ゆるぽぽ帳

趣味の本やらゲームやら

【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.22 第三話A「天の卵」(4)

実プレイに追いつきたい!ということで連続投稿2/2回目!

■夏水の節 1日

季節が夏になりました!
遠見の丘の景色は…特に変わってないかな?



雑貨屋さんから、夏の作物の種を仕入れたという手紙が届きました。
これは見に行かねば!


死季が過ぎてすっかり何もなくなってしまった畑を耕し、収納箱に預けておいた種たちを蒔いていきます。
畑仕事は大事な収入源だからね!
頑張って作物を育てて行かないと!


そして新しい種を見に、レーテの雑貨屋さんを覗いてみました。
もろコーンの種は初めて見た!
これが新しい種かな?(わくわく)


あと、ネメアの雑貨屋さんも覗いてみましたが、こちらは特に新しい種はありませんでした。たぶん←

それから天の卵の攻略を再開しました。
ずっと奥に進んで行くと研究室のような場所に辿り着き、そこには大型の培養槽が複数ありました。


なんらかの生物を育てていたか、あるいはゼロから生命を創っていたか。
そんな話をするアリアを見てイスティナが訝しげにしていたので、ぽぽつーはイスティナにアリアの事情を説明します。

アリアの事情を聞いたイスティナは大人の反応を見せました。
あと、割りとアリアのことを簡単に話してるけど、それはいいんですかね?
未来に影響しないんですかね?笑


そのとき、アリアがまだ最近まで稼働していた形跡のある培養槽を見つけました。
これはあれですね。天の卵のボスが入ってたんでしょうね。たぶん←


ティエラを探して、研究室から先へと進むぽぽつーたち。
最後に研究室を出たアリアは、培養槽にいたはずの何かに心当たりがある様子でした。



それから進んでいく途中で、まだ生きているデバイスを発見しました。
調べてみると、どうやら誰かの記録が残されているようです。


"今日も実験だった。
なんでこんなつまらないこと、何度もしなきゃいけないんだろ。

あの人たちは平和のためだって言う。
敵を倒せばいつか平和になるって。
そしたら私は自由になれるんだって。

私は、平和をもたらす竜なんだとか。

竜は史上最強の生物。
だから私はこの空で最強らしい。
意味はよくわからない。

でも、敵ってなに?
私は何と戦うの?"

うーん、誰の記録なんでしょうか、これは。
あの培養槽にいた子かなあ。

にしても急にSF感強めになって、ちょっとホラーゲームみたいな雰囲気が出てきました。
わくわくする~!

■夏水の節 2日

今日も引き続き、天の卵を攻略します。
意外とマップが広いので、探索しているとすぐに時間が経ってしまいますね。

攻略を進めていく中で、例の誰かの記録を何度か発見しました。
(ここから画像なしの文章が少々続きます…!)



"実験の方がマシだったなんて、そんなこと思う日が来るなんて思わなかった。

私は平気だ。
戦って生き残るしかない。
あの人たちはそう言う。

でも、兵器に心は必要でしょうか。

どうして私は生まれたの?
誰かを殺すため?

だとしたら…命なんていらない。
私はもう誰も傷つけたくない。"

"命なんてくだらない。
壊したら動かなくなる。ただそれだけ。
人間だって機械と変わらないんだよ。

心があるから人間は弱い。
そんな脆弱な器官をいつまで積んでいるの?

人間は心のしもべ。
心には、逆らえない。

さあ、逃げまどいなさい。壊れた傀儡たち…。

傀儡は踊る。
マリオネットは逃れられない。
くるくる回る。くるくる回る。"

"倫理委員会より通達。

本プロジェクトに重大な倫理規定違反が発見された。
計画の即時停止と破棄を命じる。
関係者は、中央政府へ出願すること。
該当者は以下…"

最後の記録を読んだとき、アリアは何かに気づいたようでした。


そしてわたしもアリアと同時に気づきました。。。
この記録…ティエラですね、きっと。
これ、切ない展開しか見えないんですけど、わたしの涙腺が耐えられるかな?←

そしてついにぽぽつーたちは、攫われたティエラを見つけます。


ティエラに「すぐに帰ろう」と声をかけるアジール
しかしティエラはそれを拒絶しました。


どこか焦っているような、それでいてアジールに対して突っぱねるような態度を取るティエラ。
逃げるように奥へと駆けて行ったティエラを見て、イスティナは彼女が何かを隠していることを見抜きます。

そこで何かを察した様子のアリア。


そしてアリアはアジールを見て、「見たくない現実でも目を背けるな」と告げるのでした。



うわあああ。
ほらあ。もう切ないー。

次につづく!