【ネタバレプレイ】FF16 #39 次の狙い
ガブが戻ったという報せを聞いて、隠れ家に戻ったクライヴとジル。
ラウンジでガブ、オットー、タルヤと合流しました。
そこでガブから偵察の報告を聞きます。
皇都オリフレムにあるマザークリスタルが消滅した直後、不可侵のクリスタル自治領に攻め入ったザンブレク。
クリスタル自治領にはマザークリスタルがあり、その上いまだ黒の一帯に蝕まれていない理想の土地です。
そんな理想の土地を手に入れたのなら、手放すはずがない。
この強硬姿勢を崩さないザンブレクに対し、ついに名乗りを上げたのがダルメキアでした。
今や両軍とも自治領を舞台にしてい激しい睨み合いの真っ最中。
つまり各国の目が自治領に集まっている状態というわけです。
この機会に再びマザークリスタルを破壊することを決めたクライヴ。
残るマザークリスタルは、鉄王国、ダルメキア、ウォールード、そしてクリスタル自治領の4つです。
ダルメキア軍の大半はザンブレクの件で自治領に出向いていますが、戦を仕掛けた側なので当然守りを固めるはず。
しかし今なら虚を突いて狙える場所があると話すクライヴが指したのは、鉄王国でした。
鉄王国があるのは海を越えた先。
海を渡る移動手段として、クライヴは鉄王国に近い港町ポートイゾルデに住む知人、バイロン・ロズフィールドを尋ねることにします。
クライヴの叔父であり、『ロザリア七家族』と呼ばれるほどの大貴族であり、大陸を股にかける大豪商のバイロン。
商船なら都合つくかもしれないという希望を持って、クライヴは交渉するつもりなのでした。
ここまでストーリーを進めると、隠れ家でいくつかの施設が使えるようになりました。
その内のひとつが、リスキーモブ掲示板。
モーグリ族のネクタールが管理する、報酬の出る凶悪な魔物退治リストですね。
先日倒したアーリマンもリスキーモブの1体でした。
ちなみにモーグリ族。
かわいいのはかわいいのですが…映像がリアルになってから、少々可愛さが減少した感があると思うのはわたしだけでしょうか?笑
そして隠れ家内でクエストが発生したので、そちらを先に進めたいと思います。
■実を結ぶ想い
植物研究科のコルマックから、りんごに似た果実の木について相談を受けました。
みなさんは、クライヴがシドの隠れ家に顔を出し始めた頃、土の採取に行ったきり戻ってこなくなった女性・マーテルを覚えていらっしゃるでしょうか?
彼女はこの果実をおいしく実らせることを夢にしていましたが、隠れ家襲撃の際に亡くなり、この果実の育成はコルマックが引き継いだそうです。
そして当時はとてもすっぱかったのを甘くする改良にも成功し、コルマックはこの果実を前の隠れ家からいる石の剣のメンバーに食べてもらいたいのだそう。
なかなか声を掛けられないという彼に代わり、クライヴが届けることとなりました。
古くからの隠れ家のメンバーに、『マーテルの果実』と称して甘くなった果実を渡すクライヴ。
彼らはマーテルやシドのことを思い出し、懐かしみながら喜んでくれました。
コルマックのもとに戻り、みんなが喜んでくれていたことをクライヴは伝えます。
コルマックは「この木の果実をとびきり美味しくしたい」と言っていたマーテルの言葉を胸に、マーテルが自分に良くしてくれた恩返しも兼ねてこの木を大切に育ててきました。
あとでクライヴとオットーにも果実を届けてほしいと伝えると、コルマックはマーテルの願いを叶えるためにさらに頑張るつもりなのでした。
え、ええ話やあ。。。(´;ω;`)ブワッ
次につづく!