めて4つ)に分れていましたが、話の流れ的にどれか1つだけを攻略するのではなく、3つとも攻略必要がありそうです。
順番的に春のシーズライトのネメア、夏のシーズライトのシャトラ、冬のシーズライトのアルジェーンになりそうです!

■春風の節 16日

この日は、ジュノーから大事な話を聞かされました。



ぽぽつーの毎日の生活にシゲキを与えるため、ジュノーがオネガイを本に書いていくから、それをこなしてほしい。
ちゃんとオネガイを叶えてくれたら、畑のために妖精の力が使えたり、便利な道具のレシピを貰えたり、素敵なご褒美があるそうです。

ということで、『妖精オーダー』というやり込み要素的なものができるようになりました!


それなりにオネガイの数はありますが、既にクリアしているものもあり、それを報告することでレシピや畑仕事の効率化スキルを入手しました!



お~!畑仕事が楽になるスキルだ~!
さらにクラフトレシピで加工機を作れば、別の食材が入手できるようになるみたいです!

早速入手したレシピで、小麦粉メーカーと熟成ドリンクメーカーを作って、畑に設置してみました!


加工機の設置は畑の中になるんですね。
これは確かに畑を広げていかないと、場所が足りない!ってなりそうです。

そしてストーリーが進んだので、風の草原に行ってみました。

風の草原に入るとイベントは発生して、転移モノライトがある場所で『ブレイクタイム』が行えるようになりました。


ブレイクタイムは1日に1回できて、仲間と一緒に食事を取ることで通常よりも食事効果が高くなるみたいです。

そして今日は風の草原は進めず、レーテで密かに受けていたクエスト(ストーリーとは別の、やり込み要素的なもの)をクリアしました。
初クエスト「ミリカのヒミツ」の完了です!


エストでは、人々のちょっとした小話みたいなのが楽しめるっぽいですね。たぶん。笑

次につづく!

【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.15 第三話「旅立ち」(2)

連続投稿します!1/2回目!

これから他の妖精を助けに、それぞれのシーズライトに向かうことになります。
ジュノーいわく、春のシーズライトから行くのがお勧めだということでした。


ジュノーと話したあと、先に一人で外へと出たアリアの後を追いかけます。
アリアは、ぽぽつーみたいなお人好しは、自分の時代ではみんなひどい結末が待っていたと話し出しました。


誰かのため、大切なもののため、そうやって頑張っていた人たちが一番幸せになれればいいのに。
なのに社会は正直者が損をする、真面目な人ほど手酷い目に遭うシステムになっていた。

頑張ったって無駄。
なら何もしない方が賢い。
このままみんなで滅びようじゃないか。
アリアの時代では、そんな考えが蔓延していたようです。


ジュノーが言っていること全てが本当か定かではないが、この時代に危機が訪れている。
アリアは死季を見て、それを確信したと言います。


未来の情報を伝えることで、未来が大きく変わって自分の存在自体が危うくなるかもしれない。
だから詳しいことは話せないが、黙っていても事態は進まない。
だからこそアリアも一緒にぽぽつーと行動することを決めたようです。


アリアの一番の目的は、元の時代へ帰ること。
でもこの時代の危機と、アリアがこの時代にいる状況が結びついている気がする。
そしてアリアは、ぽぽつーに恩を感じている。
それが、アリアが同行してくれる理由とのことでした。


ここでアリアが仲間になりました!
そしてアリアがパーティに加わったお陰で、新しいジョブ、アサルト・サヴァンを習得しました!

アサルト・サヴァンは科学の力を利用した体術を使うジョブなので、前衛ジョブですね。
これでファイターを除く3つ目のジョブを習得しました。

ここからはアリアのアドバイスもあり、まずはレーテで情報収集することにしました。


早速レーテに行くと、新しいお店がオープンしていました!


コロネル族の商人からは、ワールドマップ移動時に乗れる(?)ペットや、自宅で飼育できる家畜が購入できます。
家畜の飼育には、先に家畜小屋を建てる必要があるので、飼うとなったらまずはリフォーム屋さんから行かないとですね。

ミニマップにナビゲーションが付いているので、ストーリー進行に迷うことはなさそうです。
ナビに従って、まずは、お店を見ている1人の青年のもとへ行きました。
青年に話しかけると、ストーリー第三話B「泡沫の歌」というストーリーが始まったようです。
え?Bってなんだ?複数あるのか?


探していたものがお店になかったようで、その代わりと言ってはなんですが、売り子の女性を口説きだしたこの青年。
そしてぽぽつーの存在に気づいたかと思いきや、今度はぽぽつーを口説いてきました!
ぎゃー!ナンパ野郎だ!!笑


ナンパ野郎の変わり身の早い態度に少々気分を害した様子の店員さん。
店員さんとナンパ野郎の会話を聞くに、彼は『シャトラ』からメカ用品を買いに来たようです。
メカって、機械のメカですかね?

それからぽぽつーに自己紹介を始めたナンパ野郎ことハイネ。


シャトラは南にある穏やかな海辺の町だそうで、間違いなく夏のシーズライトに近いと思われます。
そしてそのシャトラには今、『ローレライ』が出たという怪奇現象が起きているようです。


これで夏のシーズライトの情報が入手できましたね!

次につづく!

【読書レビュー】がらくた屋と月の夜話(谷 瑞恵)


■あらすじ

仕事も恋も上手くいかないつき子は、ある晩、ガラクタばかりの骨董品屋に迷い込む。
そこは古道具に秘められた"物語"を売る店だった。
未亡人を未来へと導いた時刻表、母と娘の拗れた関係を解いたレース、居場所のない少女に特等席を与えた椅子……。
人生の落し物を探して、今日も訳ありのお客が訪れる。
つき子もまた、ある指輪を探していた。

■感想

『思い出のとき修理します』を書いていらっしゃる谷 瑞恵さんの作品。
代表作は存じ上げていましたが未読なので、谷さんの作品は本作『がらくた屋と月の夜話』が初読みとなります。

あらすじに惹かれて本作を購入。
古道具に秘められた物語という言葉がとてもロマンチックに感じられて読んでみたら、本当にその通りでした。

トーマス・クック社のタイムテーブル。
メヘレンのレース。
離島の小さな教会にあったチャーチチェア。
ジャックという犬の首輪につけられていたドッグタグ。
地球儀と月を模した模造石のトワエモアの指輪。
ドイツにいる伝説の動物・ヴォルペルティンガーの剥製。

6話からなる短編で、それぞれの古道具とその古道具がかつて時を共に過ごした人々との物語が語られていきます。

今となっては、実質的には役に立たないのかもしれない。価値がないのかもしれない。
それでもまた新しい人の手に渡って、その人とまた新しい物語を紡いでいく。

古いものや大切にされたものには魂が宿るという話も聞きますが、本作はそんな話に通じるものがあるストーリーでした。

そうして短編全体に渡って、古道具の物語を聞くたびに少しずつ自分自身を見つめ直す主人公のつき子。
つき子の何かが大きく変わるというわけではありませんが、ゆっくりと変化の兆しを見せ始めるつき子の成長模様は、古道具の物語というストーリーにぴったりだと思いました。

余談ですが、『ブロカント』と『トワエモア』。
本作に出てきた言葉で初めて意味を知ったのですが、とても綺麗な言葉だなと思いました。

ブロカントは、アンティークとは違って商品自体に金銭的な価値があるわけではないけれど、大切に使い古されたもの。
本作のタイトルにもある通り、まさしく『美しいガラクタ』なんですね。

トワエモアは、フランス語で『貴方と私』を意味する言葉で、2つの宝石を持つジュエリー。
写真を調べてみましたけど、なんだこれ。ロマンチックすぎる。

本作は、ロマンチックな不思議な話を読みたい気分のときにぴったりな作品でした。