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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.71 第四話「世界を救う戦い」(13)

■冬土の節 10日

今朝起きてみると、アリアからの置き手紙がありました。



北の広場は、アリアが乗っていた結晶体が落ちた場所ですね。
そこに行くとストーリーが進む感じかな。

そしてポストには、ユニコーンとディアンサスからの手紙が届いていました。



ディアンサスはさておき、ユニコーンにもキャラクターストーリーがあったのか!笑
そして恐縮ながら、この2人のキャラクターストーリーの詳細も割愛させてもらいます。
ごめんなさい!

アルジェーンのクエスト『彼女が積み上げてきたもの』をクリアして。


ハイネのキャラクターストーリーへ!
子どもたちに向けて、2回目の発表会が開催されます。


発表内容は発明品ではなく、冒険譚を話すというハイネ。
フィアソラ号で海底を目指し、そこで見た出来事を子どもたちに話します。


そうして深海で見つけた、かつて誰かが立てた旗。
自分たちはここまで来た。誰もできなかったことをやってやった。
自分たちには無限の可能性があることを旗が示してくれた、とハイネは話し続けます。


それぞれ夢を持つ子どもたちは、ハイネの話に夢中になって聞き入り、最後は楽しそうに帰って行きました。

今回の発表会は大成功だったと喜ぶぽぽつーとハイネ。


後に続く人々のために前を歩き、道を切り開く。
きっとフィアソラはこういうことがしたかったのだと、ハイネはフィアソラの代わりにロマンを抱き続けます。


いつか誰かが自分たちを超えていき、やがてその誰かも次の世代へ夢を託していく。
そうして積み重ねていって、いつかとんでもない偉業を成し遂げる。
ハイネはそんな未来を夢見るのでした。


ハイネのキャラクターストーリーのコンプリートです!



次は、イスティナのキャラクターストーリーを進めるため、風の草原に向かいます。
そこでロズニーから、彼女の本当の目的を聞かされました。


イスティナを探し出し、組織の長の遺言を伝える。
それがロズニーの目的でした。

数か月前に亡くなったという長。
長は死に際にいろいろなことをロズニーに話してくれたそうです。

イスティナが組織から去って行った日、仲間内にはイスティナが命を落としたことにしていたという長。
長のその嘘を、組織の誰もが信じて疑いませんでした。


実のところその嘘は、イスティナが裏切り者として追われる身にならないよう、逃げられるように長がついたもの。
長がイスティナを大切に想っていたからこその嘘だというロズニーの話を、イスティナは信じきれない様子でした。


イスティナを拾ったことが、自分の人生を大きく変えた。
誰かの命を奪うだけだった自分の人生に、誰かを想い、その幸せを願うという温かな感情を与えてくれた。

そう話していたという長からの手紙を、ロズニーはイスティナに渡します。


恐る恐る手紙を開くイスティナ。
中にはこう書かれていました。

"この手紙を読んでいるとき、お前はどこに立っているだろうか。

今までと変わらず、血に濡れた影の世界にいるのか。
それとも、血の流れることのない穏やかな日の当たる世界にいるのか。
どのような世界にいることが、お前の幸せになるのか私には分からない。

すまなかったとは言わない。
恨むならば、恨んでくれてよい。

私は、結局お前の真の親になることはできなかった。
だからお前を逃がしたのは、せめてもの償いだ。

お前が本を大切に大切に読んでいたのを見て、きっとお前はここではないどこかへ行きたいのだろうと内心察していた。
だから今は本を存分に楽しめるような…
そんな生き方をしてくれていたらと、私は願っている。

お前はどう思っているか分からないが…
私にとってお前は、大切な娘なのだから。"

手紙を読み終えて、今なら長の気持ちも分かると言ったイスティナ。
それから今は亡き長に伝えるよう、イスティナは空に向かってお別れの言葉を口にします。




そしてイスティナには帰るべき場所がちゃんとあると確信したロズニーもまた、家族であるイスティナに別れを告げて旅立つのでした。



これでイスティナとの親密度アップです!
コンプしたと思っていたら、もう1話あったときのショックさ。笑



次につづく!