【ネタバレプレイ】ドラクエX オフライン - Part.17 500年前の時代
再びグレン城の城下町へと戻ってきたぽぽつー。
人間の姿になっているので、みんな戸惑ってます。そりゃそうなる。
あと、人間のぽぽつーは格好が破廉恥ですね。いやん。笑
エテーネの村でアバさまに会ったこと。
神殿で不思議な声から助言をもらったこと。
その助言によると大地の箱舟――鉄道で過去の時代に行けること。
ぽぽつーの話を聞いたホーローは、ぽぽつーの戻りを待ちながら、この家にあった書物で破邪舟について調べて分かったことを教えてくれました。
グレンの歴史が書かれた書物に、破邪舟という記述が消えたのは今から500年ほど前のこと。
ちょうどそれと同じ時代に空前の大災害があったと記されており、それが破邪舟が消えた理由と何か関係しているのではないか?
ぽぽつーがこれから成すべきこととして、過去に渡って破邪舟の術が途絶えた原因をつきとめ現代にまで継承させることが決まりました。
ストーリーを進める前に、とりあえず破廉恥な格好のぽぽつーの装備を整えます。笑
なんかオーガの姿の方が可愛かった気がしますね。
でもこちらが本来の姿なので、とりあえず人間の姿でプレイしようと思います。
過去の時代に行くため鉄道に乗ろうとすると、『????』となった行き先が現れます。
そこを選択してみると、あら不思議!
金の鉄道に乗って、これまた不思議な空間を抜けて行きました。
そうして過去の時代のグレン城の城下町に出るや否や、不穏に鳴り響く警鐘が。
上空には太陽のようなものが間近に迫っており、親切な町人がぼうっとしていたぽぽつーを連れて奥内に避難しました。
ぽぽつーのことを新しい『逃れ人』と呼んだその町人。
どうやらあの太陽のようなものは『レイダメテス』といい、あれが空に現れたらすぐにあの光から逃げなくては焼き尽くされるそうです。
他の町はレイダメテスのせいで滅んでしまったようで、この城下町が最後の砦なのだとか。
城下町上空からレイダメテスがいなくなったあと、破邪舟のことを尋ねるため、ぽぽつーは王城へ向かいます。
そこで主として君臨しているシオドーアから、破邪舟師が亡くなったことを聞かされました。
えええ。破邪舟師でがっかりするの、2回目なんですけどー。笑
そのとき、1人の少年が威勢よく王座の間に飛び込んできました。
災いの源であるレイダメテスを断たねば、いずれ必ず滅びの時は来る。
だから自分が破邪舟の術を継承し、レイダメテスを破壊しに行く。
そう噛みつくように言い放った少年に、シオドーアはなげやりな態度を取ります。
あああ。これで破邪舟の術が途絶えたんだなあ。。。
怒ったように騒々しく王座の間から出て行った少年。
彼こそが死んだ破邪舟師の息子・エルジュでしたが、まだ幼い彼は術を継承していません。
この世界にはそれぞれ異なる術を持つ『四術師』と呼ばれる者がいて、破邪舟師もその1人。
その術師の継承には、残る3人による儀式が必要です。
エルジュは継承の儀を受けるつもりのようですが、彼はあまりにも未熟すぎて認められるはずがない。
シオドーアはそう考えているのでした。
現代まで破邪舟の術を継承させるのは、エルジュの継承の儀を成功させるしかない!
ということで「500年後の未来から来ましたー」とエルジュに伝えてみると、彼を怒らせてしまいました。
術の継承など容易いことだと、1人で出て行ってしまったエルジュ。
その後、エルジュの世話役からエルジュを助けてほしいとお願いされました。
今から2ヶ月ほど前、エルジュの父がレイダメテスの破壊に向かったあの日、誰もがその勇気を称え、破壊するというその約束を信じました。
しかしそのまま帰らぬ身となり約束を果たせなかったエルジュ父を、人々は手のひらを返したようにホラ吹き呼ばわりをし。
きっとエルジュの心には、父親を笑った大人たちを見返したい気持ちがあるのだと、世話役は言いました。
世話役によると、エルジュは魔物と戦ったことすらないのだとか。
どこからあんな『自分ならできる』という自信が湧いてくるのかは分かりませんが、とにかくサポートするためにエルジュのあとを追うことになりました。
次につづく!