ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ】FF16 #2 13年前のロザリア公国

鉄王国がドミナント召喚獣の力を持った人間)を手に入れたという情報を聞いて、焦るダルメキアの幹部。
同盟国であるウォールードに軍事的な協力を求めて会談を開きましたが、既に鉄王国による侵攻は始まっており、いまさらウォールード軍に協力を仰いだところでその到着には時間がかかります。

そのことを指摘しつつ、「俺が出るしかあるまい」と会談に言葉を挟む大柄な男。
彼は、ダルメキアに属するドミナントです。



会談会場から出た大男を追って出てきたのは、ウォールードの幹部らしき女。
熱烈な口づけを交わして、女は大男の出陣を見送っていました。
キミら、そういう仲なのね。同盟国だものね。悪いことではないよね。


ここまでで誰が誰なのか紹介シーンみたいなものがないので、全然名前とかが分からん…!
『分からない情報はアクティブタイムロアを利用して自分で補え』スタンスなのかしら。むずい。

あと、誰かしゃべってるか分からないのもけっこうつらい。

ということでシステム設定を見てみたところ、『話者名の表示』という項目を見つけました。
これで字幕に『誰がしゃべっているか』が付くはず。
これでしゃべっている人の名前とかも分かるはず。

ダルメキアと鉄王国の戦が始まってからしばらく、ついにクライヴたちも動き出します。


すると激しい轟音と揺れを伴いながら、戦場の地形を変えるような巨大な岩のトゲがいくつも鉄王国の軍を貫いていきます。


クライヴのチームのリーダーらしき男(名前はティアマットらしい)によると、この岩の攻撃はダルメキアの召喚獣ということなので、先ほどの大男の仕業ということですね。

召喚獣の岩の攻撃に対抗するように、今度は鉄王国側から巨大な氷の槍が降り注ぎます。

岩と氷。お分かりになる方にはもう分かるでしょう。

タイタン(ダルメキア軍)vs シヴァ(鉄王国軍)の召喚獣合戦やーーー!!!



あの大男がタイタンのドミナントだというのは、なんら違和感がありませんね!
シヴァのドミナントがどんな人なのかが気になるぅ。絶対美人やん←

シヴァのドミナント暗殺という任務遂行のため、召喚獣合戦真っ只中の戦場を駆け抜けるクライヴたち。
容赦なく降り注ぐ岩や氷の攻撃を避けながら進むも、その内の1人が大きな岩に下敷きとなってしまいます。

クライヴもまた落下してきた岩に打たれ、下敷きとなった仲間の死を見たのを最後に気を失ってしまうのでした。

そして、時は遡ること13年前。
大陸歴860年のロザリア公国・首都ロザリスで、若き日のクライヴは目覚めます。


また新しい国名が出てきたぞ。。。
それにしても若いクライヴは見た目からして好青年って感じがしていいですね。

クライヴを『ナイト』と呼び、稽古をつけているらしい将軍のマードック


そんなクライヴの稽古を見に来ていたジョシュアは、「兄さんは絶対に負けないよ」とクライヴへの信頼を見せます。
同じくジョシュアの隣で稽古を見守るジルもまた、それに同意していました。


なにこの2人…!かわいい…!

ここでマードックによる稽古という名の、戦闘のチュートリアルが入ります。
基本攻撃、魔法、回避など、戦闘のノウハウを教えてもらいます。


ちなみに『ナイト』の称号を持つクライヴは、召喚獣・フェニックスの祝福を授かっているそうで、火の魔法や技が使えます。


そして実践という形で、マードックと1対1の戦いになります。
チュートリアルで教わったことをちゃんと生かせば、普通に勝てる感じでした。


無事にマードックとの勝負に勝ち疲れた様子のクライヴに、フェニックスの癒しの力を使うジョシュア。


どうやらジョシュアはフェニックスのドミナントのようです。
そしてクライヴはジョシュアのナイトとして、フェニックスの力の一部を授けてもらったみたいですね。

「ナイトを癒すのも僕の務めだよ」と言って笑うジョシュア。
しかし次の瞬間には激しく咳き込んでしまいました。
ジョシュアは身体が弱い子なんだなー。


そのとき、ロザリア公国の大公妃・アナベラが訓練場へと姿を現し、ジョシュアを連れていきます。


アナベラはクライヴの実母でもあるのですが、まるで彼の存在は目に入っていないかのように扱います。
クライヴや周囲の反応から察するに、アナベラのその行動は今に始まったことではないようです。



周囲の噂が本当ならば、実子であり長子でもあるクライヴがフェニックスのドミナントになれなかったことが原因みたいです。
アナベラは血筋や正統性といったものにこだわるタイプなんでしょうか。。。

その後、クライヴたちの父であり、ロザリア公国の大公でもあるエルウィンが遠征から帰国しました。


エルウィンに駆け寄って出迎えるジョシュアと、他の兵士たちと並んで臣下として出迎えるクライヴとジル。



エルウィンは脇に控えるクライヴを見つけると歩み寄り、戦が近いことを耳打ちし、あとで謁見の間に来るように言うのでした。


クライヴはれっきとした公子なのに、なんだかその立場は微妙な感じですね。
逆にジョシュアは大公家の跡継ぎとして、足場が固まっている感じがあります。

フェニックスのドミナントであることが、大公家を継ぐ条件なのかもしれません。

次につづく!