【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.28 第三話B「泡沫の歌」(2)
いざ、ネメアのアジールのもとへ!
アジールの家には先客がいました。
アジールからの手紙にあった、天の卵からの魔物について話していたというアジール。
先客のお爺さんが何があったかを教えてくれました。
以前の事件以降、天の卵の魔物が外に出てくることはなく。
自警団でも定期的に調査をして、魔物が卵の外に出ていないことを確認していました。
それなのに、再び卵の外で活性化した魔物が目撃されている。
また魔物に襲われるのではないかと住民が不安がっており、それでお爺さんがアジールに相談しに来たという経緯なのでした。
自警団として見回りの範囲を広げたり、その時間を長くしたりと対策は考えているというアジール。
しかしそれはすぐに問題を解決できる対策ではなく、お爺さんは天の卵に乗り込んでの調査はできないかと提案します。
乗り込みはできないと謝るアジール。
それでも必ず解決すると言ったアジールを見て、お爺さんはひとまず安心して帰って行ったのでした。
また街の住民を不安にさせたと、自分を責めるアジール。
活性化している魔物は以前にティエラを狙っていた魔物で間違いないが、なぜ彼女がいなくなった今でも外に出てきたのか、全く理由が分からないと彼は言います。
1人で問題を背負おうとするアジールの姿は、見ていてなんだか痛々しいですね。。。
責任感が強すぎるのも大変そうです。
そんなアジールを、1人ではないと励ますぽぽつー。
アジールのお願いで、ぽぽつーも一緒に天の卵の調査に行くことになりました。
(あれ?卵に乗り込めないって言ってなかったけ?ぽぽつーが一緒だったらいいの?え?)
アジールの準備ができたら連絡するということでストーリーは終わり、親密度アップ、パーティボーナス効果の上昇、アジールの必殺技の解放が発生しました!
今度は、孤児院のイスティナのもとへ。
手紙に書いてあった相談事とは、どうやらイスティナが孤児院の院長になるかどうかというもののようです。
(イスティナに貫禄がありすぎて、院長先生だと勝手に思ってたわー。笑)
院長に適任だと思う、と答えたぽぽつー。
イスティナも院長先生から、街の人からの評判も良く、子どもたちからも慕われていて、安心してあとを任せられると言われたそうです。
しかしイスティナは、それら全てを過大評価だと一蹴しました。
普通の子どもたちが歩む幸せな人生というものが、自分には分からない。
物心ついたときには刃を握って、誰かの命を奪っていたイスティナ。
どれだけ本を読んでも、どれだけ人から教わっても、自分には親心が理解できないと彼女は言いました。
暗い世界に生まれ、影の存在として生きてきた。
どんなに清く生きようとしても、日の当たる道を歩むことはできない。
過去も罪も消えることはない。
そんな自分が、孤児院の院長になれるとは思えない。
ぽぽつーの励ましも虚しく、イスティナはそんな生き方を自分に押し付けているようにも見えました。
とはいえ、もう少しだけ考えてみるというイスティナ。
それがどんなものであっても答えを出さなきゃいけないと、彼女は悲しげな顔を見せるのでした。
というところで、イスティナとの親密度アップ、パーティボーナス効果の上昇、必殺技の解放が発生しました。
アジールもイスティナも、良くも悪くも真面目な性格ですね。
暗いストーリーではありますが、この後の展開が気になります。
次につづく!