ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.67 第四話「世界を救う戦い」(9)

連続投稿2/2回目!

■冬土の節 4日~6日

畑仕事をして、幻影城を攻略する日々が続きます。
そんな中、ハイネとイスティナから手紙が届きました。




2人のキャラクターストーリーも終わりが見えてますからね!
すぐクリアしに行きます!

シャトラの酒場でハイネと合流したぽぽつー。
ハイネから調査結果を聞きます。


まず、海底で旗が刺さっていた場所について。
あの場所こそフィアソラが目指していた場所で、フィアソラの『過去の未来』という言葉との関係性に、ハイネはある仮説を立てていました。

あの旗は恐らく今よりずっと昔に生きていた人間が立てたもの。
自分たちと同じように潜水艦かまたは別の方法で海底に行ったのかもしれないし、もしかしたらそもそも海底ではなかったのかもしれない。

当時の人々にとっても、あの場所が特別だった。
それこそが一番大事な部分で、あの旗は当時の人々があの場所に辿り着いたという証明だったのだろうとハイネは言います。


そして彼らもまた、フィアソラやハイネのように人の未来や可能性を信じて、様々な困難に挑戦し続けた。
そしてあの場所に辿り着くという夢を成し遂げた。
ハイネはそんな先人たちを誇らしく思っているようでした。


そして『過去の未来』という言葉。
それは、過去の人々が夢見た未来。

昔の人たちがあんな場所に旗を立てられたのなら、今を生きる自分たちはさらにその先へ行かないといけない。
そういうフィアソラの想いが込められた言葉だったのだろうとハイネは考えていました。


そのことに気づいたハイネは大きな宿題を、フィアソラだけではなく昔の人々の想いを託されてしまった。
いつかは後ろを走る人に託すことになろうとも、命が続く限り、託された宿題に挑戦し続ける。
ハイネはそう心に決めたのでした。


そして今だから言える、ハイネの本当の気持ち。
フィアソラの死を受け入れることが怖かったというハイネは、ぽぽつーがいてくれたからこそ今の結末に辿り着けたと、感謝の言葉を口にします。


するとそのタイミングで、以前にフィアソラを発明バカだと言っていた男が声をかけてきました。


あのときのことを謝罪する男。
本当は大人になっても夢に向かってまっすぐに突き進むフィアソラが羨ましくて妬ましくて。
自分は夢を諦めたからこそ余計に、酔った勢いであんなことを言ってしまったそうです。

そんな男に向かって、「夢を追いかけるのに早いも遅いも関係ない。諦めない心が大事なんだ」と返したハイネ。
男と話したことで、ハイネにはひとつ、思いついたことがありました。


もう一度、子どもたちに向けて発表会を開こうと思う。
今度は上手くやれそうな気がする。

ぽぽつーは、発表会が開かれる日を待つことにしました。

はい、ハイネとの親密度アップー。
今のところハイネの話が一番好きだなあ。



続いては、翡翠の森へ。
影のアサシンを追い込んだらしいロズニーと合流します。
なんでも影は急に大人しくなったんだとか。


影のアサシンと向かい合うイスティナ。
その影を見て、本当に自分そのものだと言ったイスティナに、影は肯定の意で応えました。


自分の過去をずっと消したいと思っていた、と影に話しかけるイスティナ。

でも、過去は決して消えることはない。
何も変わらないと分かっているから、心の奥ではずっと迷い続けて、影が生まれてしまった。

けれど、影を殺しても何も変わらない。
それは過去から目を背けているのと同じだから。
目を背けるのは終わりにして、自分は過去を受け入れる。

大好きな子どもたちと接していると、陽だまりにいるような温かくて幸せな気持ちになる。
だから今度は、自分が子どもたちを幸せにしたい。
自分の中にあるこの温かな気持ちは、例え血に濡れたものであっても、きっと自分の過去がなかったら生まれなかった。

だから罪の意識から生まれた自分の影もとても大切で、もう手放さない。
そう話すイスティナの心の変化を受けてか、影はそれを受け入れて消え去っていきました。



影との対峙を終えたイスティナは、なぜロズニーがあの影を追っていたのかと問いかけます。


するとロズニーは自分の本当の目的について話がしたいと言い、また改めて連絡をもらうこととなりました。

イスティナのストーリーコンプももう目の前だ…!



次につづく!