【ネタバレプレイ】FF16 #56 因縁の終わり
ルボルから教わった人目につかないルートで、ダルメキアのマザークリスタルへの侵入を果たしたクライヴ。
しかしそこには、人間を襲っているオーク族の姿がありました。
本来オーク族は、ロザリアやダルメキアがある風の大陸ではなく、その隣にあるウォールードがある灰の大陸に生息する魔物です。
クライヴはオーク族の出現を不審に思いながらも、オーク族の手によって全滅したらしいフーゴの私兵を横目に見ながら、ときにオーク族と戦いつつマザークリスタルのコアを目指して奥へと進みます。
そしてついにマザークリスタルのど真ん中、コアのすぐ隣に建てられたフーゴの居城へと辿り着いたのでした。
そんなクライヴの到着を陰から見ていたハールバルズ。
彼はクライヴを『試す』と言って、強力な魔物(?)を召喚しました。
ということで、雰囲気的には中ボス感のあるアンダーテイカーとの戦闘に入ります。
動作が大きくて隙が多いので、しっかりと回避とカウンターを狙えば、余裕で倒せました。
クライヴの強さに感嘆するハールバルズに気づかないまま、クライヴはフーゴの居城へと入ります。
そうしてフーゴの気配がするクリスタル神殿に向かうのと同じ頃、フーゴはコアに愛するベネディクタの姿を見ていました。
"俺も今からそこに…!"
ベネディクタへと歩み寄るフーゴ。
そのとき、クライヴもまたフーゴのもとへ到着しました。
その瞬間、フーゴの目には涙を流すベネディクタの背後に忍ぶクライヴの姿が見え。
フーゴはその光景に怒り狂い、我を失った勢いで召喚獣タイタンに顕現しようとしていました。
このままではタイタンの出現と同時に崩壊する神殿に巻き込まれてしまいます。
クライヴは自分の内に眠るイフリートへと呼びかけ、ついに自らの意思でイフリートへの顕現を果たしたのでした。
からの、久しぶりの召喚獣合戦だーーー!!!
前回のフーゴ(半顕現状態)と戦ったときと同様に、攻撃パターンはいくつかあります。
とはいえその巨躯を動かすにはどうしてもモーションが大きくなるので、基本的には回避のタイミングを見極めて隙を狙って攻撃していく作戦が有効でした。
こうして2度目の戦いもクライヴが制したかと思いきや。
もう後がないフーゴは、ハールバルズに唆された通り、さらなる力を求めてコアを食らいます。
(「クリスタル食べて強くなるんだもん!」っていう自我は残ってたのかー!)
地形を変えてしまうほどの強大な力を得て、さらに巨大化したタイタン。
なんだか尻尾みたいにうねうねしたものが生えました。えええ。
あまりにも相手が巨大すぎるので、本体に近づくためにうねうね(←)を伝って近寄ります。
ちなみにこのパワーアップしたタイタンは、デビルタイタンっていうらしい。
その後、デビルタイタンにほど近いいい感じの足場に着地して、そこで戦うことになりました。
足場全体が有効範囲の薙ぎ払いみたいな攻撃とか岩を投げてきたりなど、攻撃自体は大したことはないんですが、いかんせん足場が限られているので回避にやや制限がかかります。
あとデビルタイタンが大きすぎて画面内に収まっていないので、足場にかかるデビルタイタンの影でどの攻撃が来るかを察する必要がありました。
デビルタイタンをやっつけた後、演出が派手過ぎて正直何が起こったのか分かっていないのですが、恐らくデビルタイタンの体内で再び小タイタンと空中戦となります。
(デビルタイタンが大きすぎて、普通のタイタンが小さく見えますね。笑)
地面に向かって落ちていく中で、器用に戦い続ける2体。
今度こそイフリートがとどめを刺せば、倒れたタイタンの身体からコアが出現。
コアを壊したことでフーゴの身体は石化し、『シド』とフーゴの因縁はここで幕を下ろしたのでした。
もはやストーカーじみていたフーゴとの戦いが終わりましたー!うれしいー!
そして召喚獣合戦は見応えがあっていいですね!演出がすごいので、何が起きたか把握できないこともあるけど!笑
今思うとフーゴは不遜な態度ではありましたが、ベネディクタへの愛は本物だったんですね。
騙されて利用されていたとは知らずに最期を迎えたのは、ある意味良かったのかも。。。
次につづく!