【ネタバレプレイ】ハーヴェステラ - Part.7 第一話「彼方より来たもの」(4)
■春風の節 4日
今朝も気持ちよく目覚めたぽぽつー。
隣の少女はもう出かけてしまったようで、その姿は見当たりませんでした。
今日も顔を出してくれたクレス。
出会ってから毎日来てくれてます。
なんやかんや面倒見がいい。
あの少女も目覚めたばかりなので安静にしてほしいというクレスでしたが、それを少女が聞き入れるわけがないというのも分かっているようです。
ちょっと勝気な感じがある子だもんね、あの子。
代わりに何かあればすぐ知らせてほしいと、クレスはぽぽつーに頼みます。
さらにクレスは、初収入の使い道までアドバイスしてくれました!
ほんとに親切だな…!
今日は畑でドレスレタスと星コムギを収穫して、すぐに出荷箱へ。
その後はクレスのアドバイス通りに、レーテの雑貨屋さんでズッキュ―リとドレスレタスの種を買いました!
もうお金がすっからかんです!笑
でもズッキュ―リは繰り返し収穫ができるみたいなので、コスパは良いのかも?
それから今日はワールドマップを歩いてみました。
レーテの村、遠見の丘(自宅)、風の草原のほかに、ヒガン渓谷と翡翠の森という場所がありました。
とはいえ、どちらもまだ入れなかったので、ストーリー進行を待つしかないですね。
他の気になるポイントとしては、フィールド内に釣りポイントがあるので、早く釣ってみたいです。
釣り道具、いつどこで手に入れられるんだろうか。
とまあ、ここまで読んでいただいた方の中でうっすらお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが……
そう、ぽぽつーは1日の時間を持て余しています←
行ける場所が制限されてるし、畑仕事や採取もすぐ終わるしで、現状では時間が余って仕方がないです。笑
ゲーム内時間の流れが早めなのが唯一の救いですね。笑
ストーリーが進めばやれることも多くなるはずなので…早く進めるしかないか!
そしてこの日の夜。
またもや物音で目覚めたぽぽつーは、少女が帰宅したことに気づきます。
あれ?少女の白い上着、いつの間に手に入れたんでしょうか?
ずっと寒そうな格好だなって思ってたから、これで一安心しました。笑
少女は日記をつけていて、それは母親から記録はアナログな手段でつけるように言い付けられていた習慣の名残だそう。
その習慣が今は役に立っていて、今この時代で、少女が誰でどんな生き方をしてきたか確認できる唯一の手段になったと彼女は話します。
自分がこの時代に来たのが何か大きなタイム・ディザスター(時空災害)の影響だったと仮定すると、もしかしたら時間軸が別に歴史を歩み始めて、自分のいた未来はもうなくなっているかもしれない。
だけど日記の内容と自分の記憶が一致していれば、記憶が嘘ではないと認識できる。
それがこの時代に1人きりで来た少女の慰めになっているとのことでした。
少女「この日記だけが、私が私であることの存在証明ってやつなのよ」
またその日記には、少女が元の時代へ帰るための羅針盤みたいな役割も果たしているとのことでした。
ちょっと何言ってるかワカンネー。
今夜はたくさん話をしてくれた少女。
彼女は強がってはいるものの、急に知らない世界に来たことで本当は寂しい思いをしているのかもしれません。
しかしタイムトラベル系の物語は話が複雑になるパターンが多いので、気を引き締めてストーリーを理解せねばと思いました。笑
次につづく!