■秋火の節 2日
屋根裏から感じた気配。

行ってみるとそこには新しく、四妖精の像が建っていました。

妖精はまだ4人揃ってないので、妖精オーダーを一定数完了させたトロフィーってところですかね?
せめてこれが何の像なのか、説明書きがあったら分かりやすかったのにぃ。
それからポストとエモとアジールの手紙を確認しました。
なんだかアジールからの手紙が久しぶりに感じるなあ。笑


まずはシャトラでのクエスト『失われた灯火』をクリアしてから、エモのキャラクターストーリーを進めます。

シャトラの子どもたちに歌を教えているエモ。
話の中でぽぽつーがエモの恋人と間違われそうになりますが、エモは『恋人』が何か分かっていません。

子どもたちから『恋人』の説明を受けて、『エスラ』みたいなものかとエモが言いますが、今度はぽぽつーたちがその言葉に馴染みがありませんでした。

それから気を取り直してエモが子どもたちに歌を教えていれば、その姿を見ていたぽぽつーがエモを先生みたいだと言い出し、子どもたちがそれに倣って『エモ先生』と呼ぶようになります。
その後、子どもたちと別れたエモは、自分が先生と呼ばれることに少し不安を覚えているようでした。

歌の先生を目指すことも考えてみるといい。
やりたいことをゆっくり考えてやればいいと言うぽぽつーの言葉に、エモは自分のこれからについてぼんやりと考え始めたのでした。

ここで好感度がアップして、エモが必殺技を覚えました!
回復・サポート系の必殺技はなかなかアツいですね。


次はアジールのキャラクターストーリーです。
天の卵にある培養室でオルテラと再会しました。

自分たちを呼びだした理由を問うアジール。
伝えたいことがあるというオルテラは、天の卵から出て行くことをぽぽつーたちに告げました。


私という存在はティエラを想起させすぎる。
でも私はティエラじゃないし、ティエラになることもできない。
もちろん私自身もそんなつもりはない。
このままネメアにいても混乱を招くだけ。
だからここから去るのだと、オルテラは言います。

そしてオルテラは、この選択はアジールがいたから見つけられたと言い、少しだけ自分のことを話してくれました。
私の中にティエラの記憶がすべてインストールされているというのは、他人の記憶が自分の中にあるも同然の状態で。
私はティエラじゃないのにティエラとしての記憶も持っていて、その記憶はアジールのことを大切な家族のように感じていた。
しかしその感情こそが、オルテラを苛立たせていたと彼女は言いました。

だからこそその感情を鎮めるためティエラになろうとしたり、時にはティエラ以上になろうとしたオルテラ。
それでも自分のことを『あるがままでいい』と言ってくれた人がいたお陰で、彼女は苛立ちから解放されたのでした。


そしてオルテラは、ティエラの全ての思い出が記録されているデータチップをアジールに差し出しました。
これを使えば、ティエラを蘇らせることができる。
それでもアジールは、データチップの受取を拒否しました。

例えそれを使ってもティエラはもう帰ってこない。
ティエラとオルテラが違うように、また別の存在が生まれるだけだ。
亡くなった人は決して生き返ることはない。
それが命だから、僕らは日々を必死に生きるんだ。
そんなアジールの言葉に、綺麗事だと返すオルテラ。
けれど彼女はそれがアジールらしいと、アジールの答えに満足していました。

受取手がいなくなったティエラのデータチップを処分しようとするオルテラに、アジールはそのままオルテラに持っていてほしいと願います。

アジールの願いを受け入れたオルテラはいよいよお別れの挨拶を残して、ぽぽつーたちの前から姿を消したのでした。

これでアジールのキャラクターストーリーも残すところあと1つですね!


次につづく!