ゆるぽぽ帳

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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.33 第三話B「泡沫の歌」(7)

アリアのいう『あいつ』とはそう、ジュノーのことでした!

いつの間にかぽぽつーの服の中に忍び込んでいたジュノーが、ぽぽつーに引っ張り出されて姿を現します。



エモと話すジュノー。
エモの言葉は厳密には妖精語ではないものの大まかな話は分かったと、ぽぽつーたちにエモの話を教えてくれました。


やはり酒場のオーナーが黒幕らしく、オーナーはエモから『言葉石』を奪ったそうです。
言葉石は人間と言葉を交わすために必要なアイテムで、だからそれを持っているオーナーにはエモの言葉が通じていたのです。
ではなぜオーナーが言葉石を持っているのかというと、エモとオーナーの間に交わされた約束が原因でした。

夏のシーズライトへ、船と人手を出してほしいエモ。
オーナーが船と人手を用意する代わりにエモは酒場で歌を歌い、言葉石はその約束が反故にされないよう人質ならぬモノジチとなったということです。


エモだけモノジチを取られるなんて…最初から条件が不平等ですね。
オーナーは最初から約束を反故にする気満々だったということですね。

ぽぽつーがエモとシーズライトの関係を問えば、今は言えないとエモは答えます。


どのみち自分たちの目的もシーズライトに向かうことだからと、ぽぽつーたちはエモの願いを手伝うことにしました。


シャトラは漁師の町のため船はいくらでもあるものの、今はローレライのせいで誰も船を出そうとはしません。
ぽぽつーとアリアは、どこからか船が調達できないか町の噂を聞いてみることにしました。

そうして『沈没船』を作っている人がいるという不思議な噂を聞きつけ、向かった先はハイネのアトリエ。
ちょうど機械をいじっていたハイネは、ぽぽつーのことを覚えていました。


目の前の海に浮かんでいる物体のことを聞けば、ハイネは『沈没船フィアソラ号』を紹介してくれました。



沈没船なんて縁起でもねえ!と思っていたら、潜水艦のことだったんですねー。

アリアが沈没船に興味を持ち、ぽぽつーを放ってハイネと専門的な会話を楽しみ始めます。



そして沈没船の隣に置かれた宝石の山を見てアリアが驚けば、それは発明の副産物としてできた偽物の宝石だとハイネが教えてくれました。



目利きが見れば価値がないことが分かるというハイネに、偽物でもそこそこの値段で売れそうだと返すアリア。
しかしどうも今の時代では売りにくいのか、ハイネには偽物の宝石を売る気はないようでした。

改めてハイネからアトリエに来た理由を尋ねられ、ぽぽつーは夏のシーズライトへ連れて行ってほしいとお願いをします。
シーズライトに行くには沈没船はうってつけではあるが、物見遊山で行く場所ではないと優しく嗜めるハイネ。
そこでアリアは、密かに連れてきていたエモを呼び出しました。


エモ、一緒に来てたのか!
全然気づいてませんでした。笑

エモの事情をハイネに話すぽぽつーたち。


ハイネには何か事情を知っているような様子がありました。



そして無事にハイネの協力を得ることができ、アリアのアイディアで、船の名前は『沈没船』から『潜水艦フィアソラ号』と改名されるのでした。



ハイネによると夏のシーズライトに行くには少し工夫が必要とのことで、まずは海源孔に向かうことになりました。



ということで、船移動デビューです!
まさかハーヴェステラで船旅に出られるとは想像していなかったからテンション上がるう!



せっかくなので船でしか行けない場所を探索しまくり、隠れた洞窟の入り口や落ちていたアイテムをいくつか発見しました。

そして、船の探索にテンションが上がり過ぎたわたしは無理なプレイをしてしまい、ぽぽつーが真夜中に倒れて強制的に翌日になるという失態を犯しました。笑

これ…もしやクレスに治療代を取られるパターンか!?!?

次につづく!