ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ドラクエX オフライン - Part.25 フォステイルの正体

フォステイルとともに、アルウェ王妃が亡くなったという別荘地に辿り着いたぽぽつーたち。
そこには、前回オルフェアの町でナブレットが子どもを隠していたときと同じ、あの不思議な扉が立っていました。



そこにアルウェ王妃の幻が現れ、扉の中へと入っていきます。
そのあとに続いたぽぽつーたちの目の前には、過去の光景が広がりました。

願うが叶うノートに息子生誕の願いを書き記すアルウェ。


そうして生まれたラグアスは予知の力をアルウェから引き継いでおり、その力のせいで父親であるプーポッパン王と確執が生まれていました。



これからは人に伝えたいことは、フォステイルみたいにちゃんとまっすぐ目を見て大きな声で言うこと。
ラグアスが大きくなって、約束をちゃんと守れる子になったらお母さんの宝物をあげる。

そうラグアスをなだめるアルウェは、自分の宝物が息子の手に渡る時が自分の死期なのだと悟っていたのでした。


この別荘での過去の出来事を見たぽぽつーたち。
フォステイルがアルウェとの記憶を思い出せないまま、ぽぽつーたちは扉を出て再び別荘地へと戻ります。


今見た幻を信じるのであれば、王妃はノートに3つ目の願いを書いたために亡くなってしまった。
そしてそのノートは所有者は今、息子のラグアスのはずだ。

ぽぽつーたちとフォステイルはラグアスに会いにメギストリス城へと戻りましたが、ラグアスの部屋の扉は、あの不思議な扉と同じように、淡く光りを放っていました。


扉に触れると、再び過去の光景が見え。

母親であるアルウェの死に対して、強がりを見せるラグアス。


しかし父親であるプーポッパン王はそれが強がりと見抜けず、ラグアスを冷たく突き放してしまいます。
(今のところ、プーポッパン王にいいところがひとつもない。笑)



母親を失い、父親ともすっかり冷えた関係となったラグアスは、アルウェが自分にノートを託した意味を見つけます。


プーポッパン王が魔障に侵されて命を落とし、プクランド大陸もまた魔障に滅ぼされる未来を予知していたラグアス。
国を救う方法としてラグアスは、ある願いをノートに書き記しました。


予知した未来を父親に伝えたい。
この国を、父親を守りたい。

そう思ったラグアスが書いた願い事は、『フォステイルになりたい』。


幻を見て真実を思い出したフォステイルの本当の正体とは、ラグアスなのでした。


ノートの力でフォステイルとなり、プーポッパン王に予知した災いを告げたラグアス。
しかし王は耳を貸さず、魔障に触れて不治の病に冒された。

とそこに、側近イッドが姿を現しました。
(どうやってこの謎空間に入ってきたの!?)


そしてイッドはその正体を自ら明かし、プーポッパン王が儀式の間へと旅立ったことを告げます。


しかし儀式の間は生贄の血で汚され、すでに聖なる場所ではありません。
このままプーポッパン王が儀式を行えば、邪悪な力が大陸に広がるだけ。
それこそがイッドの計画なのでした。

イッドの姿は消え、現実に戻ってきたぽぽつーたち。
そのとき、ラグアスにあの不思議な声が聞こえてきます。


その声に勇気をもらったかのように、ラグアスは父親を止めたいとぽぽつーに協力を願うのでした。

次につづく!