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【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.46 第十四章

機神のお腹~胸あたりにある機神兵生産工場を抜けて、帝都アグニラータに続く転移装置へ。
ヴァネアと会ったからアグニラータはもうすぐそこかなって思ってたけど、意外とマップを進む必要がありました。



そしてシュルクたちがアグニラータに入る頃には、巨神界連合軍と機神兵の戦闘は激化しているのでした。



いざアグニラータに入ってみると、そこには活気も人の気配もなく、全然街っぽくありません。
もともとマシーナが住んでいたとのことですが、今はもう死んだ街になってしまったそうです。


さらに街の中には化石化したテレシアの姿がちらほら。
どうやら大昔の戦いでアグニラータを襲ったテレシアの亡骸が今も残っているようです。


そしてシュルクたちは巨神と機神の戦いの過去を知るべく、街にある情報記録センターへ向かいます。

ちなみにセンターの入口には街の各機能を管理する機械がいて、彼らから住民クエストを受けることができました。
機神界に入ってからSF感がつよい。


センターの記録管理室に入るなり、様子が変わるフィオルン。
そして記録装置を操作し、フィオルン――メイナスは過去を話し出しました。



巨神と機神がこの世界に現れたとき、巨神の魂と機神の魂が生まれました。

機神の魂として生まれたメイナスは、マシーナと自らの身体を創り出します。
そしてマシーナたちは高度な文明都市を作り上げ、機神界を生命溢れる世界に変えていきました。


メイナスを敬い、穏やかに暮らしていたマシーナたち。
同じく生命を育む巨神界に向かい、自分たちの知識や技術を惜しみなく共有していました。


こうして二つの世界が互いに発展していけるかと思っていた矢先。
巨神が光の剣を手に、突如としてマシーナたちを滅ぼそうと動き出します。


アグニラータにあったテレシアの亡骸は、このときの襲撃のものでした。

マシーナを守ろうと巨神――ザンザに立ち向かったメイナス。
お互いの生命力を削りながら続いた戦いにようやく決着が訪れ、深手を負ったザンザは巨神界の意思により封印されたのでした。


ザンザと同じように深く傷ついたメイナスは、巨神がまた甦ることを生き残ったマシーナに告げ、深く長い眠りについたのでした。

来たるべき、ザンザの復活に備えて。

ここで、ちょいと巨神と機神の構造というか存在を改めてまとめてみると。

巨神の身体 → 巨神界となる土台
巨神の魂 → ザンザ(巨神界で動く用の身体が巨人)

ただし巨人の身体は滅びたので、どこかに魂だけが残っているはず。

機神の身体 → 機神界となる土台
機神の魂 → メイナス(機神界で動く用の身体もあった)

恐らくもともとの機神界用の身体は既に消滅しており、今はフィオルンの身体に魂が宿っている。

ということになるわけですよね。

そしてこうして話を聞くと、ザンザに悪者感が出てくるわけですが…
友好的だったはずなのに、どうしてザンザは急に機神界を襲ったんでしょうか?

次に続く!