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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.36 第三話B「泡沫の歌」(10)

それからシャトラに行ってハイネの潜水艦に乗り込み、夏のシーズライトを目指して海源孔へと向かいます。
(やっとストーリーが進むよ!お待たせ!笑)



しばらく海を潜ったところで艦体が揺れ出し、不思議な歌が聞こえてきました。


これこそがローレライの歌であり、船を深海へと引き摺り込むもの。
そしてこのローレライの導き従って、潜水艦で深海を目指すとのことでした。


最初は小さかった艦体の揺れが、大きな揺れへと変わり。



やがて何か艦体に故障が発生したと思えるほどの激震に動揺しながらも、ぽぽつーたちはなんとか海底へと辿り着きました。



海底にある『珊瑚の神殿』に降り立ったぽぽつーたち。
神殿周辺にはなぜか空気があり、そこからローレライの悲しい歌声が響き渡っています。
この神殿こそが夏のシーズライトの在り処であり、またエモたちセイレーン族の里だとハイネが教えてくれました。

やけに事情通なハイネ。
発明で書物を読み漁った結果、自然と知識がついたのだとハイネは言います。
ほんとかな~?


ここで潜水艦のお守りをするというハイネと別れ、なんとエモが仲間になりました!


しかもぽぽつーはエモのジョブ、ヴォークリンデを習得しました!
ヴォークリンデは歌で魔法攻撃やサポートを行う後衛ジョブですね。
吟遊詩人って感じかな?


そうして珊瑚の神殿を進んで行くと、エモが不思議なあぶくを見つけて興味を示していました。


すかさずジュノーが通訳に入ると、どうやらこのあぶくはセイレーン族が作ったもののようです。
あぶくは泡沫と呼ばれていて、いわば置き手紙のように、セイレーンたちが意思疎通するためのものだそうです。


泡沫を前に、突然歌い出したエモ。
すると泡沫が光り、謎の声がぽぽつーたちの頭の中に語り掛けてきました。


"……この泡沫を聞いているのは、きっとエモだな?
ここに来られるセイレーンはあとは君くらいだから…きっと、そうだろう。
君には辛い運命を背負わせてしまって…すまない…。"

声を聞き終えたあと、弾け飛んでしまった泡沫。


もし他にも泡沫を見つけたら、自分へのメッセージだろうから聞いて回りたいというエモ。
ぽぽつーたちはそれを受け入れ、先に進むのでした。


珊瑚の神殿の探索はまだまだ続きそうです!

次につづく!