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【ネタバレプレイ】FF16 #28 マダムの頼みごと

隠れ家から単独でザンブレク領・ノースリーチへと向かったクライヴ。
オットーの言っていた協力者・マダムを探して、ノースリーチの関所前で開かれているマルシェを歩いていました。

そうしてオットーから聞いていた風貌に似た女性に声をかけたクライヴ。



彼女こそがマダムであり、その正体はノースリーチの娼館『夜のとばり』の主人・イサベルなのでした。


オットーから報せを受けたというイサベル。
彼女に言われるまま、その後について行きます。

イサベルとシドはもう長い付き合いで、昔に彼女が大変だったとき、シドに助けてもらったのが縁の始まりだそうです。


そしてイサベルが協力してくれるのは、皇都オリフレムへと向かう最後の関所・ノースリーチの門をくぐること。
その見返りとして、無事に関所を抜けたら頼みをひとつ聞いてほしいと、イサベルは言います。


そうしてイサベルが関所の門を通ろうとすると、番兵が気さくに話しかけてきました。


イサベルの後ろに続くベアラー(クライヴ)について尋ねる番兵。
「私の新しい用心棒」だとイサベルが答えれば、すんなりと門を通ることができました。


ノースリーチに勤める兵士といえば、イサベルの娼館の一番の客で。
罪さえ犯さなければ大抵のことは何とかなると、ノースリーチでのイサベルの影響力が伺い知れる瞬間でした。


ひゃー!イサベル姐さん、かっこいいっす!

無事にノースリースの関所をくぐることができたクライヴ。
今度はイサベルの頼みごとを聞く番です。

彼女の頼みごととは、人探しでした。

少し前から夜のとばりの娼婦・タチエヌが行方不明で、イサベルはタチエヌが何かに巻き込まれたのだと考えているよう。


ノースリーチを自由に歩けるようイサベルから信頼の証をもらい、タチエヌ探しのクエストが発生しました。


■マダムの憂い
まずはタチエヌと同じ娼婦仲間に声をかけて情報収集をしてみます。


行方不明になる前日、イサベルからもらった『櫛』を失くしたと随分塞ぎ込んでいたというタチエヌ。
母親を早くに亡くしていたこともあり、イサベルのことを本当の母親のように慕っていたそうです。

タチエヌと一緒に暮らしていた娼婦がいるということで、今度はその娼婦に声をかけてみました。


人と会うと言って出ていったきり戻ってこない。
タチエヌの客のザンブレク兵が怪しいと話す彼女は、タチエヌがそのザンブレク兵に付け回されていたということを教えてくれました。

そのザンブレク兵の特徴として右目に傷があるということで、次は兵士の駐屯場へと向かい、その行方を尋ねてみます。


そのザンブレク兵はヤニックという名で、少し前にムーアに行くと言ったまま戻ってきていないそうです。

クライヴはここまでのことを一旦イサベルに報告しました。
するとムーアは、ベアラーの扱いが特に酷い村だということが分かりました。


皇都オリフレムが目前の今、無駄な騒ぎを起こすわけにはいかないと、イサベルはムーアにいる協力者を教えてくれました。


その後ノースリーチを出て、皇都オリフレム方面にあるムーアへと向かいます。
そこでイサベルの言っていた協力者・ベルトランに協力を願い出ました。


最近、ザンブレク兵と揉めていた行商人がいたと話すベルトラン。
その行商人ならまだ村にいるということで、ザンブレク兵について話を聞きに行きます。

行商人によるとヤニックらしきザンブレク兵は、好きな女に贈るために『手元の小汚い櫛』よりも良いものを売ってほしいと、値切り交渉も含めて話しかけてきたそうです。


新しい櫛を買ったザンブレク兵は、待ち合わせをしているとかで村近くの遺跡の方へ行ったのだとか。
行商人の情報通りにクライヴが近くの遺跡に行くと、そこには魔物の群れが居座っていたのでした。


あああ。嫌な予感しかしない。。。

次につづく!