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【ネタバレプレイ】FF16 #75 夜の女王と砂漠の耳

続いてはノースリーチへ。
イサベルの救援要請に応えるため『夜のとばり』に向かったところ、1人の娼婦が出迎えてくれました。



見たこともない青く光る魔物がたくさん現れて、街の人が襲われたと話す娼婦。
今イサベルは軍の訓練所にいて、兵士たちと今後の対策について話をしているそうです。

■夜の女王の名のもとに
マーサの宿と同じく、ここでも必須クエストが発生しました。

訓練所では、混乱で弱気になる兵士たちに向かって、イサベルが決断を迫っていました。


"私は主としてあの場所(夜のとばり)を守る。そのためにここで戦い抜くと決めた。
あなたたちは何のために戦うの?国のため?神皇猊下のため?そのどちらももうないのよ。
だったら今ここで、己の意志で剣を捧げるものを選びなさいな。"

そんなイサベルの言葉に、1人の兵士・フィリップは、この街のために戦うと決断します。


そして彼は自分に考えがあるので任せてほしいと、他の兵士を連れて行きました。

クライヴたちもイサベルに合流し、魔物とは自分たちが戦うと話します。


しかしイサベルは青く光る魔物がどこから現れたのかはっきりと知りません。
そこでクライヴたちは、ノースリーチへと逃げのびた人々に話を聞いて回りました。

エーテル溜まりに沈んだムーアの村で出現したらしいその魔物。
クライヴたちはすぐに村に向かい、魔物を一掃しました。


イサベルのところに戻り、出現した分の魔物は全て倒したことを報告したクライヴ。
この先何があるか分からないと、街の警備を強めておくことを助言します。

イサベルとフィリップは良い協力関係が築けたようで、この2人が中心となってノースリーチを守ってくれるようです。


ノースリーチはマダムあっての街だと話すフィリップ。

フィリップが兵士になったのは、何かを守って戦う姿に憧れていたから。
仲間に、街に、惚れた女。ここには守りたいものがいくらでもある。

そんな気持ちでフィリップは他の兵士たちを鼓舞し、イサベルとともにこの街を守ることにしたのでした。

これでノースリーチの救援は無事に終了し、次はルボルの待つダリミル宿場です!

早速ルボルから、野盗についての話を聞きました。


野盗に金品や食料をごっそり持っていかれたと話すルボル。
野盗の根城はルボルの仲間が探っている最中ですが、何やら他にも面倒事が起きてしまったようです。


そのとき、酒場の方から言い争う声が聞こえてきました。
面倒事とは、野盗への対処をめぐって街を二分する大騒ぎが起きているそうです。

このままでは野盗を討ったところで、住民同士が本格的に衝突してしまう。
さすがのルボルも解決の糸口が見つからないということで、クライヴたちはひとまず住民の話を聞いてみることにしました。


■砂漠の耳は諦めない
クライヴたちは言い争う声がする酒場へと足を踏み入れます。
そこではコンラートとナターリエが激しく互いの意見を主張し合っていました。



今すぐ野盗を討つべきだというコンラートと、報復を回避するために穏便に事を進めるべきだというナターリエ。
その間に仲裁に入ったのは、『シド』の協力者でもあるヴィクトルでした。


ヴィクトルに話しかけるクライヴ。
ヴィクトルが拠点としているコストニツェ難民街も何かと物騒になり、万一のためにルボルの営む『茨の接吻』で仕入れをしようとしたところ、この騒ぎでそれどころではないとルボルに言われてしまったそう。
解決に頭を悩ませるルボルとの取引で、ヴィクトルは彼らの仲裁役を引き受けたとのことでした。


ヴィクトルから状況を聞いたクライヴは、ヴィクトルを連れてルボルのところに戻ります。

コンラートとナターリエの主張は真っ向から対立していて互いに熱くなっているため、すぐにでも衝突しておかしくない。
ルボルと同じ結論を下したクライヴに、ヴィクトルは『シド』ならどうするかと尋ねてきました。


どちらも街を守りたいという気持ちは同じなはず。
目的は同じならいっそのこと任せてみて、それぞれの主張でやらせてみればいい。

クライヴのその言葉がきっかけとなり、仲裁などせずに実際に街を守らせれば良いと、ルボルは何かをひらめいたようです。


クライヴ、ジル、ヴィクトルの力を借りて、ルボルは何か一芝居打とうとしているのでした。


次につづく!