【ネタバレプレイ】FF16 #38 アンブロシアとの再会
ベアラーたちの弔いを終えて、マーサの宿へと戻ったクライヴとジル。
黒騎士から逃げ出したマーサもきちんと宿に戻れたようで、2人を出迎えてくれました。
黒騎士の存在をただの噂としてではなく、きちんと気に掛けておくんだったと後悔を滲ませるマーサ。
いつだったか宿に来た客から、「黒衣に身を包んだザンブレク兵たちがベアラーを殺してまわってる」と話を聞いていたそうです。
このまま黒騎士の勝手にはさせないと、クライヴは憤ります。
しかしベアラー粛清の目的が見えて来ず、また神皇后アナベラの差別ゆえに行われている行為なのかもしれません。
マーサもまた、これ以上ザンブレクの好きにはさせないと、自身の雇う傭兵団を強化することを決めました。
そしてクライヴたちは、「ガブが隠れ家に戻った」というオットーからの伝言をマーサから聞きます。
改めて感謝の言葉を述べるマーサと別れの挨拶をして、クライヴたちは隠れ家に戻ることにしました。
と、ここでクエストを挟みます。
■白き誇りと共に
マーサの宿で、行商人のローワンから野盗に追われているチョコボを助けてほしいと依頼されました。
ここら一帯を縄張りにしている野生のチョコボなのですが、なんでも魔物や野盗から行商や旅人を守ってくれる用心棒的な存在なんだとか。
その気高いナイトのような振る舞いを見た行商人たちの間では、『ロザリアの心』なんて呼ばれているそうです。
そのチョコボを見かけたという場所を目指して進んで行くと、途中の道でチョコボの風切羽を見つけました。
しかも珍しい白い羽です。その色に、クライヴはかつての自分の愛馬(愛鳥)を思い出していました。
あれ?もしやこれ、あのクライヴの愛鳥・アンブロシアとの再会フラグが立ってますか?(わくわく
地面に残されていたチョコボの足跡を追っていくと、野盗に囲まれた3匹のチョコボの姿が。
野盗を蹴散らしてクライヴが白チョコボに声を掛けると、トルガルが白チョコボに懐いた仕草を見せます。
さらに白チョコボの目には傷があり、それは13年前にクライヴを庇ったアンブロシアが怪我をした箇所と同じでした。
クライヴの「お前はアンブロシアなのか?」という問いを肯定するように鳴き声を上げる白チョコボ。
こうしてクライヴと白チョコボことアンブロシアは、13年越しの再会を果たしたのでした。
気高いナイトのような振る舞いの『ロザリアの心』と呼ばれるアンブロシア。
まさにクライヴの愛鳥にぴったりですね…!
生きててよかったー!アンブロシアぁぁぁああ!
そこにクライヴを追ってきた行商人のローワンが現れて、クライヴは事の経緯を話します。
"チョコボは物覚えがいい。
きっと昔のあんたの姿や立ち振る舞いを覚えてて俺たちを守ってくれてたんだろう。"
くぅ…!ローワンの言葉に胸を打たれる…!←
そして何か言いたげなアンブロシアの態度を見て、それがクライヴと一緒に行きたいからだと言うローワン。
何年かぶりに再会したチョコボとまた旅をするという話に感動したローワンから、チョコボ用の手綱や鞍をもらい受けます。
そんなときふと、ローワンがクライヴをどこかで見たような気がすると言い出しました。
"荷馬車をチョコボに囲まれちまったときか…?
…いや違う違う。あいつはベアラーだった。
何でもねえ、こっちの話だ。
昔あんたに似た人に頼み事をした気がしただけさ。"
ローワンくん、きみ、正解です。
5年前、ギサールの野菜を荷馬車に積み過ぎた結果、チョコボに囲まれて動けなくなって困っていたところを助けたのはクライヴです。
とはいえベアラーの顔なんてまともに見ていないでしょうし、今のクライヴにはベアラーの刻印がないので気づかないのも無理はありませんね。
ということで!
このクエストをクリアしたら、チョコボに乗れるようになりましたー!
いえーい!待ってたよー!いつかは乗れると信じていたよー!
ただ、チョコボに乗っていてもデフォルト移動は歩きで、R2ボタンを押さないとダッシュしません。
そしてダッシュしても思ってたより速くない。。。
チョコボで颯爽と走り抜ける!みたいな爽快感は味わえませんでした。ちょっと残念。
次につづく!