ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ドラクエX オフライン - Part.19 最難関の試練

試練に挑んでいるエルジュを発見したぽぽつー。
魔物と一度も戦ったことのないエルジュは、案の定、大苦戦していました。



ぽぽつーが協力を申し出ますが、それをぴしゃりと跳ね除けたエルジュ。
仕方がないのでぽぽつーはさくっと例の魔物を倒し、その素材をフォステイルへと届けます。


フォステイルによると、エルジュはまだこの岩屋に戻ってきていないそう。
そう話している内にエルジュが戻ってきましたが、その手は手ぶらでした。

ぽぽつーが自分の代わりに魔物の素材を取ってきたと分かり、再び無礼な態度を取るエルジュ。


それでもフォステイルはぽぽつーに免じて、エルジュに継承の儀を行ってくれました。


不完全ではあるものの、破邪舟を創る力を手に入れたエルジュ。
早速その破邪舟を創り出してみましたが、すぐに力の限界に達してしまいます。



すっかり疲れ果ててしまったエルジュを休ませるため、ぽぽつーたちは岩屋で一休みすることにしました。

その日の夜、少しだけ心の内を明かしてくれたエルジュ。


大国の術師として働き、誇り高い破邪舟師だった父。
そんな父の血を引いている自分には、できないことなど何もないと思っていた。
自分は今まで他人の苦しみなんて考えたこともなく、人々を救うためにその命を賭けた父の気持ちもずっと理解できなかった。
でも今は、誰かを助けたいと思うその気持ちがなんとなく分かる気がする。

それは、エルジュが人として成長を始めたということでした。
やっとお子ちゃまから卒業してくれるか~。笑

そのとき、夜の闇を裂いて大地を焼き尽くしながら移動するレイダメテスを遠くに見かけました。


このままではグレン城も長くはもたない。
ぽぽつーたちは明日に備えて、就寝することにしました。

そして翌日。
フォステイルから3人目の四術師の居場所を教えてもらいます。


「ガミルゴは人間には簡単に手を貸さないだろう」。
そのフォステイルの言葉通り、ガミルゴに会いに訪れたオーガの集落では冷たい態度を取られるばかりでした。


なんとかガミルゴと話すことができて、継承の儀をお願いするも「やらない」と一蹴される始末。
試練のような条件があるならばと尋ねたエルジュに返ってきたのは、途方もない高難易度の条件でした。



グレン城はもともとオーガの城でしたが、世界の半分がレイダメテスの炎に焼かれたとき、オーガ族は城を解放して他の種族を受け入れました。
そして皆の協力でなんとか生活をしていたあるとき、水の配分に不満を覚えた人間族がグレン城を乗っ取り、さらには他の種族を城から追い出してしまったそうです。

自分たちのしたことを棚に上げて、自分たちが困ったから協力しろは虫がよすぎる。
オーガ族は人間族に戦を仕掛ける。そうしてグレン城を取り戻す。
オーガ族は人間族を恨んでいるのでした。


今は戦争などしている場合ではない。
グレン城をオーガに返還するよう、自分がシオドーアを説得してみせる。

無謀とも思えるエルジュの言葉にガミルゴが乗っかったとき、1人の女の子が話に割り込んできました。



その女の子・ガルミィはガミルゴの娘で、エルジュが約束を果たすかの見張り役として、ガミルゴは娘にぽぽつーたちへの同行を命じます。


ヒメアに続き、まさかの可愛い女の子の仲間ゲットです!

ちなみにヒメアもガルミィもなかなか強いです。
唯一戦えないエルジュ……うん、がんばれ。笑

さあ、シオドーアの説得に一度グレン城へ戻ります!

次につづく!