【ネタバレプレイ】ゼルダの伝説 ティアキン - Part.16 禁じられた術
オルディン峡谷 鳥望台から打ち上がったときに見えた地上絵のところに行ってみます。
プルアパッドの地上絵ですね、これは。
龍の泪がある水溜まりを探して、地上絵の上をうろうろ。
今度はどんな記憶が見られるのでしょうか?
今回の記憶で最初に出てきたのは綺麗なお姉様。
彼女はラウルの姉・ミネルで、ゼルダが時を超えて持ってきたプルアパッドに興味津々のようです。
この記憶は、以前の記憶でゼルダが元の時代に戻れる方法がないかミネルに聞いてみようとなった後の出来事みたいです。
ゼルダが時を超えたのは秘石による力だろうと推測するミネル。
ミネルであれば『肉体から抜け出す魂の力』、ラウルであれば『魔を滅する光の力』、ソニアであれば『時を司る力』を持ちますが、ゼルダには光と時の2つの力があり、秘石によって倍加されているのは時の力の方なんだとか。
そして、秘石はあくまで持ち主の力を倍加させるだけ。
時の力を実際に制御し行使するのはゼルダ自身であり、「その本人が帰り方が分からないと言うならば……」とミネルは言葉を濁します。
元の時代に帰る方法は本人にしか分かり得ない。
暗い雰囲気が漂う中、ミネルはとある伝承を口にしました。
禁じられた術、龍化の法。
秘石を呑んだものは長生不老の龍となり、永劫の時を手に入れる。
龍へと姿を変えた者の心は永劫に戻らない。
時の超越という点においては糸口になりそうなものの、心を失っては意味がない。
とはいえゼルダが自身の時の力への理解を深めれば新しい発見があるかもしれないと、ラウルはソニアに力の使い方を習ってみることを提案するのでした。
龍の泪その3の記憶、『ミネルの助言』は以上となります。
ここで龍の話が出てきましたね。
ゼルダは結局帰る方法を見つけられず、龍になってしまったんでしょうか?
さて、気分を変えて再び祠巡りへ!
36こ目の祠『ティマワカの祠』で、時の流れにさからってという試練に挑戦します。
オルディン地方なだけにまたマグマがあり、その流れに逆らって進んでいく試練でした。
アナグラムはまあ分からないですよね。うん。
続いて37こ目の祠『キシノナの祠』で、試練は風のちから。
ゾナウギアの扇風機をうまく使おうぜ!っていう試練でした。
アナグラムもな~んかピンと来そうな感じなのに来ないんだよなあ。
とまあ、こんな感じで祠を巡りながらマップを歩き回ったところで、ゴロンシティにとうちゃーく!
デスマウンテンの噴火がないからか、普通の岩山の町って雰囲気になってました。
あとゴロン族のみんなの様子がおかしいです。
目を赤く光らせながら、すっごく無気力で怠惰な生活を送っているようです。
でも、『おいし岩』なる最近採れるようになった岩に対しては異常な執着を見せてます。こわい。
なんでもおいし岩を最初に発見したのはユン坊のようで、久しぶりに会ったユン坊には、かつての心優しい少年の面影がすっかり消え去っていました。
なんかプロレスラーみたいになってるし。
リンクには地味すぎて見えなかった、自身の親方であるブルドーにはお前の出る幕はないと暴言を吐くユン坊。
ゼルダのことや、何か変わったことがなかったかと尋ねれば、なんだか挙動不審な様子を見せます。
そして、ゴロンシティは平和でトラブルもゼルダも自分たちとは無縁だと言いながらも、どこかゼルダらしき人物との交流を匂わせてくるのでした。
これは怪しい…!ユン坊、怪しい!
次につづく!