連続更新2/2回目!
きちんとセーブをして、ストーリー第九話『天より降りし輝き』を開始しました。
美しいリ・ガイアを見下ろしながら、ガイストに選択を迫られるぽぽつー。

殻の楽園に住まい、人類種として後世に生き延びるべきはどちらか?
西暦の時代を生き、地球と共に発展し衰退したカイン種。
カイン種のリ・ガイア計画から偶然生まれた、生物学的にはカイン種と同じアベル種。
選択は、二つに一つ。
ガイストはどちらかしか選べないことを強調しました。

いや、でもね、ガイストさん。
ぽぽつーはどちらかを選んだりしないんですよ。
なぜならディアンサスが、常識上正しくない者が夢を叶えたと教えてくれたから。
アリアが助けてと頼ってくれたから。
ぽぽつーは両人類を救います!!!
だからどちらも選ばない!!!
と、かっこよく心に決めていたんですが。
生き延びる人類を選択するためのコンソールに触れたら、キャンセルできなくなりました←

あれ!うそでしょ!
うっかりどちらか選ぶしかないところまで来てしまった!?
あわあわして若干パニクったので、さくっとゲームをリセットしました☆←
わたしみたいな人のために、ストーリーが始まる前にセーブ推奨画面が出てきたんですねえ。
ちゃんとセーブしておいてよかったあ。笑
またガイストから同じ話を聞いて、再び生き延びる人類を選択するシーンへ!
今度はコンソールには一切触れず部屋を出て行こうとすると、ガイストに呼び止められました。

選択を放棄するなんて馬鹿げている。
戻って決断を下せ。
人類を後世に残すには、この決断は不可欠だ。
正しいことをしろ。
ガイストにそう諭され、強制的にカイン種かアベル種かを選ぶことになりました。

えー!選びたくないんだが!
え!?そもそもぽぽつーの両人類を助けるって選択肢が間違ってるパターンってあるの!?
ハーヴェステラって、そんな絶望的なゲームなの!?
とはいえ、どちらかを選ばざるを得ない状況が変わるわけでもなく。
やむを得ずカイン種の生存、つまりリ・ガイア人類の滅亡を選択しました。
最後にコンソールから同意を再確認されます。

そのとき!なんと!
そこで同意をキャンセルしてみると、なにやら選ばずに済みそうな話の流れになってきました!


生き延びる人類を選ばないことに対する他の打開策として、リ・ガイアから死季をなくすと宣言するぽぽつー。
そんなぽぽつーに、ガイストは呆れているように見えました。


地球で人類同士のいざこざは最後まで終わることはなかった。
だからこそレーベンエルベという人工知能を作り、人類種の保管という存続に関わる重大すぎる判断をレーベンエルベに委ねた。
しかしそれでもぽぽつーは、大量虐殺を良しとしない。
ガイストがぽぽつーの強い意志を尊重しようとしたそのとき、何かがレーベンエルベの心臓ともいえる共有知に侵入したという警告が鳴り響きました。


慌ててぽぽつーとガイストのいる部屋へと駆け込んできたディアンサスたち。
ディアンサスによると、停止したはずのプロト・シーズライトの降下が再開されたというのです。

一体誰がそんな命令を出したのか?
命令元を調べるように指示を出していたディアンサスのもとに、その答えが返ってきました。
降下命令の発信源は、プロト自身だ。

それは、シーズライトに意思があると言っているようなものでした。
プロトの降下目標は、幻影城。
プロト自身が目標位置までも書き換えてしまったようです。
プロトが幻影城に落ちてしまえば、近隣の町は壊滅。
あた4つのシーズライトもコントロールを失い、現在の地表の環境は荒廃してしまう。
今のプロトは外部からのシャットダウンも受け付けない状態で、アリアは内部から直接コントロールするため、プロトのところへ駆け出して行きました。

手動でプロトの降下軌道を変えるつもりのアリア。
しかしすぐにでも降下が始まろうとしている今、それはアリアもろともプロトが降下してしまうという意味でもありました。
そんなアリアのあとを追ったぽぽつー。
間一髪のところで2人は、プロトの中に乗り込むことができたのでした。

次につづく!