ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.82 第七話「月の揺り籠」(3)

連続投稿2/2回目!

人類種の保存という使命を担うレーベンエルベたち。
そのためにロストガイアの代わりに居住可能な星をシーズライトで造ろうとし、実際にそのリ・ガイア計画は途中まで上手くいっていました。


まだリ・ガイア計画は完遂していないと言うガイスト。
実際にぽぽつーたちが暮らせる星になってはいるものの、大きな問題である死季が発生してしまいました。


死季というただその一つの事象だけで、リ・ガイア計画は頓挫しかけている。
このまま死季に舞う光の粒子・ガイアダストが舞い続ければ、ロストガイアの終末の再現になってしまうだけ。
リ・ガイアもまた生命が住めない死の惑星と成り果ててしまう。

それをどうにかするために、ガイストはぽぽつーたちを月の揺り籠に連れて行こうとしているのでした。


まるで死季の解決法が見つかったかのようなガイストの言葉に驚くディアンサス。


ガイストは、これ以外に方法がないというほどの打開策を見つけたようです。

そしてガイストの話はここで終わり、ぽぽつーたちはメンテナンスブロックを目指して再び先に進むことにしました。

うわあ。ガイストのいう打開策がどんな方法かすっごい気になる。
焦らすなあ。笑

それからようやく辿り着いたメンテナンスブロックで、無事に軌道エレベーターを再稼働させて。
カリステフスの勢力圏である月の揺り籠まで向かうのでした。

■死季 1日

この日はカレノイドを20Fまで攻略しました!

ボスはLv.40のFEARたち。
ぽぽつーたちも十分強いので負けることはありませんが、一度隠したFEARに勝てなかったこともあり、相手がFEARっていうだけでつい身構えちゃいますね。笑


■春風の節 1日~3日

2度目の春が来ました!



畑が広くなったのはもちろん、水辺バイオーム、洞窟バイオームも増えたので、丸3日間は畑仕事をメインにキャラクターストーリーの攻略に勤しみました。

まじめに働いたお陰で資金も潤沢になったので、ついでに畑をさらに広げておきました。
また畑仕事が大変になるなあ。笑

■春風の節 4日

畑を拡張したお祝いに、村長からいつものように作物の種が届きました。
ぽぽつーはもう立派な農家だってさ。ふふふ。



そして幻影城から軌道エレベーターで月の揺り籠へ向かいます。
ガイストに連れられて、無数のポッドが並べられている大きな部屋に入りました。



目の前に並べられたポッドを見て、自分の推測を確信したアリアがその膝を着きます。


何が起きているか分からないぽぽつーたちの疑問に答えたのはガイストでした。


月の揺り籠は、来たるべきときまで人類をハイバネーション(いわゆる冬眠、コールドスリープと呼ばれるようなもの)させる施設であること。
このポッドで眠る彼らこそが、ロストガイアの、地球人類であること。
そして今リ・ガイアで生きている人類は地球人類の末裔などではなく、リ・ガイア計画の過程は生まれた新人類だということでした。


レーベンエルベの間でも、リ・ガイアの新人類を人類と扱うべきか否か、意見は割れているそう。
しかし新人類の遺伝子構成は約99.9%が地球人類と同一で、生物学的には同じ人類として分類できるものでした。

そこでレーベンエルベは、この出自の異なる人類を一旦分けて考えることにしました。
ロストガイアの旧人類(地球人類)を『カイン種人類』、リ・ガイアの新人類を『アベル種人類』と呼ぶことにしたのです。


カイン種人類がハイバネーションされている施設は他にもあり、リ・ガイアを創り上げたあと、彼らを目覚めさせるつもりだった。
それはつまり今もこのポッドの中には、カイン種人類と呼ばれる地球人類が眠っているということでした。



衝撃的事実!!!

次につづく!