【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.45 第十四章
――自分たちの悲願が叶うまであと少しだ。
どこかにいると信じているメイナスに向かって、そう語り掛けるエギル。
そのためには確実にモナドを砕くというエギルに呼応するかのように、機神の目に光が宿るのでした。
一方、不思議な空間で誰かに名前を呼ばれているシュルク。
シュルクの見る未来は神が授けた力。
なぜ未来を変えようとする?
なぜ神の意志に逆らおうとする?
そう問いかける声に、「例え神の意志だろうと嬉しくない未来は誰だって変えたい」とシュルクは答えます。
ならば君は、君のモナドを見つけなくてはならない。
そう声が聞こえた一方でシュルクは、モナドが納められていた遺跡・オセの塔にいる幼い自分となり、同じような年頃の誰かと対峙する光景を見ていました。
しかしその次の瞬間には目が覚めて、シュルクの意識はガドと戦っていた場所へと戻ってきます。
他の仲間も全員無事で、よくあのガドの攻撃に耐えられたとそれぞれが驚いていました。
そこに一人のマシーナが現れ、シュルクたちが助かったのはメイナスの力のお陰だと告げます。
彼女こそがミゴールの娘にしてエギルの妹であるヴァネア。
そしてヴァネアはフィオルンを『メイナス様』と呼ぶのでした。
ヴァネアから、ガドにはガドとして記憶はなく殺戮兵器となったと聞いて言葉を失うカルナ。
さらにはザンザがホムスの始祖であり、エギルの友であり、機神界を滅ぼした張本人だと聞かされるのでした。
巨人族のザンザが始祖ってことは、子孫を残していく過程で身体が小さくなっていったってことなのかな?
そしてエギルはザンザと友だったがゆえに、ザンザが造ったモナドも人間も許せないってこと?
う~。さっぱり分からん!←
その頃、巨神界連合軍の方はガラハド要塞攻略に向けて進軍を開始。
シュルクたちもヴァネアの案内のもと、機神界帝都アグニラータに向かうのでした。
次に続く!