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【おわりに】ハーヴェステラをNintendo Switchでクリアしたよ


祝・ハーヴェステラのクリア!

以下、プレイした感想をまとめてみました。

■目次


1. 結論

新規IPの生活シミュレーションRPGとしては、個人的にはまあ合格点。
実際のところは生活系というよりは、RPG色が強い作品でした。

ストーリーがおもしろかったので、UIUXの改善次第では、今後シリーズとして化ける可能性はあると思います。

プレイ時間は、Switchのプレイ記録上で70時間以上となっていました。


2. よかったところ

・ストーリーがよくでき
序盤はファンタジー感があって、ちょっとずつ世界の謎を解いて行くのかと思いきや。
中盤からSF要素満載で、続きが気になる展開が繰り広げられます。
先の展開を読みにくくさせて、プレイヤーに謎解きを楽しませよう、驚かせようというような制作者の心意気を感じました。

・キャラクターストーリーもいい
1人あたり全10話からなるキャラクターストーリー。
少々冗長すぎる点もあったように感じましたが、ストーリー自体はとてもよかったです。
一緒に旅をする仲間のことが知れて、より仲間に愛着が沸きました。

・音楽がすごくいい
いつもはテレビでプレイしているのですが、偶然イヤホンをつけてプレイするタイミングがありまして。
そのとき、BGMの良さに気づかされました。
それからはテレビプレイのときも、BGMにちゃんと耳を傾けるようになりました。

ストーリーといい、音楽といい……スクエニさん、さすがです!


3. 改善の余地があるかなと思ったところ

・キャラクターのグラフィック
キャラ絵があるのでさほど気になったわけではないのですが、キャラクターのグラフィックは現代のゲームとはやや思えないほどのポリゴンでした。
キャラ絵では笑った怒ったりしているのに、『グラフィックはずっと無表情やん!』みたいな。
でも背景のグラフィックは綺麗だったので、景観に力を割いたという見方もできますかね。笑

・バトルのアクション性
冒頭に書いた通りRPG色が強めなので、バトル中の回避や防御アクションがほしかったです。
前衛ジョブであれば、攻撃を受けながら攻撃し返すというスタンスでの戦いになります。
あとは攻撃属性が多いので、必殺技を使うためのダブルブレイクを発生させるのに少々手間取りました。

・ちょっとした操作性
これ本当にちょっとした、でもやり続けるとフラストレーションが溜まる話です。
例えばアイテムのカウント方法。
多い数で選択したいのに、1ずつしかカウントできません。
10の桁を一気に上げたり、最大値を一瞬で選択したいのに。。。

あとはカメラリセット(一瞬でキャラの背後にカメラが回る)、ダッシュによるスタミナ減少(走り続けたらすぐにスタミナがなくなって何もアクションができなくなる)なども、これに該当しました。

ちなみにスローライフ要素とRPG要素は可もなく不可もない感じで融合していたように思います。


4. 次はどうする?

次は、寝かせていたドラクエ10 オフラインをプレイしようと思います。
(というか、この記事を書いているときにはもう始めていた。笑)

それから、次からプレイ日記の書き方をちょっと変えてみようかと思っています。

ブログ用のメモを取るのに気を取られて、ゲームそのものに集中しにくくなったり。
他の記事でも書きましたが、プレイ日記と実プレイの差が開きすぎたりしているのを改善したい気持ちです。

今までと比べると、プレイ日記として書く内容の粒度が大きくなると思います。
もしかしたらその結果、毎日更新ではなくなるかもしれません。
(毎日更新できるほど、プレイが進まないかもしれない。笑)

何か他にいいやり方を思いつければいいのですが、こればかりはひらめきを待つ、地道にやり方を変えて自分なりの最適解を探すしかないですかね。笑

次は、ドラクエ10 オフラインで会おう!