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【ネタバレプレイ】FF16 #34 すべては5年後へ

ジョシュアの魔法で、激しく燃え上がる炎の壁。



炎から距離を取ろうとしたクライヴたちは、その衝撃で気を失ってしまったようです。


"ごめんね、兄さん。こんな形でしか会えなくて…。"

この場で唯一意識のあるトルガルは、ちゃんとジョシュアのことを覚えているようです。
トルガルかわいい。。。わたしももふもふしたい。。。


「――そこにいるのだろう、アルテマ!」。
ジョシュアの呼びかけに、謎の存在・アルテマが再びその姿を現わしました。


クライヴとジョシュア、2人の兄弟が引き裂かれてからずっとアルテマのことを探るために旅をしていたというジョシュア。
ジョシュアはアルテマの狙いがクライヴだと知り、クライヴを守るために暗躍していたようです。


ジョシュアは立て続けに炎の魔法を繰り出しますが、アルテマにダメージを与えることが叶いません。
アルテマが直接クライヴに近づこうとしたそのとき、ジョシュアが炎の檻でアルテマを捕らえました。



"『理』たるお前を倒せるなんて端から思っていないさ。
でも、兄さんを守るだけなら僕にもできる。"

そのとき、うっすらと意識を取り戻したクライヴが、ジョシュアの存在に気づきます。


アルテマを捕らえた炎はフェニックスの『転生の炎』で、ジョシュアはアルテマごとその炎を身の内に取り込みました。


「ここなら兄さんには手を出せないだろう…アルテマ!」。
そう、ジョシュアは兄に害を与える存在を自身の身体の中に封じ込めたのでした。


そして、コアを失った皇都オリフレムのマザークリスタルを光の塵となって消えていき。


その同じころ、シドの隠れ家では賊の侵入に遭っていました。


シドを必死に探す怪しげな男。
あれ…?こいつ、イーストプールのときに物陰からクライヴたちを見てた男じゃないか…?


そしてトドメと言わんばかりに、召喚獣タイタンに顕現したフーゴが隠れ家を攻撃しました。
これは!ベネディクタの仇討ちってことか!


突然の襲撃から逃げ惑う人々の中に、負傷したガブの姿もあり。



ガブのシドを呼ぶ声が、夜の闇に響いたのでした。


そしてシーンは変わり、5年後のダルメキア領にあるコストニツェ難民街にて。
人目を避けながら、足早にどこかへ向かうクライヴとジルの姿がありました。



きゅ、急に5年後!!!

1軒の家屋に入ったクライヴたち。
そこでクライヴは『シド』と呼ばれていました。


フーゴの私兵に見張られて捕らわれている誰かを助けに来たらしいクライヴたち。
しかもこの手口は何度も経験しているようで、そのどれもが『シド』を呼び出すための罠なんだとか。

すぐに助けに行こうとするクライヴを、わざわざ『シド』が出向く必要はないと制止するヴィクトル。


それでも自ら助けに行こうとする意思を曲げないクライヴに折れたのは、ヴィクトルの方でした。


"今のあんたは紛れもなく『シド』なんだ。忘れるなよ。"


そう念押しをして、救出に向かうクライヴたちを見送るヴィクトルなのでした。

流れから察するに、ヴィクトルは『シド』の協力者なんでしょうね。
そしてクライヴは『シド』の名前を引き継いで、今までシドがやってきたこと・やろうとしていたことを代わりにやっているといったところでしょうか。

ここからさらにストーリーが盛り上がりそうですね!
何かのインタビューでプロデューサーさん(?)が話していた『ジェットコースターのような物語』に激しく同意します。

次につづく!