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【ネタバレプレイ】FF16 #7 再会と邂逅

フェニックスゲートの惨劇から13年後、大陸歴873年の現代。
ニサ峡谷でシヴァとタイタンの戦いに巻き込まれて気を失ってしまったクライヴは、仲間に助けられていました。
(『ワイバーン』はクライヴのコードネームのようなものみたいです。)



偵察に出ていた仲間の1人・エイビスが、鉄王国が戦場から引き始めたことを知らせます。


ドミナント暗殺任務を達成せずに国に戻れば、クライヴたちは殺されてしまう。
やるしかないというリーダー・ティアマットの言う通り、クライヴたちは任務達成のために動き出すのでした。


ここで目的地までクライヴを操作するわけですが、周囲の景色が一変しています…!
山のように隆起した岩の塊や、槍のように突き上がった氷の塊が、召喚獣のすごさを物語っています。


そうして進んだ先でクライヴたちは、タイタンとの戦いですっかり数が減ってしまった鉄王国の部隊を発見しました。
その中には、暗殺対象であるシヴァのドミナントの姿もありました。


『クリスタル正教』を信仰する鉄王国では、ドミナントの扱いは奴隷も同然なんだとか。
どうやら正教の教えからすると、召喚獣を宿すドミナントは何某かの罪を背負っているという定義のようです。

鉄王国の部隊へと突撃するクライヴたち。
鉄王国兵は満身創痍のシヴァのドミナントに、生身で戦うように命令を下します。


シヴァのドミナントとの戦いが始まります。
人間の姿とはいえ、氷魔法を使ってくるので油断はできません。
(いくら相手がドミナントとはいえ、怪我ひとつない男3人が満身創痍の女1人を殺しにかかる画は良心が痛む。)


ドミナントと周りの鉄王国兵を倒したクライヴたちは、鉄王国の別の一団が来る前にドミナントにトドメを刺そうとします。


しかしシヴァのドミナントの顔を直視したクライヴは、彼女が13年前のロザリアで行方知らずとなってしまった幼馴染のジルだと気づきます。


動揺するクライヴの代わりに、ドミナントを始末しようと身を乗り出すエイビス。
クライヴは、そんなエイビスを斬り捨てました。

そんなことをしている内に、鉄王国の一団がその場に現れてしまいます。


ティアマットと協力して鉄王国の一団を殲滅しますが、ティアマットはクライヴにジルを殺すよう命令を下しました。


ジルは殺せないと、命令を拒否するクライヴ。
それはザンブレク皇国への裏切りだとティアマットに言われますが、クライヴにはザンブレクに忠誠を誓った覚えはなく、ただ生きるために剣を振るってきただけだと答えます。

誰の指図も受けないと言い切ったクライヴに、ティアマットは任務達成のために挑むのでした。
ということで、ティアマット戦になります。
ついさっきまで仲間っぽい雰囲気出してたのに、絆はなかったんですね。。。


そして13年前の出来事を知った今なら分かる。
クライヴたちの頬に刻まれていたのは奴隷たるベアラーの証で、クライヴはフェニックスゲートの一件から生き延びたあと、砦を襲ってきたザンブレク皇国所有のベアラーに身を落とされてしまったんですね。

この世界でベアラーの命は驚くほど軽く。
だからこそティアマットも任務失敗で殺されるくらいならと、死ぬ気でクライヴに挑んできたというわけなんですね。

ティアマットとの戦いに勝ったクライヴですが、新たな鉄王国の一団がすぐ傍まで迫ってきていました。


意識のないジルをかばうように抱きしめるクライヴ。
そのとき雷撃が鉄王国の一団を貫き、辺りを一掃しました。


立ちのぼる砂煙から姿を現したのは1匹の大きな狼と1人の男。



あれ…?この愛くるしい顔の狼は?もしや?

どうやら目の前の男に助けられたらしいクライヴは、言われるままに男のあとを追ったのでした。


同じ頃、鉄王国とダルメキアの戦場となっていた場所を眺めているウォールードの幹部らしき女・ベネディクタの姿がありました。


『ダルメキアの壁』と呼ばれる召喚獣タイタンのドミナントフーゴ・クプカ。
フーゴ・クプカは、ベネディクタLOVEの大男のことですね。)

彼に鉄王国の軍勢を一掃させるため、どうやらベネディクタは彼を愛しているような演技をしていたようです。
え。ここにも怖い女が出てきたんですけどぉ。(ぷるぷる


そのときベネディクタの腹心が、鉄王国の一団を一掃した雷撃に気づきます。


「そのうち嫌でも顔を合わせる。見つけたぞ、裏切り者シド」。


ベネディクタとそのシドとの間には、なにやら因縁があるようです。

次につづく!