【ネタバレプレイ】FF16 #32 コアの破壊
皇都オリフレムに潜入し、夜が更けるのを待ったクライヴたち。
クリスタル搬出口からマザークリスタルを目指します。
国の重要拠点にも関わらずなぜか警備が手薄ですが、クライヴたちのやることは変わりません。
マザークリスタルの『コア』を壊す。
そうすればマザークリスタル全体が崩壊する。
クライヴたちは、コアが祀られているクリスタル神殿を目指して進んで行きます。
ザンブレク兵を倒しながら、クリスタル搬出路を進みます。
奥では『エーテル溜まり』(生物に悪影響を及ぼすほどの濃いエーテルが溜まっている場所)が発生しており、大量のエーテルを浴びて『アカシア』となったザンブレク兵が出没していました。
アカシアとは、高濃度のエーテルで生物が変化した姿。
自我を失い、生存や闘争などの本能のままに行動するようになります。
エーテル耐性を持つドミナントやベアラーはアカシアになりにくいそうですが、それも絶対ではありません。
そこからさらに地下、エーテル溜まりに沈んでいる地下採掘場へと降りいきます。
イサベルの話に国がオリフレムを捨てるかもしれないという情報がありましたが、国の上層部はここにエーテル溜まりが出たのを把握していたのでしょう。
そして『アカシアの巣』のない新たな皇都を作る気なのかもしれません。
そうして『秘密の抜け道』からクリスタル神殿へと続く通路に出たクライヴたち。
秘密の抜け道とは、以前シドが忍び込んだときにディオンから逃げるため、神殿の壁に開けた穴のことでした。
クリスタル神殿の入り口。
そこで門番たるアカシアとなったドラゴンと戦いになりました。
敵のサイズが大きいので、攻撃範囲も広くなります。
回避を重視して、ヒット&アウェイで戦うのが無難かと思います。
ドラゴンを倒して、いよいよマザークリスタルの破壊が目の前まで見えてきました。
ここでシドが、クライヴに話しかけます。
"すべてのマザークリスタルを破壊したとき、俺たちは魔法を使う最後の存在になる。
場合によっては立場が逆転し、今よりもっとひどい目にあうかもしれん、恐怖の対象としてな。
だがそうなったとしても、いつかこの選択が道を拓く――
生まれも身分も関係なくなると信じてる。"
弱気にも見えるシドの言葉に、自分はシドを信じていると返すクライヴ。
彼らは今度こそ迷いなく、道を拓くための一歩を踏み出しました。
神殿の奥で輝く、マザークリスタルのコア。
シドがコアを剣で斬りつけてみますが、ちょっとやそっとでは壊れそうにありません。
もっと大きな力で壊す必要があるため、シドがラムウに顕現することにしました。
ラムウの雷を受けて、粉々に砕け散ったマザークリスタルのコア。
これで終わったかと思いきや、コアがあった場所に不気味な空間が開き、そこから得体の知れない巨人が頭を出しました。
(さ、貞子並みのにゅっと出てくる恐怖感!!!)
その瞬間、激しい頭痛がクライヴを襲います。
"――ミュトス。汝の力を見せてみよ。"
どこからか聞こえてくるローブ姿の男の声。
同時に巨人の手がクライヴへと伸びてきます。
クライヴを守ろうと巨人の前に立ちはだかるトルガルと、雷を纏った杖で巨人を貫くラムウ。
頭痛が引いて我に返ったクライヴは1人で見知らぬ場所におり、その目の前にはラムウの杖に貫かれた衝撃で磔となった巨人の姿がありました。
演出で巨人の顔がアップになっていくんですが、怖すぎる!ただのホラーじゃないか!
次につづく!