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【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.26 第三話A「天の卵」(8)

■夏水の節 8日

この日はネメアで、アジールとイスティナのキャラクターストーリーを進めます。

まずはアジールから。
相変わらず街の人気者で、住民に囲まれているアジールを発見しました。



そのときふと、幼い女の子がアジールにティエラの行方を尋ねました。


答えに詰まるアジール
代わりに答えたのは一緒に話をしていた青年で、彼は、ティエラは故郷に帰ってしまったのだと女の子に教えました。


故郷に帰ったのなら、またネメアに来てくれるかもしれない。
女の子が話すティエラの未来に、アジールは一瞬表情を翳らせました。

そのときアジールがぽぽつーの存在に気づきます。
ぽぽつーがアジールの様子を見に来たと答えれば、アジールのお誘いでぽぽつーは彼の家で話をすることになりました。


アジールの家で雑談をするぽぽつーたち。
ふとティエラの話が出たとき、アジールは先ほど女の子としていた話を持ち出しました。


ティエラは故郷に帰って行った。
真実を伝えても混乱を招くだけだからと、アジールはティエラの不在をそのようにしたとのことです。

けれど本当は街の住民たちになんて言えばいいか分からない。
自分はまだ完全にあのときのことを受け止めきれたわけではない。

アジールはティエラの最期のことを何度も考えていました。


あのとき、自分にもっと何かを変える力があれば。
本当に彼女が愛した世界を、自分がちゃんと守れるのか。
守ろうと思えば思うほど、自分だけの力で守れるのはほんの一握りの世界だけだと思い知らされる。

そしてそれを思い知る度に考えてしまう。
今の自分はただただ力不足で。
それこそ、ぽぽつーのようにもっと大きな力がなくてはいけないのではないか。

アジールの苦しみを聞いたぽぽつーは、自分だって1人では何もできないと返します。
それでもアジールはもっと力がほしいと思うのを辞められないのでした。



うーん。
アジール、力を求めるあまり闇落ちとかしないでほしいですね。。。

暗い雰囲気になったことに気づき、慌てて取り繕うアジール


何かあったらいつでも相談してというぽぽつーに、アジールは笑って頷いたのでした。


アジールとの親密度が上がり、パーティボーナスが追加されました!
アジールのパーティボーナス、手堅くていいですね!



続いては、孤児院のイスティナのもとへ。
彼女は書庫にいて、これから子どもたちと遊ぶ時間だからと、ぽぽつーにも付き合うよう言いました。


イスティナの子どもたちへの読み聞かせが終わり。
本を片付けると言って、イスティナが一度その場から離れます。


そこでぽぽつーは、イスティナがどれほど子どもたちに好かれているかを知ることになりました。



しならくしてイスティナが戻って来て、子どもたちは勉強の時間だと移動を促します。
そしてぽぽつーと2人きりになったところで、イスティナからお礼を言われました。


ティエラがいなくなったことを子どもたちは薄々感じていて、ショックを受けていたそうです。
それでも今日はまた無邪気に笑う姿が見れて、イスティナは一安心していました。


こうやって少しずつ、もとの日々に戻っていければいい。
傷は時間が癒すものだから、と話すイスティナ。

彼女自身も現実を忘れるために本に没頭し、自分の知らないことを学んでいたそうです。
だからこそ自分と同じように、子どもたちにも本を通してたくさんのことを知ってほしい。
そう思って、イスティナは読み聞かせをしているということでした。



最後にイスティナがぽぽつーに何かを言いかけて、途中で辞めてしまいます。



気になる。すっごく気になる。

ですが、「また機会があれば子どもたちと遊んであげて」という言葉で、イスティナのキャラクターストーリーは終わりとなりました。

イスティナとの親密度が上がって、パーティボーナスが追加になりました。



次につづく!