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【ネタバレプレイ】ゼルダの伝説 ティアキン - Part.13 風の賢者

"子孫よ。我が血を継ぐ者、チューリよ。
我は其方の遥か遠い祖先。
初代ハイラル王に仕えたリト族の戦士にして風を司る賢者なり。"



チューリに聞こえていた不思議な声の主は、『風の賢者』と名乗るチューリの祖先なのでした。

そして風の賢者は、フリザゲイラが吹雪の元凶であり、魔王によって差し向けられた魔物であること。
その目的はチューリの手に秘石が渡るのを防ぐことだったと話します。

そしてかつて風の賢者が参戦した封印戦争とリト族の使命をチューリに伝えるため、風の賢者は過去の回想をリンクたちに見せました。

今よりはるか遠き過去。
この地にハイラル王国が樹立されまもなくのこと。
罪なき人々を襲い、その国を滅ぼさんとする巨悪――魔王が現れた。


魔王に対抗すべく、初代ハイラル国王ラウルと6人の戦士が立ち上がった。
そしてラウルは魔王と戦うための術として、持つ者の力を倍加させる秘宝・秘石を戦士たちに渡した。


しかし魔王は強大で、ラウルは魔王を倒すことはできないと悟り、その身を犠牲にして封印することで戦いを終わらせる選択をした。
それが、封印戦争。

そうして戦士たちは生き残り、その後、ある人物が風の賢者の元を訪れて、リト族の使命を決定づけた。
その人物とは、6人の戦士の1人、時の賢者。(ゼルダ!?)


"魔王の封印はいずれ解け、復活します。
そのとき、剣士リンクには対抗する力が必要です。
どうか力を、風を司るリト族の力を貸してください。"

魔王討伐はラウルと共に戦った戦士たちの宿願。
リト族は魔王復活のとき再び風の賢者として目覚め、剣士リンクと共に戦うことを誓おう。

これが封印戦争の全てとリト族の使命だと、風の賢者は言いました。


風の神殿に納められていた秘石を継承し、剣士リンクと共に戦う誓いを果たしてほしい。

風の賢者のその言葉を最後に、現実に戻ったチューリはリンクと共に戦えることを喜びます。(かわいい!←)


そうして秘石を受け継いだチューリは風の賢者となり、共に戦うことの誓いとして、リンクに自らの風の力を与えたのでした。




リンクの右手の指輪に、風の力が宿りました!
これでチューリ本人がいなくても、その風の力がどこでも使えるようになります!


そうしてリトの村に戻ってみると、吹雪いていた雪や積もっていた雪は綺麗に消えていました。


労いの言葉とともに、父・テバから大事な弓を授かったチューリ。


テバから一人前だと認められたチューリは、誇り高い戦士になるとテバに誓うのでした。
はあ~。チューリかわいいなあ。


それはさておき、風の賢者が見せてくれた過去の光景に出てきた時の賢者がゼルダにそっくりでしたね。
チューリもそれを不思議に思っていて、天ノ鳥船で見たゼルダに似た人影も気になるということで、情報収集をしてくれるとのことです。


ということで、メインチャレンジ『リトの村のチューリ』のクリアです!


次につづく!