ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】FF16 #33 シドの意志

見知らぬ場所で、ラムウの杖に串刺しにされている巨人(脚がないけど)。
すると、またあのローブ姿の男の声が聞こえてきました。



"ラムウ…ティフォンを封じたか。
ドミナントごときが小癪な真似をする。だが――。"

ローブ姿の男の声に呼応するように巨人ことティフォンが動き出し、自らに刺さったラムウの杖を抜いていきます。


"汝の力を見せてみよ。汝の務めを果たすために。"

ローブ姿の男の声に煽られて、イフリートに顕現したクライヴがティフォンと戦います!


ティフォンと戦う前に雑魚戦がありましたが、こちらは余裕ですね。

そうしてティフォンを倒して喜んだのも束の間。
「まだ足りぬ。さらなる力を解放せよ」なんて言われて、金髪ティフォンとの戦いに入ります。
(金髪になっただけでホラー感が減った!笑)


金髪ティフォンもそこまで強くはありませんでしたが、一面壁で覆うみたいな攻撃をされたときは何度か回避するのにミスりました。
(ランダムの場所に壁の一部に隙間があって、そこを通れば回避できる技でした。)

今度こそティフォンを倒したクライヴ。
ローブ姿の男の声からは、褒め言葉(?)的なものをいただきます。


ちなみに今までローブ姿の男が何度か登場していますが、どうやら2人いるようです。
1人はジョシュア。そしてもう1人が、クライブに古風な言葉遣いで語りかけてくるこの声の持ち主ですね。

クライヴを『器』と呼ぶあたり、何か精神体みたいな存在なのでしょうか?

クライヴが次に目を開いたときには、元の場所であるクリスタル神殿で倒れていました。
目の前には瀕死の状態のシドが。
恐らくティフォンを封じる際、かなりの力を使ってしまったのでしょう。


クライヴがシドの手当てをしようとしたとき、音もなくクライヴに近寄る存在がいました。



う、うわああああ。。。またなんか怖いの出てきた。。。

謎の存在がクライヴに手を伸ばそうとする中、シドはその謎の存在について何かに気づいたよう。(『奴』って誰のこと!?)


クライヴはまるで意思を奪われたかのように無抵抗のままでしたが、シドが最初の一撃を謎の存在に入れてくれたお陰で、我に返って謎の存在を斬り捨てました。


謎の存在はクライヴが抵抗したことに驚きながら、その身体は光となって消えていきます。
(この人の目、一体どういう造りになってるの???)


そして謎の存在へと最後の力を振り絞ったシドは、再び倒れ込んでしまいました。


クライヴとジルに支えられてなんとかその身体を起こしたシドは、クライヴにこう言います。

"クライヴ…お前は俺がずっと言えなかったことをすんなり言ってのけた。
『人が人として生きられる場所』をつくることなんだと。
俺が本当に欲しかったのは、そう誰もが、自分の意志で生きられる場所だ。"

「お前ならきっとつくれる」。
その言葉と共に、シドはクライヴに強引にラムウの力を預けます。


"あとは頼んだぜ。
このくそったれな世界に居場所を、窮屈なクリスタルの牢獄をぶち破るんだ。
いい悪党になれよ、クライヴ。"


シドぉぉぉおおお!!!嘘だろぉぉぉおおお!!!(´;ω;`)ブワッ

過去に捕らわれ腐りかけていたクライヴの背中を押してくれたシド。
大事な仲間の死を嘆くクライヴたちに聞こえてきたのは、先ほど倒したはずの謎の存在の声でした。

"拒絶…人の生みし自我の果てか。
一度その身に分からせねばならぬようだ。
我と汝の如何ともしがたい存在の『差』を。"


何か得体の知れない強大な力がクライヴたちの前に立ちはだかろうとしたそのとき、2人を守るために颯爽と現れたのは、なんとジョシュアなのでした!



ふぁあああ!ジョシュアキターーー!!!
そして話し方的に、もう1人のローブ姿の男の正体は、この謎の存在のようですね!

次につづく!