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【おわりに】ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムをNintendo Switchでクリアしたよ


祝・ティアキンのクリア!

以下、プレイした感想をまとめてみました。

■目次


1. 結論

前作ブレス オブ ザ ワイルドからパワーアップ!
リンクが使える不思議な力はもちろん、やり込み要素も質・量ともに増えています。
そして、謎解きの難易度も上がったように感じられました。
あと、地底のマップは活用しきれていなかったように感じました。(冗長的にも感じたくらい)

祠攻略やエピソードチャレンジ、ミニチャレンジなどもそこそこやり込んで、クリアまでのプレイ時間は110時間以上でした。


2. よかったところ

・リンクの使える不思議な力が幅広い
ウルトラハンドで周囲のものをくっつけたり動かしたり、スクラビルドで武器・防具を強化したり、トーレルーフで進む道を切り開いたり、モドレコでものを過去を辿って足場にしたり、明らかに前作より創造力が増した能力となっていました。
ただし、ウルトラハンドはきちんと使えるようにならないと本作は詰みます。それくらい大事。

・ひらめきも鍛えられる脳トレゲーム
フィールド上のちょっとした仕掛けや祠の試練、ゾナウギアの組み立てなど『想像力』と『創造力』が試される場面がたくさんあります。
仕掛けをクリアできたときの脳内ドーパミンが気持ちいい。(クリアできなかったときはストレスです。笑)

・前作ブレワイにも登場していた人々の成長が見れた
目立つところだと、チューリ、ユン坊、シド、ルージュの成長に感動を覚えました。
決して前作をプレイしていないとダメということではありませんが、前作をプレイしていたら今作で懐かしさを覚えるってくらいです。

・とにかくゼルダがかっこいい
ひとつ前のティアキンブログでも書いたと思いますが、本作の主人公はゼルダです。
ゼルダは助けを待つお姫様ポジションで出てくることが多いですが、今作ではしっかりと戦う姿が見られてよかったです。
そして何よりかわいい←

・純粋にティアキン制作チームすごい
前作ブレワイだって「すげー!」ってなったのに、今作だってさらに「SUGEEEE!」ってなったんです。
プレイ後評価の高かったブレワイの続編を制作するなんて、そのプレッシャーは想像を絶することでしょう。
純粋に制作チームに心からの敬意と感謝を送りたい。


3. 改善の余地があるかなと思ったところ

・謎解きのヒント的なもの
冒頭でも書きましたが、前作と比べて謎解きの難易度が上がったように感じました。
創造性が上がったがゆえに、謎解きの解答はひらめきの数だけあります。
その自由度が結果として難易度を上げてしまったように感じられたので、「執事ゴーレムにヒントでも持たせておいてくれたらよかったのになあ」と思ったこともしばしばありました。

・操作が複雑
改善の余地というか、これはもう仕方ないのかなあとも思いつつ。
ちょっとティアキンをプレイする時間が空くと、「操作どうだったっけ?」って一度はなります。笑
わたしの記憶力の問題という可能性は捨て切れませんが、コントローラーのボタンをフル活用するので大変でした。
普通に押し間違えることも多々あったしね。

ガノンドロフの背景が不明
いわゆる正義ポジション(ゼルダやラウルなど)の背景はそれなりに描かれているのに、悪ポジションのガノンドロフの背景描写がなさすぎる!
『100年に1度だけ生まれるゲルド族唯一の男でしかも強い。そしてゲルド族の頭目』ってくらいの情報のみで、なぜ秘石を狙ったのか、なぜ魔王になったのかは一切不明のまま。
『悪は悪らしく黙って正義に討たれろ』という潔さはありますかね。

・地底マップの存在意義
メインストーリーやエピソードチャレンジなどの都合で地底には行くのですが、地底マップがこんなに広い意味である?
宝がいっぱい埋まっているようですが、それってわざわざ取りに行くほど魅力があるものだったのか?
個人的には全然探索する気持ちになれませんでした。何より真っ暗なフィールドって疲れる。。。

・同じ地上マップは2度が限界?
これも改善うんぬんの話というわけではありませんが、前作と同じ世界ということで、前作プレイヤーにとっては地上マップは2度目のプレイなんですよね。
となると前作の経験からある程度予測がつくこともあったので、同じマップを使うのは2度が限界かなあという気持ちになったというお話です。
気が早いけど、次作はまた新しいゼルダが見られるといいな。


4. 次はどうする?

次は、ファイナルファンタジー16をプレイします!
そのためにPlayStation®5も買ったんですから!準備はばっちりですよ!笑

けっこうストーリー重視なゲーム(FFはいつもそうか)なので、またプレイ日記を書くのが大変かも?
次もお楽しみいただければ幸いです!

次は、FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)で会おう!