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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.73 第六話「喪われた世界」(1)

連続投稿2/2回目!

スクラップド・エデンの外には、一見して普通ではない様子の海が一面に広がっており、その上にはパンサラッサ・ジャンクションと呼ばれる荒れ果てた道路が通っていました。



目の前の光景を見て、何か思うところがある様子のアリア。


ここでストーリー第五話『遺棄楽園』がクリアとなり、新たに第六話『喪われた世界』が開始となりました。
えっ、第五話みじかっ!



パンサラッサ・ジャンクションを進みながら、夜になったので転移モノライトから自宅へと戻ります。

レーテがある元の世界と、スクラップド・エデンがある世界。
全然文明が違いますが、あの結晶体に乗ってワープ(?)してるってことなんでしょうか?
一口にワープといっても、同じ世界で過去と未来にタイムワープしているのか、別世界にワープしているのか、それとも別の何かか。
とりあえず、まだまだ謎だらけですね。

そしてこの日の夜、アリアから家を出て行くという話を聞かされました。


え!ちょ、え!?
ずっとアリアと二人暮らしだったから、さみしいよ!!!

レーテの北の広場にある、あの結晶体の中に住めそうなのでそこで暮らすことにしたというアリア。
あの結晶体はアリアが乗って来たものなのに、なんだか他人の物みたいな言い方ですね。
気のせいかな?

まあご近所さんといえばそうだからか、さっぱりとしたお別れで終わりました。
あーあ。明日からは一人暮らしかあ。

■冬土の節 12日

パンサラッサ・ジャンクションを進みながら、周りの異様な光景を目の当たりにするぽぽつーたち。



延々と続く廃墟を見て「街の墓場だ」というイスティナの言葉に、ジャバウォッキーは半分正解だと答え、パンサラッサ・ジャンクションが作られた話をしてくれました。

このジャンクションは、女王がもたらした星の終わりの前に人類が作った星を覆う長大な陸地。

人類たちはガラスの網で星を覆い、光の速度で情報をやり取りすることで、世界の隔たりがなくなると思っていた。
自分たちが分かり合えないのは、距離と時間のせいだと思っていた。

しかし結局、光が星を駆け巡ることで可視化されたのは、人類の相互不理解だけ。
規格のない心という部品がゆえに、人類は互いに分かり合うことができなかった。


それでもちぐはぐな心の形を受け入れられなかった人類は、今度は陸と陸をつなぐ大事業を成し遂げることで、世界を一つにしようとした。
それがパンサラッサ・ジャンクション。
かつてこの星にあった異なる国家を繋ぎとめる長大な陸路。

しかし例え陸が繋がっても、その願いが果たされることはなかった。


そう説明を終えたジャバウォッキーは、遠くに見える観覧車らしきものを見て、次はそこに向かうと言うのでした。


ジャバウォッキーの言った『女王』って、きっとアリアが言っていたレッドクイーンのことですよね。
ガラスの網はインターネットのことかな?

しかし、物理的に大陸間を繋ぐ道路を建設するとか…何十年越しの計画になるんでしょうか。
ビッグプロジェクトすぎる。。。
それほど星の滅亡が切実だったってことなんでしょうけど。

これでパンサラッサ・ジャンクションのダンジョンがクリアできたので、ワールドマップ上で通過できるようになり。


あとはレーテに戻って、クエスト『井戸の呼び声』をクリアしました!


次につづく!