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【ネタバレプレイ】FF16 #10 ロストウィングでの邂逅

グレートウッドの奥で、ウォールード軍を見かけたクライヴたち。
彼らはなにやら村人と取引をしているようです。
(怖くて美人なベネディクタ姉さんもいる…!)



金を引き換えに、ロストウィングに『奴ら』を集めたと話す村人。
しかしベネディクタは「我が主は何より忠義に篤いお方」だと、仲間を売るような輩に払う金はないと、村人を始末してしまいました。

ベネディクタ・ハーマン。
彼女はウォールードの暗部を担うのだと、シドがベネディクタを知っている様子を見せます。


そしてクライヴたちの存在がウォールード兵に気付かれ、戦闘となりました。
リーダー格はいますが、言っても雑魚兵との戦いなので苦戦はしませんね。


ウォールード兵を片付けたクライヴたち。
シドはフェニックスのナイトだったクライヴの実力に感嘆していました。


フェニックスの他に現れた、もう1体の火の召喚獣
『世界を成す8つの要素にその守護者たる召喚獣は1体ずつ』という言い伝えを信じるなら、火の召喚獣はフェニックスだけのはず。

そもそもドミナントはそう簡単に生まれるものではなく、先代が亡くなってから長いこと現れないことすらあります。

とはいえシドは、クライヴの言う『もう1体の火の召喚獣』が嘘だと思っているわけではないようです。

クライヴたちがウォールード兵と戦っている間にこの場を去ったベネディクタたちを追って、クライヴたちもロストウィングへと進むのでした。


すっかり夜になった頃、ようやくロストウィングへと辿り着いたクライブたち。
しかしそこにはベネディクタたちはおろか、村人たちの姿さえありませんでした。


先に潜入させていたシドの仲間を探すため、二手に分かれて捜索を始めるクライヴたち。
クライヴはそこで、物陰に隠れて泣いている少女を見つけます。


少女によると、村人たちは教会の方に連れて行かれたのだとか。
クライヴがシドと合流して教会に向かったところ、地下に閉じ込められているシドの仲間・ガブと会うことができました。


そこにはガブの他に、村人であるベアラーたちの姿もあり。
村人はもっといたのですが、少し前にウォールード兵に連れて行かれてしまったとのことでした。

クライヴの追う火のドミナントらしき人物も、連れて行かれた村人の中にいたかもしれない。
ガブからそう話を聞いたクライヴは、偶然にもこの場に現れて逃げ出したウォールード兵を追いかけることにします。

その追いかけた先では、ベネディクタとその部下たちが任務達成の前祝いをしているところでした。



クライヴの姿を見たベネディクタは、クライヴをザンブレクのベアラーだと勘違いします。
(クライヴの装備がザンブレクのベアラー兵のものだったからですね。)

そして魔法の力で、1体の魔法生物を作り出してけし掛けてきました。



ベアラーの刻印もなく、クリスタルを使わずに魔法が使えるということは…!?
ベネディクタもドミナントってことか!!

ということで、魔法生物・チラーダとの戦いとなります。
攻撃モーションが大きいので、しっかり見ていれば比較的回避はしやすい敵でした。
(チラーダを作り出すドミナント……ベネディクタは風の召喚獣ってことかあ。)


クライヴがチラーダを倒したタイミングで、シドとガブが追い付いてきました。

やはり顔見知りだったシドとベネディクタ。



そして衝撃の事実。
シドの名前は、シ ド ル フ ァ ス だ っ た !


しかもシドはウォールード軍の騎士長だったのですが、ウォールードのやり方に嫌気が差して辞職したそう。


そこにウォールードの斥候兵が「例のドミナントを捕らえた」という報告に現れました。

ベネディクタは風の魔法でクライヴたちの視界を奪い、その隙にその場から去ってしまったのでした。


斥候兵の言っていた『例のドミナント』が火のドミナントだと考え、すぐにでもベネディクタたちの後を追おうとするクライヴ。
しかし彼らの行き先に見当がつかない状態で行っても時間を無駄にするだけだと、シドは斥候役でもあるガブに彼らの後を追わせます。

そしてシドとクライヴは、情報を集めるために一旦ロストウィングに戻ることにしたのでした。


ロストウィングの酒場で村人のベアラーたちから話を聞くシド。
どうやらベネディクタたちウォールード軍は最初からドミナントを探して村にやって来たようです。


そうしてベアラーの何人かを連れ出して、残りを閉じ込めたあと、どこかへ行ってしまった。
クライヴとシドが見つけたのは、残されて閉じ込められていたベアラーたちなのでした。

そんな彼らに向かって、自分の隠れ家に来ていたらこんな目に遭わなかったとシドは話します。
しかしベアラーたちはシドの提案に感謝しつつも「ここが好き」だと、やはりロストウィングを離れる気はないのでした。


ロストウィングもまた、シドの隠れ家のようにベアラーにとっては人間らしい生活が送れる場所のようですね。
頬の刻印がなかれば普通の人となんら変わりない姿がそこにはあるのでした。

次につづく!