ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.66 第四話「世界を救う戦い」(8)

連続投稿1/2回目!

それから同じくシャトラで発生している、イスティナのキャラクターストーリーを進めます。

ロズニーからの呼び出しを受けて、シャトラにやってきたぽぽつーとイスティナ。
ぽぽつーたちと協力したいというロズニーは、過去の行動経路からもうすぐ影のアサシンがここに現れると予測します。


そうして待ち構えていたぽぽつーたちの前に、イスティナそっくりの影のアサシンが本当に現れました。



え?どういうこと?
イスティナの影、そのものですね?

影のアサシンを捕まえて正体を調べようとするイスティナ。
そんな彼女に対し、影のアサシンはこう言いました。

私は、あなたの影。
決して消えることのない過去、そして罪。

そして目の前が一瞬真っ白に光ったかと思えば、影のアサシンはその場から姿を消していました。


今回の件で、ひとまずロズニーが犯人ではないと判断したイスティナ。
また何か分かれば連絡するというロズニーと、ここで一旦解散となりました。

シャドウ・ウォーカーの絆石、ゲットだぜ~。


■冬土の節 3日

またもやイスティナから手紙が届きました。
今度は風の草原でロズニーと合流となります。



出掛ける前に昨日カオスクリーナーに入れた素材の様子を見てみました。
『カオスジェム』が『コスモジェム』になっていました。
これもクラフトと武器強化の素材なんですね。


畑仕事を終えて、イスティナの待つ風の草原へ。
そこに現れたロズニーは、影のアサシンについて思い出したことがあると話し出しました。


"影は常に己と共に在る。
ゆえに己が迷えば、影は必ずや叛逆する。
迷いは死である。
影を御し、己が主と証明する術は、迷いを断ち切ることなり。"

それは昔、ロズニーが組織の長にイスティナの影の力について尋ねたときに返ってきた言葉だったそうです。


長はイスティナを拾い上げて組織に置き、暗殺術を教えた張本人。
ロズニーいわく、長は影の力の暴走をずっと危惧していたそうです。

影のアサシンの正体が、自分の迷いから生まれ暴走した影の力なのかもしれないと知り、茫然とするイスティナ。


影の力の暴走が原因なら、止められるのはイスティナしかいないとロズニーは言います。
そしてイスティナの迷いの原因が、『あの日』の出来事に関係しているのかどうかを尋ねました。

『あの日』について、ぽぽつーに話そうとするイスティナ。
『あの日』とは、イスティナが仲間を手に掛けた日のことでした。


あの日組織では、長を殺すために暗殺者同士の内乱が起きていました。
長と組織を守るために命懸けで戦っていたイスティナ。
相手がかつて一緒に任務をこなした仲間だと分かりながら、敵として仲間をその手で屠らなければなりませんでした。

その記憶がいつまでも残り、罪の意識となってイスティナを苛みます。
何より仲間を殺していまう自分の危うさに恐れて、イスティナは黙って組織を去ることを決めました。


そして今はその罪に贖うため、子どもたちの面倒を見て償っている気になっている。
そんな自分は本当はネメアにいる資格はないというイスティナを、ぽぽつーは過去ごと受け入れました。

自分の迷いが影のアサシンを生み出した。
たしかに孤児院の院長の話が出てから、イスティナは自分の過去から目を背けようとしていた。
それがきっかけで影の力の暴走を引き起こしてしまった。


影のアサシンの存在が、まるで自分に日の当たる世界へ近づくなと警告しているようだと、イスティナは自虐的になります。


それでも影の力の暴走は止めなければならないと、イスティナは過去と向き合うことを決めたのでした。

影の力の暴走っていう流れはあんまりしっくり来てないですが、とりあえずイスティナが前向きになれるといいなあ。
ということで親密度アップ!



次につづく!