ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ドラクエX オフライン - Part.31 捨てられた城

さあ、お次は最後のキーエンブレムを求めて、エルフの国・王都カミハルムイにやってきました!
早速ニコロイ王に会いに行ったのですが、生憎とどこかへ出かけてしまった様子です。



ぽぽつーがコトル大臣にキーエムブレムをもらいに来た旨ところ、コトルはぽぽつーに王の様子を見に『捨てられた城』へ行ってほしいと言います。
なぜ王が捨てられた城へ行ったのか。
コトルはその理由を教えてくれました。


今から50年前、まだ幼かったニコロイ王を残して王族たちが次々と不審な死を遂げるという怪奇な事件が起き。
それと同時に、当時の城に隠されていた聖地が力を失い、城は瞬く間に朽ち果ててしまったそう。
その出来事は『王家の呪い』だと民は怖れ、かつてのカミハルムイ城をを捨てて今の場所で遷都しました。

しかし50年前に何があったのかは未だに謎のまま。
ニコロイ王はその謎を解き明かすため、度々捨てられた城へ出向いているそうです。


コトルに頼まれた通り、ニコロイ王の様子を見に捨てられた城へと向かったぽぽつー。
そこでぽぽつーは、ニコロイ王と共に幻を見ます。


王女リタが乱心したと慌てた様子で城から出て来た王妃アグシュナ。
その後ろからリタが姿を現し、アグシュナを術で攻撃してしまいます。


そうしてその場に居合わせていた幼いニコロイ王に向けて言葉を残したアグシュナは、そのまま息を引き取りました。


自分の姉が両親を殺す幻を見せつけられたニコロイ王。
一度、王都へと戻ったぽぽつーたちは、昔のことを思い出したニコロイ王から話を聞きます。


カミハルムイ王家には白い髪と肌を持つ『白き者』と呼ばれる不思議な子どもが生まれることがあったこと。
その白き者は大きな力を持つ聖地と心を通じさせることができたこと。
そして姉・リタこそがその白き者で、乱心の末、両親を殺したこと。

リタの乱心がきっかけで聖地がその力を失ったのだろうと話すニコロイ王は、母・アグシュナが死に際に残した言葉の意味を考えます。


捨てられた城で見た幻も、亡くなったアグシュナの遺志が何かを伝えたかったからなのかもしれない。
ということでぽぽつーは、アグシュナが残した言葉『暗黒大樹の葉』を求めて、呪われた大地と呼ばれる土地へ向かうことになりました。
(明らかに呪い物みたいな名前の葉っぱですが、こんなもの取って来いっていうのは変な気がしますね。)

見るからに陰の気に満ちた暗黒大樹のもとで、暗黒大樹の番人3体と戦闘になります。
普通のフィールドにいる魔物に毛が生えたくらいの強さなので、さくっと倒せます。さくっと。


そうして暗黒大樹の葉を持ち帰ったぽぽつーは、ニコロイ王と共に再び捨てられた城の王座に葉を納めに行きました。


葉を納めるなり死んだはずのアグシュナが目覚め、50年前のことが明らかにされました。


それは、リタが聖地と通じ合える力を利用して、聖地の力を我が物にしようとしていたということ。
身に余る聖地の力を取り込んだリタは暴走して王を殺め、アグシュナは殺されはしなかったものの、その場に封印されてしまったのだとか。

今の聖地がどうなっているかを確かめるため、アグシュナも連れて捨てられた城に隠されているという聖地の場所へと向かいます。
その途中、ニコロイ王の記憶と捨てられた城に残されていたリタの日記から、リタが聖地の力を求めたのはアグシュナのためだということが分かりました。
願いを叶えるために力を手に入れたはずなのにその力で破滅するとか、切なすぎる。。。


聖地では一体何が分かる(起こる)のでしょうか?

次につづく!