【ネタバレプレイ】FF16 #71 原初の楔
バハムートが狂う出来事となった、ディオンの記憶を垣間見たクライヴ。
我に返ったあとは、ひとまず脱出を急ぎます。
ジョシュアはオリヴィエを失った悲しみに暮れるアナベラにも声を掛けましたが、アナベラは既に正気を失っていました。
隠し持っていた短剣の切先をジョシュアに向け、彼を『化け物』と呼びつけるアナベラ。
次の瞬間、彼女は短剣を自らの首筋に向けて、ジョシュアが止める間もなく自ら命を絶ってしまいました。
やるせない気持ちを抱えたまま、フェニックスに乗ってその場から脱出するクライヴたち。
フェニックスが飛び去るとほぼ同時に、花のような形をしていたクリスタルは崩壊しました。
その崩壊するクリスタルの上で地上を見下ろしていたのは、アルテマ。
"人の生み出したる自我。それをつなぐ思念。
思念が自我と自我を絡め、彼我の境界を曖昧にする。
なれば再び個として存立せよ。
その思念の鎖を断ち切る人よ、『あるべき姿』に戻るがよい。
理の名をもって創世に至る『原初の楔』を…!"
なんだかよく分からないことを言いながら、何か技っぽいものを発動したらしいアルテマ。
今度は何する気なんでしょうね。。。
それからしばらく後、とある場所では。
ベネディクタ(?)の前に跪くバルナバスの姿がありました。
ベネディクタに従順な態度を見せるバルナバス。
次の瞬間、ベネディクタの姿だったそれはフーゴに変身していました。
人の『思念』について語るフーゴ。
こういうわけ分からないことを話すのはアルテマしかいませんね←
"火の子らが邂逅したことで、一時のことなれど無窮の力を解放した。
まもなくミュトスは我の器として完成しよう。"
フーゴから元の姿に戻ったアルテマは、クライヴについて言及します。
器を完成させるためには、信頼、敬慕、慈愛、ミュトスにまとわりつく人の思念を排除し、この手に取り戻さねばならない。
『原初の楔』によって人は『無』となり、ミュトスへの思念は断たれる。
そう話すアルテマでしたが、ひとつだけ懸念がありました。
それは、クライヴ自身の発する思念が、新たな鎖を生み出すかもしれないということ。
"我とミュトスはひとつとなり、真あるべき世界を創世する。
ミュトスを人として進化させてはならん。"
それはアルテマの望みを叶えるため、ついにバルナバスが動く時が来たということでした。
そんな従順なバルナバスの前に、アルテマから1人の女性が姿を現わします。
バルナバスはその膝に縋り付き、その女性を母と呼んだのでした。
バルナバスにマザコン疑惑…!?←
そして隠れ家では、自室でクライヴとジルは話していました。
ジョシュアは隠れ家に戻ってからずっと気を失ったまま。
その胸には肉腫のような大きな傷があり、そこを中心に石化がかなり進んでいるそう。
そうしてクライヴが見上げた空は、明らかに普通ではない雲で覆われていたのでした。
ここでクライヴがバハムートの力を使えるようになりました!
メガフレアを撃ってみたいのですが、スキルにあるかなあ。
次につづく!