【ネタバレプレイ】Xenoblade Definitive Edition - Part.28 第十章
シュルクたちを見るなり、謝罪をするカリアン。
アカモートが機神界から遠いこと。
皇都周辺には機械の防衛機構があることで、機神兵の侵攻を下界の些事だと座視していたこと。
今まで傍観していたことを詫び、これからはハイエンターも機神界に立ち向かうことにしたとカリアンは話します。
そして機神界に対抗すべく『巨神連合軍』を編成したいと、カリアンはシュルクたちに各種族との橋渡しを頼むのでした。
カリアンの言葉にその表情を曇らせ、少し考えたいと返したシュルク。
その考えたいこととは、フィオルンのことでした。
フィオルンを探したいけれど、巨神連合軍の件も巨神界を守る重要事項。
そんな葛藤の中、シュルクはメリアに背を押される形で、フィオルンを探しに行くことを決めます。
そしてメリアは、ハイエンターとホムスの混血だからこそ連合軍をまとめられると、シュルクの代わりにアカモートに残ると言いました。
え!?
メリアがパーティから外れるの!?
いやなんですけど!
フィオルンを取り戻したらすぐにアカモートに戻るとメリアに約束をして、シュルクたちは早々に旅立とうとします。
そんなシュルクを哀しげに見送るメリア。
いたたまれず、メリアに声をかけるカルナ。
どうやらカルナは、メリアの淡い恋心に気がついていたようです。
カルナ姉さん、素敵です!
メリアが健気でたまらん。かわいい。
シュルクたちはこっそりアカモートを出て行くつもりが、しっかりカリアンに見つかってしまいます。
その上、メリアについてちくりと指摘される。笑
そしてメリアにはもう少し巨神界のことを勉強してもらわねばならないと、メリアの影武者を仕立てたカリアン。
おおお!カリアン、粋な男です!
これでメリアも一緒に旅に出られる!
そしてフィオルンが飛び去った『ガラハド要塞』方面に向かう予定のシュルクたちに、アルヴィースは案内役を申し出ます。
ちなみにガラハド要塞は機神界にある機神兵の拠点のひとつです。
ガラハド要塞に行くためにはヴァラク雪山を通るとのことですが、カリアンの口振りからするとアルヴィースはヴァラク雪山と何か関係があるっぽい?
そして大層な見送りを受けて、シュルクたちは旅立つのでした。
このときのラインのぼやき。
その気持ち、分かるよ。笑
次に続く!