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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.34 第三話B「泡沫の歌」(8)

■夏水の節 17日

目覚めてすぐにしっかりとクレスからお𠮟りを受け、案の定、治療代875グリラを支払いました。
ううう。寝落ち、気を付けますう。



そしてポストには、オルテラについて話したいというアジールからの手紙が。
アジールのキャラクターストーリーもよく進むなあ。
ちょっとキャラクターストーリーに飽きてきたなあ←


それからいつものように畑仕事をしていると、あっという間に夜になってしまいました。

…あれ?なんか活動可能時間がいつもより短いような?
そういえば起床した時間を確認していませんでしたが、もしかして寝落ちした翌日は、いつもより遅い時間に目覚めるのかもしれません。

もう寝落ちしないから確認できませんが!笑

■夏水の節 18日

畑に初めて木に成る作物が育ちました!
しびレモンの木です!かわいいぞ!



シャトラで発生したクエスト『逃避の結末』と、ネメアで発生したクエスト『海を見たい娘』をクリアしてから、アジールの家へと向かいます。



アジールからは、先日オルテラと出会って以降、ぱったりと魔物の目撃情報がなくなったという話を聞きました。


魔物が街に近づかなくなったのはいいことなのですが、何やらアジールには言い知れぬ懸念が残っているよう。
魔物はいなくなり、街の人も喜んでいる。
とはいえオルテラの目的は結局分からないままで、自分に会って終わりとは思えない。


何よりオルテラは魔物を使役することができる。
今のままでは状況が不安定すぎることを、アジールは心配しているのでした。

このまま彼女を1人にしておくのは良くないと、必死にオルテラのことを考えるアジール
そんなアジールを揶揄うような声が聞こえたかと思えば、いつの間にかオルテラが家の中に入ってきていました。



誤解を招くとアジールが嫌がるだろうと思い、街の人には姿を見られないように隠れて来たというオルテラ。
彼女がここに来た理由は、嘘を謝るためだと言います。


天の卵で、自分はティエラじゃなくて予備個体だと言ったのは、本当は嘘だった。
自分は正真正銘、本物のティエラだ。
確かにあのとき死んだけれど、アジールと一緒に生きたいから生まれ変わって戻って来た。
オルテラはそう話し続けます。


いやいやいやいや!オルテラ、普通に怖いんですが!!
一体アジールをどうしたいんでしょうか?
子どもみたいな態度になったかと思えば、急に人を惑わすような態度になったり…。
アジールじゃないけど、何が目的がさっぱり分からん!

嘘をついたのは、本当のことを言ってアジールに拒絶されるのが怖かったから。
自分はもうどこにも行かないから、これからは一緒にこの世界を守っていこう。
魔物を使役する力をアジールに使ってほしい。
世界を守るには、これくらいの力が必要だ。



そんなオルテラの言葉はまるでアジールの弱さにつけ込むようなものでしたが、オルテラはティエラではないと、そんな力はいらないと、アジールははっきりと拒絶を見せました。




一瞬、アジールの闇落ちルートがあるかと思ってどきどきしましたよ!笑

アジールの真摯な態度を、つまらないと一蹴したオルテラ。



そんなことでどうやってティエラとの約束を守るのか。
この世界を守れるだけの力がアジールにあるのか。

そうオルテラに問い詰められても、魔物を使役する力はティエラが身を呈して止めたものだからと、アジールは使うことを拒否します。


そんなアジールの態度をオルテラは誹り、家から出て行ってしまうのでした。


結局オルテラが何をしたかったのかは分からないまま、何を望んでいるのか分からないまま、アジールとの話は終わりました。

ということで、アジールのキャラクターストーリーおーわり!



次につづく!