【ネタバレプレイ】ゼルダの伝説 ティアキン - Part.49 エンディング
ハイラル王国の建国時代からの巨悪・魔王ガノンドロフを討ち倒したリンク。
不意に本来はラウルのものだった右手が光り出し、気づけばリンクは凪いだ上空のような場所に立っていました。
そこで眠っているかのように静止している白龍。
その白龍に向けて、まるで右手が意思を持っているかのように、何かをしようと動き出します。
そのとき、リンクの背後にラウルとソニアの幻が現れました。
そしてリンク、ラウル、ソニアの3人が力を合わせて、白龍に力を送り込みます。
これは…!もしや…!?まさか…!?
白龍がゼルダの姿に戻ったーーー!!!
しかもリンクの右手も元に戻ってるー!!!
これは何の力なんでしょう?
今までの内容から考えるとモドレコの能力っぽいですが、本来なら短い過去の状態にまでしか戻せないところを、ラウルとソニアパワーで奇跡が起きたってところですかね!?
そしてリンクとゼルダの姿に満足したのか、何も言わず静かに消えていくラウルたち。
と次の瞬間には、リンクは空中真っ逆さまの状態で放り出されていました。
(リンクだから動じていないのであって、普通の人間は慌てふためきます←)
ゼルダもまた、無防備に放り出されており。
急降下で急ぎゼルダに追いつき、今度はその手をしっかりと握りしめました。
これ!この落ちていくゼルダに手を伸ばして、手が届いたシーン!
絶対ゲーム冒頭のハイラル城地下で手が届かなかったシーンの回収じゃないですか!
ふぁぁぁああ!
制作さん、粋なことするねえ!
(ゼルダの手を掴む際に○ボタンを押す必要があるので押し忘れないでね。笑)
からの2人して湖の中にドボン。
そうして目覚めたゼルダは、ついにリンクと再会を果たしました。
リンクが背負ったマスターソードを見て、ちゃんと剣が届いたこと、そして魔王が倒されたことを察したゼルダ。
この泣き笑いみたいな表情にぐっときます。
白龍となったゼルダはずっとまどろみの中にいて、そこでとても大きな温かいものに包まれて目が覚めたのだと言います。
"私、ずっと昔の時代でいろんな人に逢いました。
貴女に話したい事がたくさんあります。
ただいま、リンク。"
はい!無事にゼルダを見つけられましたー!
最後のメインミッションをクリアしましたー!
なんかこの「ただいま、リンク」からの『ゼルダを探して COMPLETE』って演出ええな。
そしてここでエンディングムービーが流れて『The End』の表示が出てからの、もっかいムービー!
始まりの空島にある時の神殿でゴーレムに見送られながら、さらにミネルの魂に案内されながら神殿奥へと進むリンクたちの姿がありました。
リンクたちにここからハイラルの全てを見せたかったのだと話すミネル。
あくまでも推論だとした上で、ゼルダが龍から人の姿に戻れたのは、ラウルとソニアがその光と時の力をリンクに貸して奇跡を起こしたかもしれないと続けます。
そしてミネルにもまた、最期の時が近づいていました。
"遥か昔、私たちが先の時代に委ねてしまった災いは貴方がたが祓ってくれました。
これで私もラウル達のもとへ行くことができます。"
ミネルのその言葉に、寂しそうな表情を見せるゼルダ。
そのときチューリの合図で、リンクたちは誓いの言葉を口にしました。
"集いし我ら、この後もゼルダ姫を支え、ハイラルの安寧を誓おう。"
それは遥か過去の時代で、六賢者がラウルに誓いを立てたときを思い出させるものでした。
リンクたちの誓いも、ゼルダの想いも、ラウルとソニアにも伝えましょう。
そう言って、ミネルの時は終わりを告げました。
最後に手を伸ばしたゼルダの後姿と、動かなくなったゴーレムの演出が涙を誘ってきます。。。
ううう。じわる。泣ける。
ラウル、ソニア、ミネル、そして古代の賢者たち。
彼らが願ったのは、束の間ではなく永遠に続くハイラルの安寧。
"私はその想いに応えたい。これからもずっと。
皆、力を貸してください。私に!"
こうしてゼルダの決意で、ストーリーは締めくくられたのでした。
ついにティアキンをクリアしましたー!
今作は完全にゼルダが主人公だったなあ。かっこよかったなあ。
次はまとめ!