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【ネタバレプレイ】FF16 #8 シドと隠れ家

見知らぬ男・シドに連れられて、戦場を抜けたクライヴ。
親しげに声をかけているのは、やはりロザリアで一緒に過ごしていた狼のトルガルでした。
トルガル…!なんて立派な狼に育ったんだ…!



どうやらシドにクライヴの危機を知らせたのはトルガルだったようです。(なんてできる子!)
クライヴとトルガルが顔なじみだと知ったシドは、トルガルの世話をクライヴに任せます。


そしてシドは、クライヴの正体に気づいていました。
フェニックスのナイトが生きているというのは、噂にもなっているようです。
(ちなみにシドの後ろにいるのはグツくんです。笑)


自分の目的はクライヴではなく、ジルを口説くことだと話すシド。
ジルの容態を診た方がいいということで、シドの隠れ家に行くこととなりました。


シドの隠れ家は、ロザリア、ザンブレク、ダルメキアなどの国がある風の大陸の中央部にあります。


しかし中央部は魔法も使えず草木も生えない土地である黒の一帯と化しており、中でもその山岳地帯にシドの隠れ家はありました。


『空の文明』と呼ばれる、太古の昔に栄えた高度文明の遺跡をベースに造られた隠れ家はちょっとした集落になっており。
そこでは不毛な土地であるにも関わらず、自給自足ができるように努力をしていました。


そしてクライヴたちの元に医者のタルヤが現れ、意識が戻らないままのジルを連れて行きます。


クライヴはシドに言われた通りに隠れ家を一通り見て回ってから、シドの部屋へと向かいました。

机に向かい、『ちょっとした仕掛け』について頭を悩ませていたシド。


クライヴが姿を現わせば、彼がニサ峡谷で何をしていたのかを推測しました。


クライヴがザンブレク皇国軍のベアラーならば、おおよそ戦場の混乱に乗じたドミナント暗殺を命じられたところか。
殺そうとして気づいたジルを助けるために仲間を斬って、一緒に逃げようとしたか。

ベアラーが任務を放棄すれば極刑と決まっている。
逃げたところでその刻印は、いずれ軍の耳にも入るだろう。

シドはかつて名誉を手にしたフェニックスのナイトの落ちぶれっぷりを口にしつつも、敬称をつけてクライヴに敬意を払っているような様子も見せます。


クライヴがジルをどうするつもりかと尋ねれば、「ドミナントやベアラーたちを保護しているだけだ」とシドは答えました。


しかし、ドミナントやベアラーの保護なんてことをしていれば、国から目をつけられてしまう。
隠れ家の仲間を守るために1人でも多くの腕利きを必要としているシドは、クライヴに手を貸してほしいと言うのでした。


シドが安全な人物だと判断したのか、ジルを任せたいと答えるクライヴ。


そして自分は、弟の仇を討たねばならないと答えました。


もう1体の火の召喚獣ドミナントを探している。
クライヴの話を聞いたシドもまた、火の召喚獣に2体目がいたという噂を耳にしたことがあるようです。

13年前のあの日、自分は弟に生かされた。
だから泥水をすすってでも生きてきた。
弟の仇を討つためだけに生きてきた。

ザンブレクの監視から逃れることができた今が仇を討つ最後の機会だと話すクライヴにシドは、ザンブレク領のロストウィングという村に火のドミナントらしき人物がいるという情報があることを伝えます。


それを聞いたクライヴは、仇が見つかるまではシドの協力することにしたのでした。

ということで、シドに協力するためにも身支度を整えることになります。
ここで隠れ家の機能のひとつ、鍛冶屋が解放されました。
素材を持ってくれば、装備を作成・強化してくれる施設になります。


そのとき、隠れ家の仲間たちが新しいベアラーたちを連れて戻ってきました。


ザンブレクのベアラーを保護してきたとのことですが、随分と酷い扱いを受けていたようです。
治療が必要ということで、クライヴがタルヤを呼びに行きました。


ひとまず処置を終えて一段落ついたあと、クライヴはベアラーを連れ帰ってきた1人の男に声をかけます。


今回はまだ上手く助けられた方で、もっとひどい状態のベアラーを保護するときもある。
そう話してくれた男・オットーは、隠れ家を切り盛りするには欠かせない存在です。


そしてクライヴが身支度を整えている最中だと知れば、道具屋のカローンを教えてくれたのでした。


オットーと話したあと、クエスト機能(メインストーリーとは別のやり込み要素的なもの)が解放されました。


別のプレイヤーさんのレビューではおつかい要素が多いとも言われていたクエストですが、今作の世界観をより深く知るにはこなしていった方がいいとのことでした。
どのみちクエスト攻略をする気はあったので、今回は割愛せずに、ブログにも簡単に書いていこうと思います。

次につづく!