【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.63 第四話「世界を救う戦い」(5)
■秋火の節 28日
今朝はハイネと村長から手紙が届きました!
村長の方は畑の拡張のご褒美に、いつものように作物の種を贈ってくれました。
ありがたや~。
まずは、シャトラでエモのキャラクターストーリーを進めようと思います。
鎮魂祭の前に、ぽぽつーの励ましを受けるエモ。
お祭り前の住民たちの間では、エモがローレライの仲間だという噂話で持ち切りでした。
噂話が聞こえているにも関わらず、堂々と「話したいことがある」と話すエモ。
野次のように飛んできた噂話の真否を確かめる声に、エモは自分がローレライであることを告げ、謝罪しました。
エモの告白にざわめく住民たち。
穏やかではない住民たちの視線から庇うようにエモの前に立ちはだかるぽぽつー。
そんな状況でもエモは、みんなにセイレーン族のことを知ってほしいと、怯まず自分の言葉で話し出しました。
ローレライではなく、セイレーンというのが自分たちの本当の名前で。
セイレーンはこの海を守りたかったのだと、エモは今までの出来事を伝えます。
エモがシャトラのために頑張ってくれたことを認めつつも、ローレライで傷ついた住民たち。
それが海を守るためだったと知っても、ローレライが彼らの大事なものを奪った事実は変わりません。
セイレーンもシャトラも大好きだから、自分の本当の気持ちを伝えたかったというエモ。
それに応えるように、住民もまた本音を話してくれました。
ローレライのことを許すのは難しい。
一生許すことができないかもしれない。
けれど、何も知らないまま憎んでいるのがダメなのも分かった。
だから、これからセイレーン族のことを教えてほしい。
悲しみは消えない。
だけど自分たちには残された者の責務として、その真実を知る必要がある。
複雑な想いを抱えながらも、シャトラの住民たちはちゃんとエモの声に応えてくれたのでした。
そしてエモは鎮魂の歌を、シャトラとセイレーン族のみんなに向けて歌いました。
エモのキャラクターストーリーもあと1話です!
余談ですがこのエモのイベント、終わると勝手に夜にされるので1日がもう終わってしまいました。
イベント内で時間経過があるって分かっていたら、後回しにしたのにぃ。ぐぅ。
■秋火の節 29日
エモとクレスから手紙が届きました。
どちらも最後のキャラクターストーリーになりますね。
最初はエモから。
珊瑚の神殿で、エモがこれからやりたいことについて話を聞きます。
セイレーンのみんなのために、みんなのことを憶えているために自分は何をすればいいのか。
エモが出した答えは、シャトラの歌姫として、最後のセイレーンとして地上で生きていくことでした。
そして誰も忘れないよう、人々に語り継いでいくのだそうです。
セイレーンという種族を、ローレライという罪と想いを。
エモは最後に別れと旅立ちの挨拶を残して、外の世界へと旅立つのでした。
エモのキャラクターストーリー、コンプリートです!
エモ、なんだから成長したなあ。
続いてクレスのもとへ!
久しぶりに定期健診をしてもらい、診察代を体で払うように言われました。
この会話だけ聞いたら完全に悪徳商法!笑
死季の病の治療薬研究で、ぽぽつーにはまだまだ手伝ってもらいたいことが山ほどあるというクレス。
症状の緩和ではなく治療を見つけ出すと意気込む彼女は、優秀な助手であるぽぽつーが手放せないそうです。
ぽぽつーの体のことは、クレスが死ぬまで診る。
だからぽぽつーはその対価に、クレスが死ぬまで助手として協力し続ける。
なんだかプロポーズみたいですね、これ。(ぽっ
つまりぽぽつーとクレスは死ぬまで一緒ということで、これでクレスのキャラクターストーリーもコンプリートです!
ぶはー!やっとおわったー!
次につづく!