ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.72 第五話「遺棄楽園」(1)

連続投稿1/2回目!

■冬土の節 11日

幻影城でのクエスト『壁の向こう側』をクリアして。



アリアの置き手紙にあった通り、レーテの北の広場に向かいます。
すると既に他の仲間たちが集まっていて、アリアはみんなにこの結晶体にガイストのメモリーチップが使えそうだと話しました。


結晶体にメモリーチップを挿してみると、扉が開いて結晶体の中に入れるようになります。
そうしてぽぽつーたちは結晶体の操作室へと移動しました。


ガイストが残したデータを頼りに、操作室のコンソールを操作するアリア。
そうして準備が整えば、アリアに促されてぽぽつーが発進スイッチを押しました。


すると結晶体は光の粒を吸収するように発光し、そのまま消え去ってしまうのでした。



えー!?どこ行った!?

するとシーンが変わり、ストーリー第五話『遺棄楽園』が始まります。


ぽぽつーはベッドらしきものに寝かされており、傍には白い魔族が立っていました。


ぽぽつーを治療するため、何やら古いマニュアルを読む白い魔族。
不安しかない。何か失敗する未来しか見えない。いや、マニュアルってなんなん。笑


そのとき、また別の白い魔族が現れて、2人揃って部屋から出て行ってしまいました。
今、ディアンサスって言ったよね?
他の仲間たちは目覚めているということでしょうか?


その後、ぽぽつー以外に誰もいないはずの部屋に、突如として現れた少女。


眠っているぽぽつーに対し「『おかえりなさい』かしら」と、また謎を呼ぶ発言をします。


そろそろ目覚めの時間よ。
あるべきところへ還ってちょうだい。

少女がそう言った瞬間にぽぽつーは目覚め、その場にはもう少女の姿はありませんでした。


部屋の外に出るぽぽつー。
どうやらここは、スクラップド・エデンという場所のようです。
ストーリータイトルの遺棄楽園ってことですかね。そのまんまやん。


部屋を出てすぐに、その場に通りかかった白い魔族に話しかけられます。
先ほど治療をしようとしてくれた人と同じ人なのか、はたまた別の人なのか、判別はつきません。


人間を見るのが珍しいご様子の白い魔族。
スクラップド・エデンを「楽園の失敗作にして遺棄された楽園」だと紹介します。
そしてぽぽつーの仲間たちが何か作業をしているということを教えてくれました。

スクラップド・エデンを歩いてみると、室内ではありますが、ここは町のようですね。
雑貨屋さんと料理納品の場所が確認できました。


そうして町の一角で、白い魔族に教えてもらいながら何やら作業中のシュリカ、エモ、アジールを発見。


何をしているのかと尋ねると、スクラップド・エデンから外に出るために必要な作業を行っているとのことでした。
外出するのに作業が発生するとか、ここはシェルターか何かでしょうか?

それからシュリカから、ディアンサスのところに持って行ってほしいと、何かのパーツを受け取りました。


次は、また別の場所で作業をしているハイネ、イスティナ、ブラッカを発見しました。
ハイネからもディアンサス宛のパーツを受け取ります。


大隔壁という外への出入口がある場所に向かえば、そこにはアリアとディアンサスの姿がありました。


アリアは作業をしながらディアンサスに、自分について何か知っているかと問いかけます。
このときアリアは、ガイストに『魔王』と呼ばれたことを思い出していました。


自分が何者か知りたいというのなら、恐らくこの先に答えがある。
自分の目で確かめるしかないだろう。
ディアンサスはそう答えただけでした。


ぽぽつーがそんな2人に話しかけます。
このスクラップド・エデンから外に出るためには大隔壁を開ける必要があり、そのための作業を仲間たちで手分けをして行っているそうです。

そしてガイストもまたここに来て、同じように外へ出て行ったんだとか。
何も知らないままガイストの凶行を止めた者として、彼がどうしてああなったのかを知る義務があるとアリアは言います。


それからぽぽつーがディアンサスに預かっていたパーツを渡せば、アリアたちの作業は完了したのでした。

いざぽぽつーたちが外へ出るとなったとき、白い魔族が引き留めるように問いかけてきました。


前に来たガイストは同じように外の世界を見に行って…
それで帰って来たときには、人が変わったように全然別の存在になってしまっていた。
白い魔族は、ぽぽつーたちを心配しているようでもありました。

それでも外に出るというぽぽつーたちに、案内役としてジャバウォッキーを同行させます。
(ジャバウォッキーってなんかいい名前ですね。すき。笑)


そして白い魔族に見送られ、ぽぽつーたちはスクラップド・エデンの外に出たのでした。


次につづく!