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【ネタバレプレイ】FF16 #47 ロザリス城での暴挙

『シド』たるクライヴをおびき寄せるため、ロザリアへと進軍したフーゴとその私兵たち。
その罠に乗じてフーゴを討つと決めたクライヴたちは、まずはヴィヴィアンの元へ状況を聞きに行きました。



まずは、フーゴ・クプカという人物について話を聞きます。

彼の正式な肩書は、ダルメキア共和国評議会経済顧問。
商業経済に重きを置くダルメキアにおいて、この肩書きは金と権力、両方を握る地位にあると意味します。

それに加えて召喚獣タイタンのドミナントとして国家防衛の切り札でもあるため、全てはフーゴの欲しいがまま。
フーゴはその権力でダルメキアのマザークリスタルを掌握し、かつてマザークリスタルを守っていた守備隊はあっという間に買収され、フーゴの私兵と成り果てたのでした。


本来、マザークリスタルを守っているはずの守備隊ことフーゴの私兵。
クライヴたちの活躍で壊滅状態となった鉄王国のお陰でロザリアを治めるザンブレク軍に警備の隙が生まれ、その隙をついてフーゴたちはロザリアへ進軍してきたのでした。

ロザリアの他の領地には一切目もくれず、ただ1点、ロザリス城だけを狙っているフーゴの動きから、彼の狙いがクライヴだというのは明らかでもありました。


ヴィヴィアンから講義を受けたあと、クライヴたちはロザリス城を目指して出発します。
そうして潜入に成功したロザリス城下の街は、街をまるごと壊す気が見て取れるほど荒らされていました。


逃げ遅れた住民がいないか探しに行くというガブと一旦分かれて、クライヴたちはロザリス城へと向かいます。
行くてを阻むフーゴの私兵、クァールを倒したところで、ジルが姿を現わしたフーゴに捕らわれてしまいました。


魔法の力を封じるクリスタルの枷を付けられ、自由を奪われるジル。
そんなジルを人質に取られ、クライヴもフーゴの私兵に取り押さえられてしまいます。

そうしてジルと離され、ロザリス城の牢へと閉じ込められたクライヴ。
そこでフーゴの私兵から、ジルがクライヴの目の前で公開処刑されるという話を聞かされました。

そこに颯爽と現れたのがガブで、彼はフーゴの私兵を倒すと、鍵を奪ってクライヴを牢から出します。
そして次はジルの救出に向かうのでした。


ロザリス城の前には、処刑の準備に必死に抵抗を見せるジルの姿がありました。


しかし四方はフーゴの私兵に囲まれており、クライヴたちは迂闊に動くことが叶いません。
そんなクライヴたちとは別に、虎視眈々と隙を伺うトルガルの姿もありました。


そうしてジルの首を落とそうと、処刑人の巨大な斧が振り上げられたそのとき。
トルガルは今までにない力を発揮して、処刑人とジルを取り押さえていた私兵に襲い掛かりました。


トルガルの作ってくれた機会を逃さず、ジルを救出したクライヴたち。
絶え間なく襲い掛かってくる私兵たちとの乱闘に入ります。


そして私兵たちの襲撃が一旦収まったところで、クライヴはフーゴを追ってロザリス城の中へ、ジルたちは残兵に対応するためその場に残ることにしたのでした。


トルガルが!なんだか強そうな感じに変身しましたね!?
(可愛さが半減したのは言うまでもない←)

アクティブタイムロア(ゲーム内の出来事、物事に関する辞典のようなもの)で確認したところ、現状ではまだ『新たな力に目覚めた』という記載しかありませんでした。


ただの大型の狼じゃなかったのか。。。
ここにきて変身するとか意外だったわあ。

次につづく!