ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.81 第七話「月の揺り籠」(2)

連続投稿1/2回目!

軌道エレベーター内に現れた、明らか好意的な雰囲気ではない新たなレーベンエルベたち。


彼らは月の揺り籠の管理を任されているようで、その中にはリーダー格らしいカリステフスがいました。
そしてカリステフスは、ガイストやディアンサスの行動が戦争の引き金を引くことになりかねないと、その行動を阻止するために戦いを挑んで来るのでした。


出会って早々、実力行使に出てきた!
というか戦争って何の話ですか!

雑魚レーベンエルベを蹴散らしながら、カリステフスをやっつけます。


強行突破しようとするディアンサスの態度に、何かを企んでいる様子のカリステフス。


彼が姿を消したかと思えば、ぽぽつーたちの乗った軌道エレベーターは停止してしまいました。


このままでは地上に戻ることはおろか、月の揺り籠に行くことさえできません。
不幸中の幸いで、近くに中継ステーションがあるため、そこまで歩いて登ることになりました。
中継ステーションを抜けた先にあるメンテナンスブロックで、軌道エレベーターを再稼働できるかもしれないとのことです。


いやいや!待て待て!
宇宙空間に伸びるエレベーターの外に出るなんて自殺行為すぎませんかね!?
普通にこわすぎる…!落ちたら一瞬で終わる…!

とはいえストーリーに従って、エレベーターの外へと出ます。
何の防護策も取られていない、スッカスカな足場を通って進みます。
わたしだったら絶対足がすくんで動けない。無理。



進む途中で、大きな扉を発見。
目的のメンテナンスブロックではないようなのですが、そこからガイストが現れました。


目的地まではあと半分くらいなのだそうですが、その前にガイストはぽぽつーたちに見せたいものがあるとのこと。


そうしてガイストに続いて大きな扉を抜けた先には、シーズライトが鎮座していました。


目の前のシーズライトはいわゆるプロトタイプで、ぽぽつーたちの星にあるシーズライトはこのプロトを元にレーベンエルベたちの手によって造られたものでした。



ロストガイアを襲ったレッドクイーンに似たシーズライト。
そのシーズライトを造ったレーベンエルベ。
ガイストはその経緯を話してくれました。

ロストガイアに住めなくなった人類は、レーベンエルベに種の保存を委託。
しかしロストガイアは既に死の惑星となっており、人類という種の蘇生をするため、レーベンエルベは星の生命の研究を始めました。

その研究の果てに実現した、星核の解析。
星核はレッドクイーンの中枢に存在していた構造体で、アリアの時代では星の遺伝子が宿る場所とされていました。


レーベンエルベの解析でも、星核は星の生命の設計図といえるものだということが判明します。
レーベンエルベはその設計図をガイアゲノムと呼び、その解析をもとに『リ・ガイア計画』なるものを導き出しました。


リ・ガイア計画。
それはガイアゲノムを複製し、異なる星に植えることでロストガイアのクローンを作り出す計画。

そしてシーズライトは、ぽぽつーたちの生きる星『リ・ガイア』を地球のクローンとするための装置なのでした。


つまりリ・ガイアはロストガイアのクローン!
それなら環境が似ているのは当然で、アリアがタイムトラベルしたと思っても不思議ではないですよね。

次につづく!