【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.19 第三話A「天の卵」(1)
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■春風の節 25日
今朝は起きると同時にクレスが家を訪ねてきました。
みんな無断でぽぽつーの家に入って来るよねー。笑
そろそろ死季が来ると教えに来てくれたクレス。
死季が来ている間は絶対に外へ出ないこと。
畑仕事も厳禁なため、作物は今のうちに収穫して、新しく種を植えるのも控えること。
そう忠告を残して、クレスはレーテへと戻って行きました。
クレスと入れ替わるように家に入ってきたジュノーにも、同じように早く作物を収穫するよう言われました。
ちなみにいつかのジュノーの結界は一時的なもので、いつもの長い死季を残り越える力はないそうです。
また新しい季節が来るまで、畑仕事は休業ですね。
ああ~。収入が減る~。笑
それから昨日に続いて、ネメアの街を探索します。
雑貨屋さんでは、またレーテとは違った種やレシピが売られていたり。
酒場では、料理納品ができるようになりました。
そうして探索を終えてからアジールの家に行き、街の案内をお願いします。
案内自体は快諾してもらいましたが、若い娘をさらう魔物にはくれぐれも気を付けるように言われました。
そして案内の前に同居人に薬を渡しに行くというアジールと一緒に、孤児院に向かうことになります。
孤児院には、髪がスーパーロングすぎる可愛い子がいました。
彼女がアジールの同居人、ティエラです。
薬を服用したティエラも一緒に街を案内してくれるということで、展望台に行くことになりました。
展望台がある塔はネメアができた頃からあるようで、モノライトの力を街に行き渡らせる機能も兼ね備えているそうです。
そして展望台からは、春のシーズライトと天の卵がよく見えました。
こうして見ると、何かのトロフィーみたいにも見えますね。
魔物が飛来してくるということもあり、ネメアの住民たちは天の卵を危険視しているようです。
しかしティエラは、卵が自分を呼んでいるような不思議な感覚を覚えているようでした。
このティエラ嬢、天の卵と何か関係があったりするんでしょうか?
少し疲れたからと、ティエラが先に街へ戻ります。
そこでアジールにティエラとの関係を尋ねると、村の外れで倒れていた彼女をアジールが保護したのが始まりだと話してくれました。
この街に来るまでの記憶をなくしているティエラ。
自分の名前だけを覚えていたという点は、ぽぽつーと全く一緒ですね。
そのとき、街中に鐘の音が響き渡りました。
天の卵から魔物が飛来してきた合図だという鐘の音に、ぽぽつーたちは急いで展望台を降りて行きます。
そうして降りた先で、魔物に迫られているティエラの姿を見つけました。
ぽぽつー、アリア、アジールの3人パーティで戦闘に入ります。
魔物はレベル15ですが、ぽぽつーたちのレベルが高いので余裕すぎました。
いつもなら少し戦えば飛び去って行くという魔物ですが、今日は逃げていく様子がありません。
するとそこに孤児院からアジールを呼びに来た子どもが現れ、魔物の標的がそちらに移ろうとしたそのとき。
ティエラが魔物の前に立ちはだかりました。
ティエラ「お願い。もう帰って。これ以上街の人たちを、私の大切な場所を壊さないで」
ま、魔物が帰って行ったー!?
ティエラの言うことを聞いたー!?
その後、倒れてしまったティエラをアジールの家へと運び。
ぽぽつーたちはアジールの案内のもと、天の卵の調査に向かうことにしました。
と、ここでアジールが仲間になりました!
そしてアジールのジョブである『スカイランサー』を習得しました!
スカイランサーは風属性の物理攻撃が得意なジョブで、範囲攻撃スキルを多く覚えるそうです。
数の多い敵を薙ぎ倒すのに、ちょうど良さそうですね!
こうして晴れて3人パーティになりました!
これなら今まで出会ったFEARも余裕で倒せますね。まちがいない。
一旦レーテに戻って、アジールの武器を強化しておきました。
次につづく!